岩戸がひらいたかも?
写真は、実家にある石🪨3辺方向全て2メートル弱あって💧どうすんねん石です。
オヤジが九州だかから庭石に運んで来たらしく、一度仮置きしたら以後の工事業者は誰一人としてうごかせなくなってしまった代物。。。この石のおかげで車一台が置けない…
家を継ぐことになったらどうしよう???と思っていましたが、もうその心配がないのでホッとしてます。(が、相続は終わってません😅)
そう。岩とか石🪨ってとんでもなく重いんですよ。なかなか動かない。チェーン⛓️ブロックというt級のものを動かせる機械でも動くもんと動かないものがあります。
心や気持ち。
生き方、暮らし方。
いろんなモノも石のようになるのだなぁ…
と今週の展開に、気づいたことがあったので、noteしてみようと思います。
かれこれ語る家づくりの話。
建てる建てるサギになるんじゃないかくらい話が進まなかった自治体?県府?市?地域?国?
なんですが、やっと動きそうになりました。
ここにきてのきっかけは、結局誰の何かはわかりませんけれど。
今週の頭。本当にもう手続きがこのまま進まないと建築確認申請とか、いろんな手続きが遅れてしまい、春に竣工なんか無理じゃない?とか思ってしまっていました。モヤモヤモヤモヤ。
ふと、オヤジが家を建てた時の資料に何かないだろうか?と古い資料を探し直して見ることにしました。母が残した資料には、権利書の袋はあるも、権利書自体がなかったり…もう訳がわからない状態で。古いビニールの買い物袋の中に、押し売りのような太陽光発電工事の契約書、屋根工事、屋根掃除などの詐欺まがいの契約書ばかりで。見るだけでもうんざりする悲しい書類…権利書の中身は、この業者のどれかに持ち去られたんじゃなかろうか。くらい残念な遺物になってました。
それをもう一度、捜索してみることに。
手を真っ黒にしながら出てきたのは、当時の確認申請の正本とかとか。
引っ越してくる前の遠くの他府県の住所が書いてあるものまで。
それをダメもと開くと、こちらに引っ越してくる前に、家を建てるため川沿いの土地利用にかんして許可申請を願い出ている資料だったと発覚。。。
え〜‼️
それを見ると、県が許可している!
この事例を持って、許可下ろせるんじゃないの?と思い、設計さんに連絡すると…
「わかりました!取りに伺います!」と、来てくれた。で、その足で、役所に走って行ってくれたのが、週の頭だった。
しかし、
よく私はこの袋を捨てなかったなぁ…
と思った。
(いつかこの太陽光業者を訴えれないかなぁと置いといたのだけど😅会社は連絡が取れない💧)
ま、そんなこんなで、40年以上も前の役に立つかわからない資料を持って設計さんが交渉に行ってくれた結果…(いや、実は、県の方々も市の方々も設計さん皆尽力していてくれたことが後にわかったのだけど)
どうにか、許可を下せる方向になりそうなんで、「自治会長さんのサインを今日明日中にもらってほしい」と急遽連絡があり、慌てて連絡を取らしてもらい、事情を説明しサインをいただいた。
「市も県も、空き家対策、高齢化対策に人に住んでもらわないとあかんのはわかってるはずやから。何でもゆーてきてやー」と長の励ましに見送られた。
で、書類を設計さんに委ねたのが昨日。
さて、どうなることでしょうか。
で、今回、厄介だったのは、
オヤジの時代から法律が代わり、川沿いの護岸の管理者が、県(府)と市の2者になってることがわかって。双方からの許可が必要になったのだけれど…一方の窓口業務をしていた方が、法律の改正通達をご存知なく。しかも、設計さんなり、他者さんがそれを進言するも、ご自身の部署の法律なのにお調べにならず、はぐらかして、うまく話が進まないことを他者のせいにされていたことが、停滞の原因だった様子。
その部署の別のお若い方が出てきてくれて、その方の上席者に相談したらば、「カクカクシカジカで自治会長さんのサインを持って許可してあげたら?」とすんなり話が進んだそう。。。
しかも、その方、決まって午後は半休とのこと…
ん?
どこかごじらせてらっしゃる?
なんか、ウチの家族にもこんな人いましたけれど。コミュニティ症かも?
報連相ができないのです。
知らない事例が来たら、どうにかやらないで済む方法、怒られないで済む方法ばかりを考えて、状況がややこしくなる方向に動いてしまう。
「こんな事例がきましたー」
「こんな困ったことがおきました…」
と、相談できればいいのだけれど…
それができないし、
じゃ、独学して攻略するか?というとそれもできない。
知らない、わからない、とバカにされたくないので、目先のバレない方法ばかりを考えて実践して掻き回してしまう。
だったのかなぁ…と思ったりしました。
年齢が上そうな方だと聞いたので、上席が自分よりも若い人になったり、新卒ペーペーさんの方が機械にもあらたな情報にも強く…
素直に学ぶ気持ちが持てない年齢だったりするのかもしれませんが。
(きっとこれからこういう方々増えるのでは?石🪨じゃなく、グミ🍬くらいの気持ちでいないとですよねー。私も難しい高齢者になりそうだ…💧)
まぁ、今回の方は、すごい人数の役場の方々やらを巻き込んでらっしゃったので…
その実、職場の方々は、よくよく持ち場を考えてあげないと…とは思いました。が、
それもまた、仕事を取り上げるなどは人権としていけないとかに引っかかるわけで…
正解ってないなぁ…とつくづく思いました。
ただ、コレ、高齢者の介護にも言えるなぁと思っていて。
高齢になるごと、こだわりが強くなったり素直に相談したり、「助けて」といえなかったり。
お下の失敗を隠したり、財布がないと困らせたり…
本当は、自分の不安になっている状況を周りに理解してもらう術がない…
ということなんだろうと思います。
老化は抗いようがないモノも多いです。
が、不安は、モノや理解によっては取り除くことができたりするかも…
周りの対応で、悩みが一つ一つ減ることで、トラブルが減れば、また、さらに解決策が見つかることもあるんだろうと思います。
SDGsって大事やけども…
みんなみんな完璧にはできないことばかり。
でも、完璧にしなくてもいいのかもと。
目指すこと、やってみること、考え方を変えることが大事なんかもなー
なんて、壮大にも思ってしまいました。
ま、発端は、小さい地方の小さな家の話なんですけどね…😥
さ。これでなんとか前に進みますように🙏