木花咲耶姫レンジャー物語 #1 第一章 〜龍神と8つの玉の奉納の旅〜
この本は、一人のスピリチュアルカウンセラーが、二人の仲間と共に全国を動き、いえ高次元のよって動かされ、その中で成長していく実話を元にした物語です。
不思議な世界をお届けします
🍀始まり
私は、急にオーラが見え始めて、スピリチュアルカウンセラーをしているルアナです
(スピリチュアルカウンセラーになった経緯は、詳しくは「不思議の国のルアナ」の本が、Amazonで発売中です😁)
「ルアナさんの茅部神社のブログを読んで、気になったので、予約を取らせていただきました」と、彼女は、緊張した面持ちで、言葉にした
色々とセッションをした後に、
「守護神を見てほしい」と言う
「入ってきた守護神は、木花咲耶姫
私と一緒ですね」とお伝えすると、笑みがこぽれるのは、ひなたさん。
この時は、お客様のお一人としてしか見てなかった
ある日、イベントに出店した時に、さくらさんって方が、朝のご予約で来てくださる
「守護神は、木花咲耶姫さんですね。私もですよ。そういえばこの間も、お一人、木花咲耶姫さんの守護神の方がおられました」とお伝えする
彼女は、「そうなんですか」と少し驚いて帰っていかれました
昼から、ご予約の方・・
それは、先ほどのさくらさんと、先日セッションさせていただいたひなたさん
「えっ」と、どういう状況か掴めない私
「二人を見てほしいです」と、お二人が目の前に座られる
「私たちはどういう関係なんでしょうか」とひなたさんが尋ねられる
「お二人とも木花咲耶姫が守護神で、前世も関わっているように、高次元が言うので、前世を見させてください」と
前世を見始めると
山道の中の細い道を歩いて登って、疲れているのか、木のふもとで汗を拭きながら
休んでいる女性が見える
そこを同じように登ってくる女性
その方も、その女性と一緒に木の陰で休む
二人は、初対面で、住んでる村も違うよう
だけど、月に一回ここの山に登り、手を合わせにくると話していて、
その話の流れで、月に一度、
この木の陰で待ち合わせをして、一緒に上がる約束をしている
そこに、私も、お二人にご挨拶して先を進む姿が見える
えっ・・私もそこにいたの・・と驚いて、一瞬、言葉が出ず
落ち着いて、「三人ともご縁があったようです」と、見えたものを説明する
お二人の関係は、職場仲間だったと、話してくださる。
さくらさんが「ひなたさんと何かしていく気がして」と考える様子。
「お二人は、ご縁があるので、ペアで何かしていくのでしょうね」とお伝えする
お二人がその場を離れて、私は次のお客様をお呼びする
彼女たちからご連絡が、入ったのは、それから数ヶ月後
ひなたさんは「急に岡山の龍泉寺に行くように入ってきて、
そこに立つとオルゴナイトを8つ作るようにと言われた」と言う
さくらさんは「ひなたさんと仙酔島に行った時に、8つの龍神の子どもを育てるようにと預かって帰ってきた」と言う
ひなたさんのオルゴナイトに、8柱の龍神を乗せて、奉納するイメージが入る
それをお伝えすると、
さくらさんは「オルゴナイトができるまで、この子たちを育てます」と納得して帰っいく
1ヶ月ほど経った頃
ひなたさんから「オルゴナイトができた」と連絡があり、お二人でご来店
さくらさんが「明日、オルゴナイトを
岡山の木花咲耶姫神社に一つの玉を奉納に行こうか
と思うのですが、ここでいいでしょうか?」と尋ねる
あれ、違うと入ってくる
「実は・・」とさくらさんが話を始める
「主人が、北海道で仕事中に体調を崩して運ばれて
明日、軽い緊急手術になったんです
けど、大丈夫と言うので、
行くつもりはないんです」と話される
「あっ、北海道に奉納です。行ってください。
病院に近い神社で、瀬織津姫さんが
祀られてる神社です」と伝える
さくらさんが、SNSで調べて、「ここですか?」と見せる
「ここです。山の上ですね」と
さくらさんは「わかりました」と北海道に向かうことになる
そこから、8つの玉の奉納の旅が始まる