腎不全と透析を一夜漬けして、施設見学に行ってきた話。
ハイ。本当は、『認知症と脳🧠』『短期記憶と長期記憶』について書こうと思っていた矢先…
来春に迎えるはずの義父の体調が、こまめに悪くなり…実はあまりよろしくないところにいるのがわかりました。
また、義父と人工透析と介護のネタを書いていくことになりそうです。
ネタ切れしたり、飽きてかけない時に、脳🧠の話は織り交ぜてnoteしていきたいと思います。
で、先週月曜日に、義父の救急搬送を聞き…
一体、今どの状況?と思い…その日に聞き倒せるところに聞きまくって…👇
で、です。
聞きまくったけれどもや…
軽々しく「うちに呼んだらええやん」と言ったけれども…呼べるレベルなんか義父?という現実と不安が出てきました。私。
そもそもの人工透析についてあまり詳しくないのです。オヤジは透析を拒否ったので。
腎不全対策には多少の知識はできてましたが、透析してる人はどうなっていくの?
義父は今どの段階?
介護する家族はどんなところに苦労するの?
などなど…
本人の意思確認はするとして…
ある日こちらに来て、パタっといくなら仕方ない…寿命ですからねぇ。
なかなか逝かない継続状態が周りの生活を変えていくはず…
そこに、前向きに向かっていける環境が義父、そして私達夫婦に整えられるのか?と言うことが次の課題になりました。
本人がこちらにいないので、保険証類などはなく…私も入院中の父しか見てないので、どれくらいの介護度で、介助度なのか?
立ち座り、トイレ、水分体重管理の厳密性が…わかっていません。
が、こちらでどこかにお世話になるには、何かしらのアクションを取って、より、自分たちにあった環境を見つけておかねば、続けていくほど辛くなります。
で、1か月ほど前に…近所のおばちゃんちにお茶をしにいきまして…
なんかのお礼にブルーベリーを届けたら、「お茶していきー」と言ってくれて。帰りにまたカボチャ🎃をもらって帰りました。
⚫︎初盆の迎え方
⚫︎畑のこと
⚫︎おばちゃんとおじちゃんのなれそめ
⚫︎姑さんの介護話
⚫︎お姉さんの透析介護の話
を聞かせていただきまして…
で、
ある病院と施設を教えていただきました!
「え?あの病院!透析に特化してるん?えー!しかも裏に施設があるん?」
うちから車で15分20分。
うちはある市の端っこに位置していて、隣の市のこちらよりのところに、その病院と施設がありました。
ただ前を走って見ていただけの病院が、そんな特化病院とは!
「あっこええで。高いけど。最後も病院で見てくれはるし。透析の送迎もやってくれはるし。いざ悪なったら病院横やしなー」
おばちゃん特有のええとこばっか話じゃないやろか?だいぶ前の話やったら…病院も施設もずいぶん方針変わってたりしいひんかな?
なんて、失礼なことも脳裏をかすめながら…
でも、こーゆー地元経験者情報は大きいな!と思いました。
でも、この話がタイムリーだったんです。
義父の救急搬送を聞いて3日後見学に行ってきました!
とにかく、あそこ聞いてみよう!見学だけでもしてみとこう!私なりの義父の状態を伝えて、お世話になれる状態か聞いてみよう!とおもえたんですよ。
ただ、ウチ初盆。。。
初盆がはじまると家をあけれませんので、それまでに見学を…と思いましたが。
施設はコロナの制限があって…
初盆がはじまった日から解除というスケジュールでした。
でも、次の週の本格お盆になってからだともっと家はあけれないし。。。法事はあるし…
夫が義父を見舞い、施設や義父の仕事関係の手続きを回る予定もあります。
その時に使える情報を持っている方が!と思いまして…
初盆中ではありますが、玄関に張り紙
「〇時までに戻ります。」
で、見学予約し、行ってきました。
行って良かったです。
義父の見聞きした様子と、たまたま写メしていた保険証関連を見ていただきまして。
リアルに
義父の場合の金額、
利用できる条件、
病院との連携具合、
しりたかったことがよくよくわかりました。
高い理由もわかりました。
が、高いと待ちも少ないようで。費用対効果で考えたら、アリでした。
やはり、特化の特養施設なんで、高いけど人気で現在満室。ショートも満室です。
相談員の方が
「すぐに!ロングで!と言われたら、うちは対応できません。でも、体調を聞いてますと、大変なご様子ですから、タイミングも調整しながら、病院とショートを連携して対応していくのは可能と思います。」
「はい!すぐに!という気持ちはありません。今、お世話になっている場所がありますので。で、この施設はお待ちしないといけないであろうことは十分理解した上で、移住をはやめれたら嬉しいです。こちらに先に慣れておけば、移住してからもお世話になったりしやすいと思うので。できるだけやっていける環境を作っておけたら…と思うので」
と、話をしたらば、
「それならば、大丈夫と思います☺️
早くても〇〇月以降としかいえませんが。
うちで良ければ、とにかく、地元の病院の先生とコーディネーターさんに、ガンガン名前を出していただいて結構ですので。病院をつなげてもらっていいですか?病院から話があればこちらも動きやすいので。」
「ありがとうございます😭」
そう!
どこから話がくるかで、優先順位がちょっとちがうのですよ。こーゆーのを掴みたい💪
気持ちの問題か、法人としての仕組みかはわかりませんけれど…
やっぱり、優先順位が急に勝つことあるんでしょうね。
ウチにはコネとかは全くないんで、順位をあげるには、誠意の姿勢しかありません。
介護に関わる家族の姿勢みたいなものは、やはり、施設も病院も見る人は見るので…
あちらも人。
積極性と臨機応変力がある家族のところは、入所も入院も受け入れやすい気持ちになるんではないかとは思ったりします。
夫に…
「移住を早められるかもしれない施設と病院アリ🤳
(撮影させていただいた写真をバンバン添付)
〇〇ちゃんの体調でも受け入れられるかもしれないらしいので、主治医に名前をガンガン出してオッケー👌」
と連絡したところ…
「下調べご苦労様
本人確認の上、その線で進めよう
とにかく、策があってよかった」
と返信がありました。
今、夫、義父の元にいってます。
テレビ電話をしたらば、孫の様子を聞かれました。私もオヤジの介護であってません。
「めっちゃ大きいで」と話すと
「そうじゃろなー」と。
その後、夫、義父と話しをして。
「思い残しはない。少しでも、そっちに早くいく方がいいらしいで」と返ってきました。
孫に会いたいんでしょう☺️
とにかく、この病院と施設につながれますように🙏パンパン
が…現実はいろいろ…つづくのであります。
また👋