見出し画像

X(旧Twitter)について※生成AIメイン

おはようございます。
17日昼くらいかな、ブロック機能改変や規約変更のせいでTwitter(※note主はかたくなにXと言いません)が騒がしく、夜遅くまでBlueSkyやタイッツーが一時期鯖落ちや鯖強化していて大変そうでした。

ざっと情報は追っていたものの、あまりにもアホらしくなって「情弱がよぉ」と数分お怒りしました。
こんなに怒ったの久しぶり、こんなくだらんことに怒ってるってことは余裕ないんですかね。
ただ僕も誤解したり、読解力をミスる時はありますが調べたり人に聞いたりしてなんとかインターネットを使えているところはあります。
この記事にたどり着いた時点で凄いと思います。
記事を書き始めたのが18日夜で、もう話題に乗り遅れてる感否めませんが。
今更誰かに聞けない!って人向けに参考になったらいいなと思います。

今回はブロック機能をざっと触れて、本題の規約変更、各サービスの生成AIについてのスタンス、おまけで生成AIや著作権の知識に関わるものをまとめました。
あとから追記する可能性あるかもしれません。出来るだけしたくないけど。
誤認や誤字脱字は気付いたらサイレント修正するけど、コメントでも教えてね……。


【11/1 追記】
BlueSkyに移行をしているクリエーターを見かけるようになったので「BlueSkyに移行を考えているクリエイターへ」を追記しておきました。

記事内容をスクリーンショットで撮って拡散している方に向けて注意を(※きつく咎める意図はございません)
スクショだけだと都合のいい切り抜きになって誤解を招きかねない可能性もあるので、SNSや身内に拡散する場合はURLも載せて頂ければ助かります。
出来たら本記事のURLも入れて頂けると嬉しいなぁ~くらいの気持ち。

【11/14追記】
情報が錯綜してきたので「利用規約は同じことが10年前から書かれてる?」を追記しました。
Grok設定の誤解」、各SNS、投稿サイトのスタンスまとめ内の「BlueSky」、私見の一部を追記しておきました。
文章の一部を修正しました。

分かっていると思いますがこの記事を読んでそのまま鵜呑みにせず、自分でそれぞれ調べて、自分の正しいと思ったことを信じてください。
記事はそれなりに正確性のある情報を探してまとめてありますが、解釈とかは書いた自分しか責任を持てません。

【11/15追記】
各SNS、投稿サイトのスタンスまとめで全てのSNSに追記や加筆しました。

情報が錯綜しているのと、note主の知識不足もあるため、各自で他のソースも掘って確認してください。


目次を作っておいたので活用してくださいませ。




・皆さんが知りたいであろう情報まとめ

・ブロック機能について

今までのTwitterはブロックすればTLや検索に出てこない上に双方ポストが見れない仕様。ただしブロックした側は見ようと思えば見れた。
ブロックされた側はログアウトおよび他垢でのログインでアカウントを見に行けました。
今のブロック機能はブロックされたアカウントが自分のポストを見れるだけで、TLや検索は今まで通り出ません。ブロックした側は今まで通りブロックしましょう。
ブロックされた側はわざわざログアウトおよび他垢ログインして見に行く必要がなくなりました。

お気付きでしょうか、今まであったユーザーミュートと同じ機能になっただけです。
機能被りすることをイーロンは気付いているのか……。まだユーザーミュート残っているんですよね、消さないのかな。

これで困る人はVtuberやナマモノ界隈で本人に配慮してブロックした方か、相当嫌いな人がいて自分のポストすら見られたくないの二つくらいだと思います。
これを一気に解決する方法、アカウントを非公開にすることです。
特定の人に見られたくない?ログアウトするか別垢に切り替えるだけで見られると分かってる?相手がアカウント一つしかないとか、ログアウトしてまで見ないと思ってる?知らないだけで見られてるとは思わないの?
ほら、あなたの推しを配慮でブロックしてるけど別垢であなたたちをリスインして監視してるかもよ……。
僕の場合、VTuberのカップリング妄想を見られないように、活動垢だけでなくサブ垢、中の人垢ごとブロックしてはいました。
一時期鍵垢にしていたような気がするんですが、自分のポストを検索しづらかったのと、pixivやwiki、Discordの宣伝をしたくて公開垢にしていたかも……。
まぁ公開垢にするのに色んな理由ありますよね。
でも推しに見られたくないから~は他に見られる手段があるのに、それは通らないよねって話です。

個人的にいい改善だと思います。自分でもログアウトおよび他垢切り替えで見に行けるなら意味ないよなとずっと思っていたので。
ただユーザーミュートの存在忘れてね?とは思わずにおれない。せめてユーザーミュートなくそう?



・規約変更について

本題です。
いくつかのポストを読んで、あんま変わらないのに騒いでる人いるんだ……というのが第一印象。

新しい規約はこちらで読めます。現規約とそれ以前のアーカイブもあります。

ここ一年、定期的に「規約ガー!」と騒がれていますが、2023年10月1日から変更していないっぽいです(規約のアーカイブは18番まであり、現規約は19番目)
で、この現規約からユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾の一部が追加されています。
そして17日に新規約を公開したそうなので、分かりやすく説明していきましょう。

新規約は2024年11月15日からですが、大きな変更があるか、WinMergeを使用して現規約と新規約を比較してみました。こういう使い方あるんですね、はぇ〜。
変わったのは黄色部分、橙色は文章追加、淡い黄色は文章の修正で差別化してくれました。

現規約と新規約の比較

現規約の「ユーザーは、このライセンスには、当社が、コンテンツ利用に関する当社の利用規約に従うことを前提に、本サービスを提供、宣伝および改善させるための権利ならびに本サービスに対しまたは本サービスを介して送信されたコンテンツを他の媒体やサービスで配給、放送、配信、リポスト、プロモーションまたは公表することを目的として、その他の企業、組織または個人に提供する権利が含まれていることに同意するものとします。」という部分に生成AIによる学習が追加されている。
新規約は「お客様は、このライセンスに、当社が(i)本サービスを提供、促進、改善する権利(生成型か他のタイプかを問わず、当社の機械学習や人工知能モデルへの使用やトレーニングなど)、および(ii)当社のコンテンツ利用規約に従い、サービスにまたはサービスを通じて送信されたコンテンツを他の企業、組織、または個人が利用できるようにする権利(サービスの改善、および他のメディアやサービスでのコンテンツのシンジケーション、放送、配信、リポスト、プロモーション、公開など)が含まれることに同意するものとします。」という風に太字の部分がみんな騒いでいる要因。

現規約を読むと「ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介してコンテンツを送信、投稿または表示することによって、当社が、既知のものか今後開発されるものかを問わず、あらゆる媒体または配信方法を使ってかかるコンテンツを使用、コピー、複製、処理、改変、修正、公表、送信、表示および配信するための、世界的かつ非独占的ライセンスを(サブライセンスを許諾する権利と共に)当社に対し無償で許諾することになります(明確化のために、これらの権利は、たとえば、キュレーション、変形、翻訳を含むものとします)。」というのがあって。
太字部分を読んで欲しいんですが、書いてある時点で機械学習や人工知能モデルへの使用やトレーニングも含まれていたんです。今回はそれが明記された感じ。

「Xを使うってことは、イーロンのおもちゃになることに同意したね?じゃ好き放題やりまーすw」という現規約を「自分が開発してるGrokも含まれるけど、みんな分かってなそうだったから分かりやすく書いておいたよ!」になったのが新規約っぽそう。
比較してみたら、分かりやすくなっただけであんま言うこと変わってなかった。

規約って本当に複雑で、読んで正しく理解出来る人は少ないと思います。
僕も正しく認識出来ている自信はないです、読んではいても理解出来ないことが多い。
このポストで規約の難しさを改めて認識しました。

二次創作やゲーム実況もそんな感じですよね。
法律で禁じられているけど、規約やガイドラインを出すことで「これはやっていいです」って公式が出すことで黙認してくれるってやつ。



・Grok設定の誤解(※追記あり)

Grokの登場は今年の5月8日から。
設定で学習に関して許可するか否かを決めるものがあって、これを誤解している人が未だにいるっぽいので説明。

ポストに加えて、Grokでのやり取り、インプット、結果をトレーニングと調整に利用することを許可する
継続的なサービス向上のため、XではXのポストに加えて、Grokでのユーザーのやり取り、インプット、結果をトレーニングと調整の目的で利用することがあります。これは、やり取り、インプット、結果が、サービスプロバイダーのxAIとこの目的で共有される可能性があることも意味しています。

引用元:X(旧Twitter)の設定から

Grokでのやり取りなどをトレーニングや調整に使われることを許可するかのチェックなので、Grokを使わないユーザーは無視していいやつ。
無課金勢は現状使えないので蚊帳の外です。

ポストに加えてという文面のせいで「この設定をOFFにすれば学習されない!」と勘違いしてしまっている模様。
はい、僕も実際勘違いしかけました。にほんごむつかしい。

ポストは公開垢である限り、設定ONOFF関係なく学習されます。
この設定はGrokを使う人に対してやり取りをトレーニングや調整に使わせてもらうで〜、嫌ならOFFにしたって〜ってことです。

ただしアカウントを非公開(鍵垢)にすればGrokの範囲ではなくなるとのこと。外部からのクローラーに対しては無力かもしれません。

ポストやアカウントを非公開にするにはどうすればよいですか?
さらに、アカウントを非公開にすることで、投稿がすべての人に公開されないようにすることができます。さらに、アカウントを非公開にすると、そのポストはGrokの基盤モデルのトレーニングや、ユーザーの質問への回答の生成には使用されなくなります。

引用元:Grokについて

Grokに学習されるのが嫌なら鍵垢にしましょう。
ただ今から対策しても2023年10月1日の現規約が発動した時点で「イーロンのおもちゃになります」と同意してしまったし手遅れかもね。
2023年の規約改定でも騒ぐだけ騒いで離れなかったらそれは自己責任だよね。騒ぐだけ騒いで自分は他SNS行きまっせ〜した人がどれくらいいるんだろう。
知らなかったでは済まされないのがインターネットの恐ろしさ。


【11/14追記】
ポストに加えて~の文言は誤訳の可能性ありとのこと
修正依頼をしたものの11/14現在修正はされていない模様
詳しくはこちらのnoteへどうぞ。

【11/14 17時前追記】

Allow your posts as well as your interactions, inputs, and results with Grok to be used for training and fine-tuning.
(あなたの投稿だけでなくGrokとのやり取り、入力、その結果をトレーニングとファインチューニングに利用することを許可します)

Grok設定の原語版と翻訳

原語版を見たところ「ポストに加えて〜」の部分は誤訳ではないみたいでした。



・BlueSkyに移行を考えているクリエイターへ【11/1追記】

規約変更に伴い、BlueSkyへ移行するクリエイターを見かけるようになりました。
いいことだと思います、イラストがたくさん流れてきて幸せです。

ただ、AI関係で移行しているならさすがに無知すぎるのでは……と思わなくもないんですが、X(旧Twitter)の規約がおかしいからBlueSkyに行く!って移住した方は、一呼吸おいて規約を読んでみて欲しい。
読むのに1時間かけても無駄ではないと思うんです。
X(旧Twitter)にいた時、何も読まずに同意してしまったことを後悔しているならなおのことです。

機械学習や人工知能モデルへの使用やトレーニングに関してはX(旧Twitter)だけかもしれませんが、BlueSkyもX(旧Twitter)と似たようなことが書かれています。
Chromeを持っている方は翻訳を通せるので読んでみてくださいね。

User Content.
C. Bluesky’s Use of User Content: User Content is only used only in connection with: (a) providing Bluesky Social and Content, including by sharing User Content throughout Bluesky Social and the AT Protocol as well as developing and improving our current and future offerings; and (b) promoting and marketing Bluesky and Bluesky Social.

D. Bluesky’s Permission to Use Your User Content. You keep your ownership of User Content, subject to the license below. Bluesky does not own rights to your User Content except as provided in that license. By sharing User Content through Bluesky Social, you grant us permission to:
i. Use User Content to develop, provide, and improve Bluesky Social, the AT Protocol, and any of our future offerings. For example, we can store and present User Content to other users in Bluesky Social. This allows us to show your posts in the Bluesky app to other users;
ii. Modify or otherwise utilize User Content in any media. This includes reproducing, preparing derivative works, distributing, performing, and displaying your User Content. For example, we can resize your posts to fit the Bluesky mobile or desktop app, or feature examples of User Content for promotional purposes; or
iii. Grant others the right to take the actions above. For example, we can grant content moderation tools access to User Content in order to monitor Bluesky Social;
iv. Remove or modify User Content for any reason, including User Content that we believe violates these Terms, the Bluesky Social Community Guidelines, or other policies.

Terms of Service - Bluesky

ユーザーコンテンツ
C. ブルースカイによるユーザーコンテンツの利用: ユーザーコンテンツは、以下の目的にのみ使用されます: (a) Bluesky Socialとコンテンツを提供すること(ユーザーコンテンツをBluesky SocialとATプロトコルで共有すること、現在および将来のサービスを開発および改善することを含む)、(b) BlueskyとBluesky Socialの宣伝およびマーケティング。

D. ブルースカイによるユーザーコンテンツの使用許可。お客様は、以下のライセンスに従い、ユーザーコンテンツの所有権を保持します。ブルースカイは、当該ライセンスに規定されている場合を除き、ユーザーコンテンツに関する権利を所有しません。お客様は、Bluesky Socialを通じてユーザーコンテンツを共有することにより、以下の許可を当社に与えるものとします:
i. i. Bluesky Social、ATプロトコル、および今後提供するサービスを開発、提供、改善するためにユーザーコンテンツを使用すること。例えば、当社はBluesky Socialにユーザーコンテンツを保存し、他のユーザーに提示することができます。
これにより、当社はBlueskyアプリでお客様の投稿を他のユーザーに表示することができます;
ii. メディアを問わず、ユーザーコンテンツを修正またはその他の方法で利用すること。これには、ユーザーコンテンツの複製、二次的著作物の作成、配布、上演、展示が含まれます。例えば、当社は、お客様の投稿をBlueskyモバイルアプリまたはデスクトップアプリに合わせてリサイズしたり、プロモーション目的でユーザーコンテンツの例を取り上げることができます。
iii. 上記の行為を行う権利を他者に付与すること。例えば、当社は、Bluesky Socialを監視するために、コンテンツモデレーションツールにユーザーコンテンツへのアクセスを許可することができます;
iv. 理由の如何を問わず、ユーザーコンテンツを削除または修正すること。

DeepL翻訳

どのサービスも利用規約は大体似たようなことが書かれているのがほとんどで、一部追加されていたり書かれていないこともあります(上のポストでおっしゃっていたホワイトリスト形式のようなもの)
Misskeyのような特殊な規約はあまり見かけないと思います。
規約ってまとめて長文にするより、細かくページ分けする方がだるそう……。

タイッツーとかpixivとかの利用規約は一応一通り読んではいるんですが、どこも書き方が微妙に違うのに内容はそのままだったりで、読み物としては面白いんじゃないかと思います。理解出来るかはさておき。

どのサービスでもそうなんですが、使う前にちゃんと調べようねって話でした。


・利用規約は同じことが10年前から書かれてる?【11/14追記】

Twitterの規約は2012年のVersion7から日本語化されていて、ユーザーの権利はその時からありました。

5.ユーザーの権利
ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介して、自ら送信、投稿、または表示するあらゆるコンテンツに対する権利を留保するものとします。ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介してコンテンツを送信、投稿、表示することをもって、媒体または配布方法(既知のまたは今後開発されるもの)を問わず、かかるコンテンツを使用、コピー、複製、処理、改変、修正、公表、送信、表示および配布するための、世界的な非排他的ライセンスを(サブライセンスを許諾する権利と共に)当社に対して無償で許諾するものとします。

Version 7: June 25, 2012

ユーザーの権利の文面が大幅に追加されたのがVersion11から。
ユーザーの権利
からユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾になったのは2018年のVersion13から。
Version11Version13の文面はこちら。

ユーザーの権利
ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介して自ら送信、投稿または表示するあらゆるコンテンツに対する権利を留保するものとします。ユーザーのコンテンツはユーザーのものです。すなわち、ユーザーのコンテンツ(ユーザーの写真および動画もその一部です)の所有権はユーザーにあります。

ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介してコンテンツを送信、投稿または表示することによって、当社があらゆる媒体または配信方法(既知のまたは今後開発される方法)を使ってかかるコンテンツを使用、コピー、複製、処理、改変、修正、公表、送信、表示および配信するための、世界的かつ非独占的ライセンス(サブライセンスを許諾する権利と共に)を当社に対し無償で許諾することになります。このライセンスによって、ユーザーは、当社や他の利用者に対し、ご自身のツイートを世界中で閲覧可能とすることを承認することになります。ユーザーは、このライセンスには、Twitterが、コンテンツ利用に関する当社の条件に従うことを前提に、本サービスを提供、宣伝および向上させるための権利ならびに本サービスに対しまたは本サービスを介して送信されたコンテンツを他の媒体やサービスで配給、放送、配信、プロモーションまたは公表することを目的として、その他の企業、組織または個人に提供する権利が含まれていることに同意するものとします。ユーザーが本サービスを介して送信、投稿、送信またはそれ以外で閲覧可能としたコンテンツに関して、Twitter、またはその他の企業、組織もしくは個人は、ユーザーに報酬を支払うことなく、当該コンテンツを上記のように追加的に使用できます。

Twitterは、エコシステムパートナーが本サービス上のユーザーコンテンツをどう取り扱うかについて、進化し続ける一連のルールを定めています。これらのルールは、ユーザーの権利を尊重しながら、オープンなエコシステムを実現するためのものです。ユーザーは、当社および当社のパートナーがユーザーのコンテンツを配信、配給、公表、または放送する際に、当社がユーザーのコンテンツを修正もしくは改変できること、および/または異なる媒体に適応させるためにユーザーのコンテンツに変更を加えることができることを理解しているものとします。ユーザーは、ご自身が送信するコンテンツに関して、本規約で付与される権利を許諾するために必要な、すべての権利、権能および権限を有していることを表明し保証するものとします。

Version 11: September 30, 2016

ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾
ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介して自ら送信、投稿または表示するあらゆるコンテンツに対する権利を留保するものとします。ユーザーのコンテンツはユーザーのものです。すなわち、ユーザーのコンテンツ(他のコンテンツに組み込まれたユーザーの音声、写真および動画もユーザーのコンテンツの一部と考えられます)の所有権はユーザーにあります。

ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介してコンテンツを送信、投稿または表示することによって、当社があらゆる媒体または配信方法(既知のまたは今後開発される方法)を使ってかかるコンテンツを使用、コピー、複製、処理、改変、修正、公表、送信、表示および配信するための、世界的かつ非独占的ライセンス(サブライセンスを許諾する権利と共に)を当社に対し無償で許諾することになります。このライセンスによって、ユーザーは、当社や他の利用者に対し、ご自身のツイートを世界中で閲覧可能とすることを承認することになります。ユーザーは、このライセンスには、Twitterが、コンテンツ利用に関する当社の条件に従うことを前提に、本サービスを提供、宣伝および向上させるための権利ならびに本サービスに対しまたは本サービスを介して送信されたコンテンツを他の媒体やサービスで配給、放送、配信、プロモーションまたは公表することを目的として、その他の企業、組織または個人に提供する権利が含まれていることに同意するものとします。ユーザーが本サービスを介して送信、投稿、送信またはそれ以外で閲覧可能としたコンテンツに関して、Twitter、またはその他の企業、組織もしくは個人は、ユーザーに報酬を支払うことなく、当該コンテンツを上記のように追加的に使用できます。

ユーザーは、ご自身が本サービス上でまたは本サービスを通じて送信、投稿または表示するコンテンツに関して、本規約で付与される権利を許諾するために必要な、すべての権利、ライセンス、同意、許可、権能および/または権限を有していることまたは得ていることを表明し保証するものとします。ユーザーは、ご自身が必要な許可を得ているまたはその他の理由により素材を投稿しTwitterに上記のライセンスを許諾することができる法的権限を有している場合を除き、当該コンテンツが著作権その他の財産権の対象となる素材を含むものではないことに同意するものとします。

Version 13: May 25th, 2018

Version13と新規約を比較しておきました。
橙色は文章追加、淡い黄色は文章の修正です。

Version13と新規約の比較

ちなみに留保とは?

【留保(りゅうほ)】
一般に権利・義務を残留・保持すること。
(一時差し控えておくこと。保留)

留保とは

「ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介して、自ら送信、投稿、または表示するあらゆるコンテンツに対する権利を留保するものとします。」は「Twitter上またはTwitterを介して、あなたの投稿(文章、画像、動画、音声など)の権利は持っていますよ」と読み取れます。
上にあった同意するということはイーロンのおもちゃにされるというのは拡大解釈ですが、ざっくり言えばあなたの投稿は権利があるが、Twitter上で発信したものは全てTwitterの改善や他のメディア(ニュースサイトやTogetterなど)の転載(引用)に同意するという意味になるはずです。

今後開発~は2012年時点で書いてあるため、イーロンがCEOじゃなかった頃からTwitterで投稿されたデータは全て、Twitterの開発陣営が今まで出した新機能に使われていた可能性はあります。

著作権などの権利はあなた自身が保証出来るようにしておいてくださいみたいなことが書いてあるので、Twitterで上げたイラストなどを弁護士に介入させる場合、証拠保全(バックアップ)は作者自身で何とかしないとダメかも。
画像付きポストを削除してもサーバーに残っているのは多分、何があった時にTwitter側が投稿した証拠をチェックするものと思われますが、それが投稿本人に役立つかは僕には分かりません。

投稿した著作物の責任はあなたにあります、出版社やゲーム会社などに訴えられてもTwitterは責任取らないよとも読み取れるので、公式がスクショの投稿許可しているコンテンツは公式のお知らせや規約などを読んで従った方がよいと思われます。



・私見(※追記あり)

投稿した文章や画像を学習されたくない方はクローラー拒否しているSNSや投稿サイトを利用するしかないかな。
言うこと聞いてくれるクローラーなら弾いてくれますが、それも完璧ではないし。
TwitterはAPI配布しているので一部のスクレイピングは拒否していそう。
スクレイピングのせいで鯖に負担かかっちゃうから、代わりにAPIを配布して色んなサービスを作ってもらったりしているみたい。
あんまり詳しくないので詳しくは各自で調べてみてね。

Twitterでイラストや漫画を上げているクリエイターは削除するより鍵垢にしたまま移動した方が良さそう、垢保全という意味も含めて。
無断転載などで相手と交渉する際に、一番先にTwitterで投稿した場合、先に投稿された証拠が無くなってしまう可能性があります。
pixivなどで先に投稿した後、Twitterにも投稿したとか、pixivなどの他サイトと投稿のラグがあまりなければ、消しても恐らく問題無いと思いますが……。
どちらにせよどのSNSも投稿サイトも、どれだけ学習対策してもすり抜けてクローリング、スクレイピングされると思って使った方がいいと思います。
極論になってしまいますが、学習されたくないならインターネットに作品を上げるなという話になります。なので学習に関してはある程度の許容をした方がいいです。学習とクローラーは違法ではないから。
どこに行っても学習されるのは変わらないので、住みやすさを求めてBlueskyとタイッツーに移行しました。


国設定でEU加盟国に変えればAI学習拒否出来る説を見かけましたが、よもや信じている人がいるわk……うわぁ(リプライと引用を見た顔)
日本に住んでいて国設定を変えただけで思想?法律?がそっちに適用されるんですか?
そんなこと許されたらTwitterで銃や合法なおハーブの取引も出来ちゃうね、あらゆる著作物が無断転載されまくっても「自分の国設定、日本じゃないんでwフェアユースっすよw」で逃げられるねぇ。
日本に住んでいるなら日本の規律に従いましょう。郷に入っては郷に従え。
学習されたくなかったらアルミホイル巻きながらTwitterから離れろ。
移行した先で規約を読まずに自分勝手な行動してBANされて怒るやつは一生ROMってろ。


スタバなうって言ってラーメンの画像を載せたポストに「これ生成AIの学習妨害出来るんじゃね!?」みたいなことを言ってるのを見て、裏世界ピクニックで「(適当な怪談を生成した)スパムによる飽和攻撃で(裏世界の)チャンネルを破壊する」って小桜がやってのと同じじゃん!同じ考えの人、本当にいるんだ!って感動した。
これだからインターネットやめらんねぇ。

これを見て裏世界ピクニック9巻読み直したんだけど、ほんっとにばかみてぇなことやろうとしたけど効果ないだろうと諦めてくれてよかった。
小桜おもしれー女すぎて好きだ、ありがとう。
裏世界ピクニック面白いぞ、コミカライズからでもいいから読んでください。
※ただのファンが宣伝しているだけです。

というか、このnote書こうとしたの、これを見て触れたくなったからです。
他はついでに覚え書きしておこっかなくらいのノリです。参考になっていただけたら幸いです。


【11/14追記】
日にちが近づくにつれて情報が錯綜してきましたね。
規約が変わる15日から移動しますって方は何を楽観視しとんねん、はよ移動しろよ!って感じですが。

2012年から規約そのものは変わってないので、今までのイラストなどは削除しても意味がないと思ってます。
むしろ何があってもTwitterは守ってくれないので、イラストに関してはそのまま残した方がよさそうでは?と思ったり。
パクリパクられ、無断転載、学習されたAIイラストの類似性や依拠性を認めさせるために「自分が先にここで投稿した」という証拠が消えちゃうってことですもん。
そんなリスキーなことできませんね……。

API配布しているから一部のスクレイピング拒否しているのでは説、API制限からスクレイピングしづらいのは何かのプログラマーも証言しているようです(こないだTwitterで見かけたけど、キーワードが間違っているのか見つからず)
かといって完全に対策出来ているわけではないけど。
むしろAPI制限がガバガバなところはスクレイピングし放題ってことですね。

作者のサインは全ての作品に入れた方がいい。
これはAI学習云々以前に作者が分かるメリットがでかい。むしろサイン入れろください。
実際ローカルで保存しているイラスト全て作者の名前を覚えてるわけじゃないから、個人的にすっごいありがたい。
日付も付いていればアップした証拠を出す時に有利になるかも。
ポストのスクリーンショット(タイムスタンプ付き)とポストのURLと一緒に保存出来れば最強らしい。

LoRAに対する「AI学習禁止」を示すウォーターマークは単体で出さないように気をつけてね。Twitterなどで配布されているものは使わない方がいい、それは罠だ!
生成AIはみんなが思うより万能ではないですが、生成AIを使うのは人間ですよ。ウォーターマーク単体さえあれば人間の手で編集ソフトで除去出来ることを、イラストソフトの減算機能の仕組みを知っている人は何となく分かるはず。
むしろ自作した上で毎回違うデザインにしないとダメなんじゃないかな、ネガティブプロンプトで消しづらくするには(根拠なし)
生成AIを通して消せるかはさておき、編集で除去はしづらくなると思う。

ウォーターマークに関してはやるのは勝手にどうぞですが、本来有料コンテンツのサンプル画像に通すものだと思っているので、無料で公開しているものにウォーターマークを入れても意味ないよ。
ウォーターマークを消すと複製権、同一性保持権、サインはそれに氏名表示権に触れる可能性はありますが、権利侵害したとしてどのくらい損害を受けたかによるので、無料公開しているものに関しては公開差し止め請求をするくらいしか出来ることはないんじゃないかというのが法律に詳しい方の見解。

ノイズ(データポイズニング)に関しても学習妨害ツールの開発者や規制派っぽいのが検証していますが、学習やネガティブプロンプト次第では意味がない可能性が高いな……というのが個人的見解。
検証してみないとですが、見た目はあまり変わらないそうなので、全く対策しないで文句だけ言うよりいいんじゃない?くらいの気持ち。

この方がまとめてらしてたwebnodeが現状、最新の検証記事だったのですが、現在は削除されたのか見れなくなっているので、ポストのURLだけ貼っておきます。


自分で検証したいんですが、スペックが耐えれなそう&そのために一から画像生成AIの使い方を学ぶのがだるい、そもそも自分のイラストのデータが足りないし、かといって他人のイラストを食わせるのは本人に許諾しなきゃ……でやってないんですが、生成AIユーザー側でノイズが入ったイラストを学習させるor対策の記事があまりないということは、そういうノウハウは必要ないレベルで簡単に出来るのでは?という穿った見方も出来る。
純粋にめんどくさいからノイズが入ったイラストは避けられているだけかもしれないけど。

というより、Glezaに関しては反AIからしてみたら真っ黒な学習データを使って生成AIと同じ仕組みでノイズをかけている可能性が高いと話もあります(仕組みを考察した方のポスト
大丈夫ですか?あなたらが嫌がってるのと同じ方法でノイズをかけているかもしれませんよ。どういう学習データを使われてるか分からないし、使うのが嫌ならGlazeは使わない方がよいでしょう。
NightshadeもGlazeと同じ開発元(シカゴ大学の研究チーム)っぽいので似たような仕組みを使ってそうですね(参考サイト:イラスト作品や写真作品を毒化して画像生成AIの学習を阻害できる学習防止ツール「Nightshade」
emamoriは……GPUリソースやMistの保護技術を使っているらしいので、AIによる技術なのは確実だと思われます(参考サイト:クリエイターのイラストをAI学習から保護する「emamori」正式リリース

色々読んでなるほどと思ったのがこのnote。
参考になるかは分かりませんが。

ゲームのスクショにノイズなどの加工をすること自体が著作権法違反になる可能性がありそうなので、公式から「ノイズ加工してね」って言われない限り、今まで通り切り取りと個人情報(UID、ユーザーID、ユーザーネーム)だけ隠す姿勢で貫きます。

そもそもの話、画像生成AIだけ許さないのに他の生成AIは気にせず使うことに対して、あなたはどう思っているか。
ChatGPTなどのテキスト型生成AIも同じようにライターの記事やWeb作家の作品を無断学習して作られた可能性もあるんです。
Google翻訳やDeepLも翻訳家からしてみればいい気分じゃありません。
反AIは画像生成AIだけ嫌悪感を持って、その他生成AIは何も思わない、そういう整合性のない考え方がおかしいということに気づいていない。
画像生成AIそのものを無くすんではなく、赤松健議員のように学習して貰うにあたってクリエイター側に報酬を与えるべきだという考えで動いた方が少なくとも健全に思えます。
森川ジョージ先生も反AIから規制派側になったっぽいですが、ポストを見るに生成AIユーザーと規制派それぞれに歩み寄っていると思う。


※ここからは少し感情的な部分が含まれています。
僕は生成AIユーザーではないし、推進派でもないが規制派でもない。ですがイラストを勝手に学習されることの嫌悪感などは理解しているつもり。
しかしクリエーターの整合性のない行動は理解出来ません、共感も出来ない。スマホや機器を当たり前に使っているのに電波ガーとアルミホイルを巻くような陰謀論と同じ矛盾した思考は排除すべきです。

だから僕は思考停止して「無断学習禁止」って宣言しているクリエイターやイラストを見かけたら、くだらん争いを見たくないという意味で自衛させていただきます。
ぶっちゃけLoRAされるのが嫌だとしても、誰でも見れる場所で投稿したイラストにAI学習禁止だとか無断学習禁止のウォーターマークを入れても意味がないから。
それはお願いであって強制ではないということを理解していれば、徒労なのは分かっているはず。
無断転載に関しては弁護士を通して訴えることは出来るので、入れて牽制するという意味ではありと思っています。分かっている人はそもそも無断転載しないというのはさておき

著作権を学びましょう。
サイン、ウォーターマーク、データポイズニングの違いを知りましょう。
無断転載禁止は受け入れても、無断学習禁止は突っ込まれるのか理由を理解しましょう。
二次創作は何故許されてるのか考えましょう。
生成AIの仕組みを理解しましょう。
規律とルールと感情を切り分けましょう。
それさえ出来れば、反AIが推奨している対策は無駄なんだと理解出来るはずです。
著作権法からつまづいてる人は、悪いことを言わないので作品をインターネットにアップロードしないことをオススメします。
生成AIユーザーと手描き勢で棲み分けしつつ、歩み寄れるように出来るといいね。

結果的に好きだったイラストが見れなくなっても、そうやってクリエイターやファンを排除しようとしているのが反AIの目的だったんだと受け入れるしかありません。
こうなってしまっては正しい知識を教えてあげることも意味はない、都合のいい解釈でしか受け入れられないことは因習ルールの仕組みから分かっていたことなんで……自分の意思と関係なく踊らされるピエロみたいに見えてすごく悲しいですが。

僕も一応絵描きかつ字書きでもあるので、同じ狢の穴にならないよう、間違った情報、正しい情報の区別をつくように頑張ります……。
正味な話、僕ら字書きなんてノイズだのウォーターマークだのなんて意味がなくて、記事を全て有料にしなきゃどうにもならんでしょう。
ログインしないと見れない文章サイトってそもそもある?かの把握から始めなきゃなんだけど、そこまでして対策したい訳でもないし。
むしろ僕の文章のおかげでテキスト型生成AIの性能が上がるんだとしたら願ってもないことだし、いいんじゃないかとは思ってる。
字書きも学習自体が嫌なら、こうやって記事を書くのも、web小説をアップロードするのもやめた方がいいと思います。

最近、絵柄が好きな絵師や漫画家が無断学習禁止だとか意味のない対策をし始めているのを見て、心が折れてイラストや漫画を楽しく見れなくなったのがつらいなぁ。


【11/14 18時頃追記】

このポストだけ引用しておきます。
ですよね、知ってた。という感じですが、あとは自分が信じる方向へどうぞ。

僕は学習云々以前に単純にイーロンにおもちゃにされたくない(改悪に付き合ってられない)ので、ひと足早く離脱してBlueskyとタイッツーを活用してます。



・各SNS、投稿サイトのスタンスまとめ(※追記あり)

SNSは生成AI作品の投稿を禁じていなそうな雰囲気だったので、クローラーやスクレイピングしているかどうかだけまとめました。

投稿サイトに関してはAI画像生成・生成系AI 問題まとめwikiがまとめてくれていたので割愛。
ちなみにサイトによってはrobots.txtで弾くようにお願いしつつ、クロール・スクレイピング対策の機能を搭載しているところもある印象。

このwikiの他ページはソースが曖昧だったりするので話半分に読んでください。
少なくとも公式のURL貼ってるところは信用していいと思います。


・Misskey(※追記あり)

コンテンツのAI学習を拒否する設定がある。2023年5月11日から?
設定→基本設定のプライバシー
で設定可能(デフォルトでONらしい)

Misskeyのスクリーンショット

学習拒否はnoaiフラグを埋め込んでいる模様。クローラーによるインデックス〜は恐らくrobots.txtを使用
【11/15追記】Misskey.ioはrobots.txtで設定していない様子

運営者しゅいろさんのスタンスはノート曰く「個人的にしゅいろさんが画像生成AI嫌いにゃのもあるし~」とおっしゃっている。


・タイッツー(※加筆あり)

robots.txtで結構な数を拒否しつつ、loudflareが7月から新機能をリリースしたらしくそれも導入している模様。
将来的にユーザーごとで学習可否設定を入れたいとのこと(2024/10/19時点で全拒否のまま)

運営者ほくさんが作ったサービスで一部テキスト生成AIを利用してはいるが、クリエイターに影響しないように配慮しているっぽい?
推進や否定ではないスタンスでかつ、タイッツーのデータを提供することもないそうです。



・Bluesky(※追記あり)

「Blueskyは、私たちの画像を他の企業と共有し、それをAIの訓練に使用していますか?」の問いに「私たちは現在、Hiveの既存モデルを使用して画像にラベルを生成しています。HiveはBlueskyのアカウントコンテンツを使用してモデルを微調整していません。とはいえ、Blueskyは公共のソーシャルネットワークであり、AI企業がインターネット上からデータをスクレイピングしている可能性はあります」と回答(翻訳:ChatGPT)
HIVEというAIを使用して画像のモデレーション判定に使われているようですが、そのHIVEにBlueskyのデータを学習することはないとのこと。
スクレイピングはされる可能性があるとのことから、クローラー対策はあまりガチガチにしていないっぽい?

【11/14追記】
設定→モデレーションの一番下にある「アプリがログアウトしたユーザーに自分のアカウントを表示しないようにする」をONにすれば検索エンジンで検索しても出てこなくなります。
一応ログインしなければポストが見れないという意味ではクローラーに拾われない可能性あり。

BlueSkyのスクリーンショット

【11/15追記】
参考程度に、robots.txtでは弾くようにお願いしていないどころか、クロール行為を許可している模様。


・Meta社運営(Facebook、Instagram、Messenger)(※追記あり)

X(旧Twitter)と同じ考え方?
自サービスのデータを利用して生成AIツールを作るというスタンス。

Instagramのプロフィール情報・投稿コンテンツ等を取得できるInstagram Basic Display APIは今年12月に配布終了するらしいとのこと。
※note主はAPIについて詳しくないため、各自で検索お願いします。


【11/15加筆あり】
投稿サイトはwikiを読んでも生成AI作品投稿の可否くらいしか参考にならなそうですが、pixivはクローラー対策に強そう。時点でクロスフォリオとか?
ポイピクもクローラー拒否しているっぽいです。
robots.txtだけで対策しているSNSや投稿サイトは使わない方が良さそう、悪意あるクローラーには効果がないため。

SNSはrobots.txt以外も対策しているタイッツーMisskeyかな?
Twitterも一応robots.txtでガチガチにしているだけでなく、API制限をかけつつ有料で販売しているため、色んなサービスやサードパーティ製が軒並みに死んでそのまま復活しないところを鑑みるに、安易にスクレイピングはしづらいでしょう。
無視してスクレイピングしようもんならサーバー落ちそう。
InstagramもTwitterと同じレベルでrobots.txtを用いてガチガチに収集を禁止するよう指示を出してました。
TwitterInstagramは自サービスにしか学習データは使われないと思っていいでしょう。販売されたら話は変わるかもしれませんが。

一切学習されたくない方はBlueSkyTwitterInstagram(Meta社全般?)はおすすめしないといったところでしょうか。
自サービス開発目的で学習されても構わないけど、運営のやり方に不安視がある方はタイッツー=ミスキー>Twitter=Instagram>BlueSkyあたりを目安にした方がいいと思います。
BlueSkyはクロール許可していたり、短期間で色々不安視している記事を見かけるため、気になる方は今はイラストを投稿するのは避けた方がよいでしょう。


タイッツーは規約が少し厳しく、R18に関しては性行為、又それを連想させる格好は不可とのこと。

Misskeyは投稿のセンシティブフラグ設定さえきちんとしていればR18やロリでも問題なし。日本運営なので日本向けの考え方で大丈夫そう。
詳しくはNSFWフラグ(センシティブフラグ)が必要な基準について

絵に関わるクリエイターの安定を求めるならMisskeyだと思います。
住みやすさはタイッツー、あまりギスギスしておらず、壁打ち感覚が強いかも。
ただしいいねは気軽にされます。タイーツ民は辻いいねとか言ってる。

学習されることを気にしなくてかつポルノコンテンツ(ロリショタ)メインじゃなければBlueskyがTwitterに近くて住みやすいと思います。
こっちも海外向けのセンシティブ設定をきちんと守っていれば問題なし。

センシティブの区別が分からない方向けに分かりやすくまとめてくださっていたので参考にどうぞ。

引用元:https://bsky.app/profile/shibokuyoshi.bsky.social/post/3korc6ow3sh2s
※BlueSkyにログインしないと見れない

どのSNSでもセンシティブ設定を守らなければBANされます。Twitterが無法地帯すぎただけで、本来はこうやって区別されるべきだったんだ……。
Twitterも運営はアメリカなのでポルノやロリショタに厳しいはずなんですけどね。



・おまけ

・画像生成AIリテラシー検定問題

画像生成AIリテラシー検定問題というものがございまして、生成AIや著作権についての理解度を調べれます。

やってみました。2問目で問題文を正しく読まないミスやらかしてしまったんですが、その後はちゃんと読んだ上で間違えてます。

1回目のチャレンジ

まぁ2ヵ月くらい?学んで11点はいい方では?(
問題文を正しく読めていたら60点になった可能性あるかな〜wそれでも不合格なんだけども。
複数回答で片方合ってて片方違うとかあったりするので、大体60~70くらいはいけてるんじゃないかな。あとは読解力の問題です!
読解力は鍛えないとダメですね。正しい知識さえあれば合格範囲はいける。
その後も3回くらい復習したんですが、2問くらいは解説を読んだ上でも正しく覚えれず……。

100%になって、もう一度全問チャレンジしたら最後までつまづいた1問と、最初はクリアした問題を間違えて答えての90%になりました。

復習で100%になってからの再挑戦

みなさんは僕より点数高かったかな。
問題の中にはまだ知らないこともあって解説を読んで「そ、そうなの!?」ってなりました。
時間に余裕が出来たら紙に問題文写して、答えも書いて覚えようと思います。



・生成AIや著作権に関わる本を買った話

一応著作権生成AIについて学ぶために関連の本を4冊買いました。

がっつり絵を描いていた頃から学ぼうとしなかったんですが、今は教えてくれる人がいて何とか興味出てきているので頑張ろうって気持ちで。
そういえばオタク六法も買っていた記憶あるな……と本棚から引っ張り出してきました。
数年前にこういうの発売するよって宣伝していてなんとなく買ったものの、読まないまま置物化に(
この5冊を読んでレビューしようと思ったんですが、読む気力がないまま読めておらず。
今からざっくり読んで簡単にレビューします。


美術手帖はAI以前から生成AI登場までの歴史、生成AIの著作権の解説がありました。
他に対談やコラムみたいなのがあって、色んな方の芸術思想らしきものが読める。美術館や博物館が好きな僕にはありがたい本かも。
ただし解説だけ求めている方には向かない。体感、1割漫画、解説2割、7割対談やコラム。
解説はそれなりに読みやすい。ただし老眼の方は電子書籍の方を買って拡大した方がいい。文字が小さい、近眼乱視のメガネが本体なワイ発狂。
画集とか雑誌でよく見るA4かB5サイズかと思うじゃん、ビジネス書にありがちなA5サイズなんです!
こういう芸術本みたいなの買ったことなくて無知でごめんだけど、そんな小さいと思わなかった……。届いたときあまりのコンパクトさにビビっちゃったよね。
対談やコラムはマシなんですが、解説部分はコラムより文字サイズが小さいです。

生成AI関連で分かりやすい解説だけで、余計な思想に染められたくない人向けの本、なんかいいのないかな。
コメントでおすすめの本を教えてください。分かりやすさを求めたいので値段は度外視のつもりでいます。

マンガでわかる人工知能は生成AIに関わる用語も何個かあるので、補助的に読むのはあり。
軽く読んでみると、人工知能と著作権の漫画は言うほど漫画してません。
出た〜ww解説は文章のみ奴〜!!大体のマンガでわかる系これだと思う。昔買った心理学のやつもそうだった、漫画とは?もう何も信じられない。
ないよりはあった方がいいんだろうけど、コレジャナイ感。
生成AI特化で読みたいなら向かない。僕は理解した上で買っているので、参考程度に。
個人的に漫画部分は読んでて面白かった。
解説部分は後述しますが、読みやすさを求めて買ってはいけないタイプ。

ざっと読んだ感じ、マンガまるわかり著作権は気合入れないと読みにくいかもしれない。
漫画→文字→図→文字→図→漫画→エンドレスを繰り返し読まされるし、文字も左右ページで縦横ばらばらで目が迷ってしまうので、結果的に読みづらくなっている。
むしろ漫画部分はどうせ解説読めば分かるし、読み飛ばしていいまである、何のための漫画なのか。マンガでわかる系の悪いところが出ちゃってる。
全ページ漫画で完結している歴史人物漫画を見習って欲しい。
人工知能もそんな感じです、ただ漫画部分が面白いから許された。
人それぞれかもしれませんが、ほんと視覚的な読みやすさは大事だと思います。
ただ縦横ばらばらでも読めるなら、トピックは枠で囲んでいるし図もあるし、内容は文字、漫画・イラスト、音楽・映像、デザイン・プログラムで分かれているので読みたいところから読める、単語の索引もある。
視覚的な読みやすさ、漫画を求めている方には向かない。

著作権関係は読みやすさだけを求めるなら60分でわかる!著作権超入門でした。
2Pで完結してて左右で文字と図に分かれていて読みやすい。大事なポイントは赤字にしてくれるので分かりやすい。
著作権の基本だけじゃなく、著作権周りの契約書のひな形、単語の索引もあるので手元にあるだけで助かる系の本です。
初心者はまずこれを読んで単語とかをざっくり理解してから、もっと詳しい別の解説本に手を出す感じだと思う。

オタクの六法は作るための法律、見る見せるための法律、楽しむための法律、仕事をするときの法律、オタ卒のための法律に分かれていて、解説、事例、ポイントを枠に収めているので視覚的に分かりやすい。
著作権の基本だけじゃなく、誹謗中傷や個人事業主とか副業について、同人イベントやコスプレとかトラブルに関しての法律も解説しています。
ちなみにオタクの終活に関わる話もあるし、コラムで多重人格の犯罪はどうなのとか、ヒーローの仕事は業務委託かどうかとか、インボイス問題も触れていたりで読んでてクスっとしたり、問題になっていることを振れていて分かりやすいかな~。
オタク関連で法律を学びたいな、でも法律の本よく分からないな〜って方は買ったほうがいい。

60分でわかる!著作権超入門オタクの六法どっちも文章メインでかつ活字苦手な人はちょっとキツイかもですが、目次(索引)があるので読みたいところだけ読むのはあり。この2冊は持ってて腐らない。

ざっと読んだ感じ、生成AIは美術手帖、著作権は60分でわかる!著作権超入門あたりおさえておけば大体なんとかなると思います。
オタク向けの法律知りたい方は迷わずオタク六法

ある程度の理解力が深まったら法律界隈で教科書レベルの特許法・著作権法もおすすめしますとURL投げられました。
全て読んでおおよそ理解したら買おうと思います。サンプルの時点で無理ゲーな予感しかしないけど、手を出さないよりは雰囲気でも味わってみようかと!
文章や読解力に自信ある方はぜひとも。



・生成AIに忌避感がある方と話してみた話(どうでもいい話しかしてません)

これは統括すると生成AIに忌避感ある方と話してやらかしたので反省をしているだけです。
読みたい方だけどうぞ。流し読みするのをおすすめします。
ちょいちょい有益な話はあるかもしれませんが、8割本当にくっっそどうでもいい話しかしていません。
書きたかったから書いただけです。


Twitterで情報に混乱している方にリプライで正しい情報を与えたりはするのですが、それで「ほな割り切るしかないなぁ」くらいで終わっちゃう人が多いなぁと個人的に感じました。
何故みんなは間違った情報を拡散しているのか、自分はどうして鵜呑みしているのか、規約を読まないのか理解せず、リプライで教えてくれた情報だけを鵜呑みしているんですよ、怖いね。

Discordでも「Twitterの件でイラストを上げるの悩む」って話をしていて、話を聞いてみたところ、生成AI周りの著作権が既に法整備されていること、生成AIによる学習行為やクローラー自体は違法ではないことを知らなかったようで、分かる範囲で説明してあげました。
感情論で話していることを理解していたものの、一人は「絵師が困っているんだから違法にしてくれたらいいのに」という気持ちは変わらないようでした。
どうしても相手の気持ちを正しく汲み取ってあげられなくて、どう話すか悩んでいました。

僕の場合「生成AIは違法じゃない、あなたの話していることは感情論なのを理解しろ、著作権を学ばないから絵師は因習村って言われるんだ」ってやんわりした言い方ではあるんですが、そう言われて「ああ、そうか」と理解して認識を改めた側なので。

そもそも二次創作は違法であることと、それを公式がガイドラインを出すことで見逃していることも最近なんとなく理解した上で「二次創作でお金を稼いでるのはOKなの?ガイドラインでは利益目的でやっちゃダメだよって書いてるのに?」って理解しがたい部分があったりで、クリエイターやファンの行動の一部に納得していない人です。
建前ではそのお金で本を作って参加しているからと言っていて、ほとんどの方はトントンか少し赤字でしょうけど、黒字(過剰)分についてはどうしてるの?ってなるんですよね。
界隈によっては公式に還元する形でやる方もいらっしゃいますが、全員そうではないし、それゆえに同人イナゴと呼ばれたり。
あとは自分の作品の無断転載を嫌うのに、漫画の1コマをスクリーンショットしてリプライに付けたり、セリフを変えてクソコラみたいなのにしたやつを笑って共有したりとか。
あれ、知らなかった頃はなんも思わなかったけど著作権という存在をふんわり知ってからは「無断転載を嫌がるのにそれはいいんだ?」ってなってどうもダメです。
一部の1コマは作者や公式がフリー配布していますが、まだまだどこかの拾い画像だったり、アニメやドラマ、映画などのスクリーンショットもあるし。
ナマモノ界隈や絵師界隈の特殊なルールに未だにモヤモヤしている部分もありながら、それはそれとして二次創作を楽しんでいる立場で、メロンブックスやDLsite同人誌も買うし、FANBOXとかも必要あらば課金します。
上の話も感情の問題だと思っていて、割り切ってしまえば楽しめはする。

絵を描く練習で色んなキャラクターを真似て描いているのがほとんどで、どっちかっていうとファンアートという意味で二次創作をし始めたのは二十歳過ぎてからでした。SNSなどで誰かに見て見て!ってやり始めたのもその頃。
デザイン系の専門学校に通っておいてなんですが、著作権とかも知らなかったので、インターネットで所謂因習村ルールに納得いかないながらもそれが正しいなら……と受け入れてはいました。
学校で著作権とかを学ばないとこういう大人が生まれてしまう。知らないものはそもそも学べないもんですよ。
小中高の美術の授業で著作権を学んだ記憶がない。ネットリテラシーも学校で教えてくれなかった。
そもそも学校に行けなかった時期が長かったのもあるけど、それでも同級生との知識の差は無かったように思います。
だってみんな著作権どころかネットリテラシーすら全然知らないんだもん……。
デザイン系専門学校は技術を教えるのも大事だけど、著作権周りの授業も取り入れるべきだったんじゃないかな~。
僕が通っていたところ、今ならさすがに取り入れているかなと時間割を見に行ったらやってなくて草、草じゃないが……。
色彩検定の授業はどの科目だろう。なんかあったんだよな、色彩表現とか?今はないっぽいですが。
専門学校によっては一般教養って科目で教えてくれるのかな。

話が大分逸れちゃったので戻そうね、すみませんね。
生成AIはそもそも合法なので、じゃあ自分のこのモヤモヤは何なの?という部分を考えたら「自分は何年かけて技術を得たのに、生成AIユーザーはものの数分で自分の欲しい絵を生み出せるから許せない」んだと理解しました。
というかほとんどの絵師はそうじゃないかと思うんですよね。
自分らの絵柄をパクパク食って数分で再現!あらなんて楽なんでしょう!!
そんなの許せるわけねぇですよね、こちらとて色んな作品を模写し続けて自分の絵柄を確立するのに何年かかったと思ってんだ。

実際、生成AIは金をたくさん積んで高いPCを導入して、精度のいい学習データがあっても、100枚出力して自分の求めていたイラストが数枚生み出されるだけ、その上に理想の100%になるまで加工しながらやっているらしく、言うほど楽してねぇなと思って気にならなくなりました。
てかそれ手描きでやった方が早くね!?
でも描けない人にとっては夢のような技術で、加工技術や塗りのテクニックさえあれば手描きと変わらないレベルで自分の描きたかったものが出来るわけですね。
そのおかげで創作が楽しいと思ってくれるならそれはそれで嬉しいと思いますよ。時代が違ったらきっと僕もやってたね。

生成AIを始めるのに10万以上のPCを買うことから始めないといけない。元からあっても、そこに5万以上のグラフィックボードを入れるなどスペック向上もしなきゃいけないし、絵を描くのにそこそこ高いシャーペン、クロッキー帳とモデルの本を数冊買うより数倍金がかかる。
というかクオリティ問わず描こうと思えば描ける腕があるのに、生成AIを一から学ぶのに数ヵ月かけるのはめんどくさい。だから腰が重すぎて未だに手を出せない。
これが本音です、老いって怖いね。
著作権はいずれ学ぶべきだったので、今頑張っている部分もあります。数十年早く学べよって話ですが。
その上で自分で描いた方が早いけど補助的に使った方が便利だよねって人もいたり、生成AIをきっかけに手描き勢になった人もいる話を聞くと凄いなって思います。
悪いことばっかりじゃないんですね。それなのに悪い部分しか見ない人が多い。

「生成AIは合法です。でもあなたは嫌なんですよね、だったらどうしたいですか?」と問いました。ほとんどの人は「法整備して画像生成AIだけを違法にしたい」と答えるし、その人もその一人だった。
僕はこの辺を上手く話せなかったのもあって、相手は納得しないまま話を切り上げられてしまいましたが。
感情論であることは理解した上で「違法になれば絵師は幸せになれる」って言っているんですね。
思想が思いっきり反AIなんだなぁ……悲しいな、いつからそうなっちゃったんだろう。
もっと早くから僕がきちんと勉強して、議論してあげればそうならなかったのかな。まぁ染まっちゃった以上、暴れないように見守るしかないんですが。
というか、多分何人かは忌避感があってかつ無知か間違った知識を持っている可能性があるのを悟ったので、その場で喧嘩腰にさえならなければ生成AIについての議論はしても構わないと書き置きしておきました。
人が少なく書き込みも少ないところなので議論はもうしないでしょうけど、きっかけになれば嬉しい。

こういうのを上手く話せたらよかったなと思っていたんですが、そういうのに詳しい人は反AIの気持ちを理解した上で、相手が建設的な話をしてくれないから話にならないって怒っているのだと思います。
一方が喧嘩腰ではこちらも正論しか言い返せなくなる。そして自らの無知を理解しなければ相手の話も聞けなくなる。
詳しい人は僕に対しても無知や迷いも汲み取った上で色んな事例だったり、知らないことがあれば話が逸れようが根気よく教えてくれます。
相手はそれが苦じゃないから付き合えるみたいですが。
そういえば、僕が知っていることを話す時も、相手によっては無知であることを理解した上で「自分はこうだから嫌だ!」と返されるより「どうしてダメなの?」というのを投げかけてくれる方が答えやすい。
だから女性や部下は「さしすせそ」と返して男性や上司の知識欲や肯定感を刺激させているんだなと思いました。
コミュニケーションは心理戦、僕には使いこなせそうにないな。知識の応用がまだ難しい段階なので噛み合わないと話せないんだワ……。


さて、反省点を上げましょう。
僕はまだ中途半端な知識でしか話せなかったのと、相手の希望というか、どうしてそういう考え方なのかを汲み取って話を聞いてあげればよかったんだろうなと思います。
それかそもそも正しい知識は必要なくて、共感だけして欲しかったとかね。
間違った知識を出しておいて、訂正せず共感だけして欲しいってなんてわがままなんだろう、と思っちゃうので難しい。

どう話せば良かったんだろうと悩んでいたら「生成AIが嫌いだから違法にして!」って「みんなの嫌いな食べ物で共通しがちな納豆やパクチーとかを作物しないように法律を決めるのと同じ」って言われて、あ〜それは分かりやすいなぁと思いました。
そういう話を相手に出来たとして、気持ちの整理がつくかはわかりませんが……。

法律って自分の好き嫌いで決めるものではなくて、技術や社会治安の維持のために必要なルールを作ったのが法律ということを理解出来れば、生成AI周りの法整備は十分譲歩していた方なのかな。
技術の発展を妨げてでも、今その瞬間の人間たちが幸せであれば法律の意味はある……本当にそうでしょうか。
僕がこの人と話して一番怖いと思ったのは、未来のことを一ミリも考えていないこと。
僕も今を生きるのが必死で未来なんてどうでもよいタイプなんですけどそれはそれ、これはこれ。
自分の勝手な思想が未来の人々の恨みを買ったのが今の時代じゃないですか、それを繰り返しているだけなんだなぁ……。

僕に出来ることは正しいことを発信することだろうけど、その中で「何故違法にしたいのか」を相手から聞き出してお互い許容出来そうなところまで考えてやるべきなんだろう。
これを目指したいかな、Twitterにいるやべーやつとは話す気はないんですが。
ところで、これより前に僕より生成AIの問題を色々知ってそうな人とも話をしてみたのですが、C2PA(所謂電子透かし)を使えばクリエイターの保護が出来るかもしれないとかなんとか言われました。
その人も海外の事例ばっかり出してくるんですよね。しかも可決してないやつ。
それでいて生成AIについては忌避感がなく中立派っぽそうな感じでした。こういう人もどう話せばいいんだろう……と悩んで最後は寝落ちしちゃったんですけど。
眠気でぼんやりした頭でも「この人なんかおかしいな……」と思ってたので、そういうのもきちんと「それはおかしいですよ」と言えるレベルの知識力と応用力が欲しいと思った。

反AIってにわかをバカにする古参勢みたいだよね。しかも生成AIの仕組みと著作権を間違って覚えているタイプのにわかよりタチが悪い古参勢。
多分そういう人って著作権をきちんと知れば反AIにはならないんだと思うんだよね、僕がそうだったように。
むしろ著作権を知らなすぎて怖くなったので勉強してるまである。創作している人間なのに著作権のほとんどを知らんってどういうことなん?
それで今までよく創作してたな、身の程知らずすぎる。

やはり生成AIの仕組みよりまず著作権をきちんと学んで、法律の意味を理解することから始めないとと思いました。
今週余裕できたら少しずつ60分でわかる!著作権超入門を読み進めたいと思います。

どうでもいい話にお付き合い頂きありがとうございました。
この話はどうでもいい話だしなと思って推敲していないので、読みづらいところあるかもしれません、すみません。

【追記】
著作権や生成AIについて何も分かっていない方は自分がまとめた覚え書きではありますが、とっかかりとして参考になると思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?