#6 木花咲耶姫レンジャー物語 〜言霊の神様〜
7つの玉の奉納を終え、しばらくお互いに会うこともなく迎えた2021年の初夏
突然、ひなたからルアナに連絡が入る
「なぜか知らないけど、通りすがりに入ったお店で、安価の別荘を紹介されて、購入する流れになったの。
それは茅部神社の近くの別荘で、
なぜ別荘を私は買ったんでしょうか」
ここで、何かしていくようなイメージが入る
茅部神社の神様が呼ばれたよう
そして、同時期に、さくらからもルアナに連絡が入る
「私、今、巫女舞を習ってるの
そこで、茅部神社にまつわるお話を聞いて
毎日、泣いてる神様が、急げ 急げと入ってくる
どの神様が言ってるのか
何を急げと言っているのか
悲しい感情や怒りの感情が伝わって、体がしんどい
どうしたらいい?」と
ルアナに入ってきたイメージは、陰の神様のよう
さくらが、それを聞いて「それって言霊の神様?」
「その神様に、早急に動くことを伝えて」とさくらに伝える
とりあえず、天岩戸伝説のある茅部神社に行ってみましょう
ここから言霊の神様に動かされることになる
さて、この言霊の神様はどなたか?
陰の神様はどなたか?
それは最初に玉の奉納をした神様だと、あとで気づくことになる
全ては、最初から繋がってる流れ
風の時代に向けて必要な流れだったのかと後になって気づくのだ