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ぼっち在宅介護 畑から学ぶ脳梗塞とか妄想の話

今日も崩落った土手の水が止まっているか見てきました。ハイ…

朝のヘルパーさんケアのあと、父に食事をとってもらい、ゼリードリンクで水分補給をしてもらうと…案の定、父は夢の中へ…
ここ何日かで昼夜逆転に戻りまして、体調もまぁまぁよいようです。
(うちは睡眠不足がせん妄を呼びますので、昼夜逆転でもなんでも好きに寝て起きてもらうことにしております)


ま、そんなこんななんで、私自身、連日、ぬかるんだ土を右や左に動かして水を抜いたり…出てくる石を運んだり…体が悲鳴をあげておりまして、昨日はもう眺めるだけになりまして…
今日は大サボりしたかった…が、今夜から雨だと言うし…


二度寝をしようと布団に入りかけて…
様子だけ、様子だけ見てこよう、雨でもっと流れないように…と出掛けてみました。

やった!中盤にあった水脈は止まりました。が、足元に水脈があったようで水溜りができておりました…竹柵をするために掘って置いた溝がカエルさんのプールに…

なかなか引かない水…
一番近い水路までの平場はぬかるんでいて、発酵した土の臭いが充満していました。

ジーっと眺めていて…

もしや?
近くの水路に水が流れるように溝を掘っておけば、雨が降り出した時に畑に入らずに水路に大半を送ることができるのではないか?
しっかり溝を作らなくても雨が溝を掘ってくれるのでは?

中程の水脈からもダイレクトに水路に向くように粘土化した土で土手をつくり、なんとなーく溝を作ってみました。
雨で流れてしまえばアウトだけど…何もしなくても同じことだし、やるだけやるか!
と、写真の図(わかりづらいんだけど)

もう、土が田んぼみたいになって、きれいにできない➕重い…そして、腕と体が…痛い。
これがめいいっぱいでした。
はてさて、どうなることやら…


つらい土工事中に思っていたのは…
脳梗塞について(笑)

「脳梗塞ってこう言うことなんかなぁ」と。

2日に一度看護師さんと会う暮らしをしていると、いろいろな情報が聞けたりします。

40代以降は、小さな脳梗塞をちょこちょこ起こしながら老いていくとのことで。
「えーっ!こっちが気をつけなきゃじゃん」みたいなやりとりをしたことがありました。



急な雨量で水脈がオーバーフロー。
雑草の寝の下に水が流れ込み、直径1.5メートル円の土を押し出した今回の崩落。。。

ヒートショックやアルコールなどによる血管が膨張したり収縮したりして流れてくる血液量に、血管の内壁が詰まって細くなっていて…プツン!みたいなことかも…とおもってしまいました。

この水脈をこっちにつないで…
あっちの水脈もここに土手を作って流して…
少し離れた水路へ続くように、ホリホリホリホリ(うちの畑ではありませんが…)バイパス手術しました。


少し離れたところで、大きな高速道路の工事をしています。
最近の雨量も普通ではありません。
この畑の山側は県や市の管轄らしく、高速道路のために所有されたみたいで、工事中だからか竹林の手入れがずさんです。
かつ、この畑の持ち主さんは、畑の水はけが悪いとは言いますが溝を掘ったり対策はされません。

で、起こったと思われる崩落です。何が起因したかはもう分かりません。が、、、
畑全体が困るようなことまではならず、済んでいます。


これが、人間の体だったなら…
食事の取り方や運動の取り入れ方、急なストレスや事故、病気、いろいろ気がつく範囲でいろいろ試みていたならば、小さな脳梗塞ですみます。
が、水溜り、いや、血溜まりを気づかず作ってしまったならば…怖いことでございます。


いやはや、自然ちゅうもんは、ほんまにいろいろ教えてくれるなぁ…と思った次第です。


ま、こんなことでも考えないと、
他人の畑の水はけをなおす気になんかなれない…のが現実です(笑)

今週一週間で、体がだいぶ絞れてきたのでまぁ、許してやります。ハイ

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