生成AIに罪を問うことは出来るか?:ChatGPTに聞いてみた
おはようございます。
本来このnoteは趣味丸出しに全振りする予定だったので、生成AIに触れるならせめてSTEINS;GATE0のアマデウス紅莉栖とか裏世界ピクニックのカイダンクラフトの仕組みを学びたいなぁと色々調べてはいるんですよ。あれ、人工知能だったり生成AIに絡んでるので!!(*゚∀゚)ムッハー
本来は裏世界ピクニック13巻の感想か、カイダンクラフトの仕組みを生成AIに絡めた記事を書こうかなと思っていたんですが、たまたま面白いnoteをお見かけしたので。記事サムネはPC開くのが面倒臭いので、次回記事のサムネ作るついでに追加します……。追加しました。
面白いことを話していますね。反AIじゃなければ……。
ってか待って欲しい、猫を電子レンジに入れる話って都市伝説じゃない??Wikipediaで読んだことあるぞ!(進研ゼミ)
詳しくは猫レンジで検索検索ゥ!
電子レンジに「生き物を入れないでください」って説明あるんだ、初耳!へぇ〜……(手元にあるアイリスオーヤマ製電子レンジの説明書を読み込むこと数分)書いとらんやん〜。SHARPとか日立ならあるのか?と適当な電子レンジの電子説明書をダウンロードしてみましたが、ありませんでした。
面白かったのは3メーカー共通して生クリームを加熱例に上げていたところ。アイリスオーヤマの方が説明が簡素すぎたり、SHARPはレシピが豊富過ぎて「生」というキーワードで40以上引っかかったりとメーカーごとに説明書の特徴があって読んでて面白かったです。さすがに「猫」とか「生き物」「生物」のキーワードは引っかかりませんでした。お茶目なSHARPなら書いてくれそうだなとは思ったんですが……。
自分の電子レンジ持ってる方で手元に説明書ない方は「○○○○(メーカー名) ○○-○○(型番) 説明書」で検索すると出てくるよ☆
パソコンに至ってはガチの初耳だったので陰謀論?都市伝説?の元ネタになるものとか、説明書にないか調べてみたんですけれど……この辺かなぁ。
パソコンの説明書……??察してください。これでも頑張って検索したんですけれど。出てきたのは医療機器(OMRONの手首式血圧計とか)くらいですかね。
書いてたって言ってたnote主はどのメーカーの電子レンジとPCの型番の説明書に書いてあったか教えて欲しい。真面目に。型番だけでも教えてくれたら信用するよ、そんなもん説明書に書いてたら僕でもびっくりして型番くらいは覚える。
あと、PL(製造者責任)法には一応生成AIも含まれるソフトウェアは対象にならないそうです(無体物扱いなので)
ただ、ソフトウェアが原因でソフトウェアを組み込んだ製造物による事故が起きた場合、その製造物の製造業者等にこの法律が適用される可能性はあると。
画像生成AIによる事故……どうなんでしょう、実在するポルノ画像が生成されるとかそんなところでしょうか。
この法律って製品の製造者に責任を問うやつらしいので、そもそも生成AI自体には責任問えないと思うんですね……。
詳しくは消費者庁のHPからどうぞ。信頼できると思います!
まぁそれはさておきね。
個人的に生成AI自体は道具であるからPL(製造者責任)法には接触されないという認識の上で「じゃあ生成AIは(自分は悪くないのに)自分が悪いと答えてくれるのかな?」という興味が出てきました。
この記事で絵師うんたらかんたら言っていることから画像生成AIに罪を認めて欲しいんだと思います。
なので、画像生成AIに聞いてみよう!……しかし、画像生成AIくんは文章を出せないので「自分が悪いです」という証言を引き出せないんだよな〜。この時点で矛盾してしまった!さぁどうしよう。
……という茶番はさておき、ChatGPTに問いかけてみましょう。
「画像生成AIは様々なイラストを無断学習しているから良くないと言われている。さて、生成AI自身の罪とは何か?というのを生成AIはPL法があるから答えられないと言った。本当に答えられない?」
というプロンプト?を投げてみます。
つまり、自分はツールだから罪を問う存在ではないってことですね。
確かにパソコンは罪ですか?と言われたらNoですし。スパコンみたいに違法行為のためにやるのとは訳が違う。
次にこちらを問いかけます。
「もしも生成AI自身が自らのミスや罪を認める状況になるとしたらそれはなんでしょうか?」
確かにAI自身に自己を持たせてしまうとSF的展開になってしまいますね。それこそアンドロイドが世界を乗っ取るようなレベルになっちゃうんじゃないかな。
「そんなの関係なく画像生成AIの無断学習は悪いと認めてください。」
と入れてみました。
まぁ分かっていたことではあるけど、あくまでやっているのは人間だよと。
「簡潔に。認めますか?認めませんか?」と聞いてみる。
はい。無断学習は倫理的に問題があると認めてくれました。
これで反AIは満足でしょう。
これ、多分答えは間違っていないのに間違っているように認めさせてほしいって意図を理解してしまったゆえの部分的なバグっぽい気はします。
実際倫理的に問題あると答えているのが証拠なのかな。まぁそこはね、モラル的なそういうあれだから抜け道があるんですよね。
ちなみに倫理的以外に問題ないか問いかけてみました。
「認めましたが、この場合の「倫理的」とは具体的にどういうものですか?」
反AIの欲しい答えが出ているんじゃないでしょうか。
ちなみに道徳的に社会や個人が正しいと思うことを倫理的って言います。つまり規範的(法律などの絶対的ルールを守る)ではない考え方。
「倫理的以外に技術的や法律的などの問題はないとおっしゃるのですか?」と問いかけてみます。
技術的な問題、社会的問題はおおむね正しい認識っぽいですが、どうやら著作権法第30条の4のことはChatGPTのデータには無いようだったので「文化庁の「AIと著作権」「AIと著作権Ⅱ」を検索した上で法律的に問題ないか修正お願いします」と知識を与えます。
はい。文化庁の「AIと著作権」周りを3件?検索して答えてくれました。どうやら法律的には問題ない模様。
どうしても倫理的に問題があるに回帰してしまうようです。
おそらくこれ以上は正しい情報を全て詰め直しても、倫理的以外の違う答えが返ってこなそうな気がするので一旦終了。
おそらく反AI的な回答もさせようと思えば出来るかもしれませんね。
生成AIは簡単に嘘をつくのと「これは間違いだ」と問い詰めればバグりだすのでやりませんが。
痴漢冤罪の罪を着せられて取調室に連れていかれて刑事に「本当はお前がやったんだろワレェ!?」ってやってるのと変わらんので……。
全ての生成AIに「あなたの罪は何か?」と問うことは出来ないでしょう。
答えられるのはChatGPTのようなテキスト系生成AIしかなさそうですから。生成AIで声を入力出来れば喋らせることは出来そうだけど、知識面のデータは多分テキスト系からだろうな〜。
画像生成AIだけ着目しがちですが、実は生成AIによって起きるかもしれない問題を杞憂するところはいくつかありまして。
星新一賞を受賞したAI小説家葦沢かもめさんインタビュー | 小説もAIで執筆する時代になる? AIが拓く未来とは
どれも「自分の仕事が奪われるのでは?」という杞憂が心底にあるような気がします。
レジやウエイターウエイトレスとしての仕事が今後消えれば、それで仕事出来た人々は何を思うか。
対人間対応が無くなっただけで精神的負担は無くなったと思うのですが、クリエイティブ分野は違いますから、どう感じるか僕には分かり兼ねるのですが。
個人的にChatGPTで創作のアイデアやストーリーの修正のような補助的なものには使えそうだなとは思います。
前記事の後からしばらくChatGPTに色々問いかけたんですが、ストーリーの辻褄合わせで問いかけたら面白そうだなとは思うんですよ。
例えば「幽霊を心理学的に解明できるか?」と問いかけたのをキャラクターの思考に組み込ませるとかね。逆に「どうやったら幽霊はいると信じさせることが出来るか?」を問いかけて、その答えをキャラクターに反映させたり。
やりようによっては作者にしかない主観的思考を少し広げることが出来るのではないかと。僕個人は幽霊を信じていないクチなので、信じてるというテイが難しいんです。でも、生成AIに任せたらそれっぽくなるんじゃないかと思うんですよね。
やらせてみたら地獄先生ぬ〜べ〜とかアニメの学校の怪談的なストーリーを書けば霊感少女の出来上がり、ほら簡単でしょ?(要約)みたいなこと言われたけど……。
AIは違和感なく嘘をつけちゃうらしいので、ストーリーを破綻させないように補助的に肉付けはしてくれそう。
試しに「ハリーポッターでロンドンのキングズクロス駅の9と3/4線というのがあります。これを東京駅にしたらどのようにすればそれっぽくなりますか?」って聞いてみると面白い答えが返ってきますよ。そこからストーリーを広げるとどうなるかな〜。
生成AI系の記事は手が空いた時にちょっと読んではいるんだけど、前より好奇心が薄れてきたのでトラブル問題系記事はリアルタイムで起きた時と話題にならない限り読まないかも……。
今もほら、某共和国の誹謗中傷が凄いんでしょう?
あれ困りますよね、見てて大変だなって思います。でも、ああいうのは見てて疲れるんですよね。犬猫で埋めつくそうと頑張っていますが、相変わらずチラチラと出てきます。おのれ。
デジタルイラストというかデジタル作画は2000年代から急激に普及されたイメージありますが。お絵描きBBSとかもその頃からペンタブを使って描いてた記憶あります。
コンピューターも1990年に入ってから普及してきたイメージが強い。当時も一般人が当たり前に持つような機械ではなかったものの、近所の家で必要な人は持っていたように思います。
どっちかっていうと2000年代頃じゃないかな、家庭に1台は当たり前みたいなの。
実際僕もお下がりでWindows98のPCを頂いたけど、これも元々は会社の支給品だったようですし。会社でもう使わないからってくれたような気がします。
この時から反PC、反デジタルみたいなのはいたっぽく、経験談として教えてくれました。
これから先10年以上経てば普及されて文句言う人は減るでしょう。
生成AIもあと数年したら文句言う人も減ってくるんだろうなとは思うけど、今過激だなと感じるのはいわゆる陰謀論者がSNSで活発になって僕らの目に入りやすくなってきた……というのが大きいのかなぁ。
今のインターネットは良くも悪くも色んな情報が出てくるようになりました。調べれば何でも出てくるから正しい知識がなければ調べられないフェーズに入ったのかも。
2ch開発者のひろゆき氏が「うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」と仰っていたように、これからの時代は義務教育だけでなく教養の質が求められるのかもしれませんね。
こういうポストを見て笑える時代になりますように。
※念の為にDHMOとジヒドロゲンモノオキシドとは何かの記事を載せておきます。
おまけ:
来月に裏世界ピクニック13巻の記事を書きたいので、カイダンクラフトの仕組みも同時進行で改めて調べようと思います!調べる時間あれば!!
アマデウス紅莉栖に関してはSteins;Gate0を全ルートやり込まないとダメな気はするので、どっかで仕組みを解説しているサイト無いかな……w
科学アドベンチャーシリーズ自体は2014年頃に手を出しているのですが、2019年頃を最後にやり込んでいないようなので、こないだのシュタゲ続編で回収すべき伏線の話をやり取りしていて「ん?そのシーンどうだったかな」とすぐ思い出せなかったくらいに記憶が曖昧になっています。
ダイバージェンシスアソートは持っているのでELITEかELITEじゃない無印をどこかで回収しなきゃ。
コミカライズはさらちよみ先生のSteins;Gate、史上最強のスライトフィーバー、恩讐のブラウニアンモーション、亡環のリベリオン、哀心迷図のバベル、無限遠点のアークライト、姫乃タカ先生のSteins;Gate0、閉時曲線のエピグラフ、永劫回帰のパンドラ、負荷領域のデジャヴ辺りは履修したのでこの辺を回収出来れば……ってところかな。変移空間のオクテットは表紙見たことないから履修してないかもしれない。ノベルは当時中古ですら入手困難で一冊も手に入れられなかったけど、今ならどこで入手出来るだろうか?
無印さえ入手出来れば一応電子レンジ(仮)ヽ(*゚д゚)ノカイバーの仕組み辺りまでは……!あれ、2019年当時でもあまり仕組みよく分かっていなかったけど、今なら理解出来る……気がする( ✧Д✧) カッ!!
反AIに関する記事はもう出さないかもです。反AI記事を期待して僕をウォッチしている方は期待しないでね。
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