年末年始に読みたい漫画を挙げてみたい
おはようございます。noteお題で気になったので記事書いてみようと思います
年末年始に読みたい漫画ははこれ
ダンダダン
黒執事
青の祓魔師
真の安らぎはこの世になくシン・仮面ライダーSHOCKER SIDE
領怪侵犯
童話迷宮
巌窟王
アルバローズの猫
ヤオツクモ
今読みたい作品
ダンダダン
作者:龍幸伸
少年ジャンププラスで連載中の作品。来年2024年にアニメ化決定
オカルトが好きな男子中学生・高倉健(オカルン)と幽霊を信じない女子中学生・綾瀬桃を主人公に描くバトルアクションもの。キャラクター、怪異デザインがとにかく良くアクションシーンは擬音なしでも伝わるくらいのもの凄い画力。背景ともに描き込みが細かい
黒執事
作者:枢やな
現行単行本が30巻を超えて連載が続いているGファンタジーの作品。架空のイギリスを舞台に英国女王の汚れ仕事を引き受ける通称・闇の番犬の汚名を背負った少年シエル・ファントムハイヴとその執事で悪魔のセバスチャン・ミカエリスの
活躍を描く。すでにアニメ化は3回、劇場版も制作されている。おそらく名前を挙げたら知らない人はいないのではないだろうか。キャラクターデザインはもちろんのこと、時代に合わせた設定が細かい。個人的にグレル、葬儀屋を含む死神組が好きである。来年に寄宿舎学校編がアニメ化決定
青の祓魔師
作者:加藤和恵
こちらも単行本が20巻越えで連載が続いている少年ジャンプスクエアの作品。ある日突然、自分がゲヘナ(虚無界)を統べる悪魔・サタン(青焔魔)の子どもだと告げられた奥村燐。養父の藤本司郎の友人だというメフィストフェレスに導かれ聖十字学園に入学するもののトラブルがつきず…?物語やキャラクターは当初外国を想定していたらしいがそれを連載時に日本に変更したというエピソードがある。主人公や悪魔を含むキャラクターデザインは良く、感情移入もしやすいと思う。アニメ化は2回、来年1月から島根イルミナティ編が放送開始予定
真の安らぎはこの世になくシン・仮面ライダーSHOCKER SIDE
作者:漫画脚本/山田胡瓜
作画/藤村緋二
原作/石ノ森章太郎
映画シン・仮面ライダー脚本/庵野秀明
監修/八手三郎
現在ヤングジャンプ誌で連載中のシン・仮面ライダーの前日譚として始動した作品。単行本は3巻まで発売中だがまだ完結してないので続刊の可能性大。映画本編では成人していた緑川イチロー(演:森山未來)の少年時代から始まるダークファンタジー。おそらく初代仮面ライダーを見ていた人にはぴんとくるであろう登場人物がちらほら(地獄大使、ゾル大佐、死神博士etc)出てくる。キャラクターデザイン、心理とアクション描写ともに繊細な印象。個人的に気になるのは言動の意図と行動の読めない研究員の多田野とイワン博士。最新話ではハチオーグことヒロミと
透(おそらくK.Kオーグ)も出てきたのでますます今後の展開が見逃せなくなっている
童話迷宮
作者:釣巻 和
原案:小川未明「小川未明童話集」(新潮社刊より)
小川未明童話集から全収録作品を現代風にアレンジしての漫画化。作者さんの絵柄もどこかレトロさを感じさせて未明作品との相性がとても良いように思える。個人的に好きなのは上巻末に入っている読み切りの「放課後のランドセル」
ヤオツクモ
作者:鈴木小波
ブラック★ロックシューター、グレゴリーホラーショー、妖怪大戦争ガーディアンズなどを手がけた鈴木小波さんによるオリジナル作品。日本神話と非時香菓(トキジクのかぐのこのみ)を題材に繰り広げられるダークファンタジー。主人公の九十九と謎めいた青年ヤオの奇妙な関係に引き込まれるように読んでしまった。一部グロテスクな描写もあるので好き嫌いは分かれると思う
おまけ/今気になっている作品
超人X
作者:石田スイ
たまたまヤングジャンプが配信している漫画アプリで見つけて単行本を買おうかと迷っている作品。作者さんが東京喰種の方だと後になって気づいた
寄生獣
作者:岩明 均
近年二部作で実写映画化されたので覚えている方も多いかと思う。アニメのセイの格率は見ていたが原作は未読なので近いうちに読んでみたい
怪獣8号
作者:松本直也
2024年4月からアニメの放送が決まっている作品
原作を読破する前にアニメのほうを先に見るのもたまにはいいのかもしれない。いつもはだいたい逆になる
ここまで読んでくださってどうもありがとうございました。では良いお年を…‼︎