あゝ、妹よ、競争に 心失うことなかれ
ー 私流の、
勝手な解釈です ー
(旅順の攻圍軍にある弟を歎きて) 1904年 明治37.
君死にたまふことなかれ。
《すめらみこと》→ →【菅大臣】は、戰ひに
《おほみづからは》→ →【総理自ら】出でまさね、
互(かたみ)に人の血を流し、
獸の道に死ねよとは、
死ぬるを人の譽れとは、
《おほみこころの》→ →【国民の夢は】深ければ
もとより如何で思(おぼ)されん。
〜 訳 文 〜
( 旅順口包圍軍の中に在る弟を歎きて)
弟よ、死なないで下さい。
天皇陛下は戦争に
ご自分は出撃なさらずに
互いに人の血を流し
「獣の道」に死ねなどとは、
それが人の名誉などとは
(天皇陛下は)お心の深いお方だから
そもそもそんなことをお思いになるでしょうか。(そんなはずないでしょう。)
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選手として、一点を、一秒を、仕留める訓練を積み重ねている。もちろん、大きく尊敬しています。
しかし、その心の奥底の扉を、一度、開放させた時、、
「この、望み無い、ひとりの子供の為になら、悪魔にも、なる!!」
「この、みにくい、老人の傍らから、死んでも離れない!!」
という、、女性の本能のひとつの変身を、、
人は、信じ、求めてしまうものですね。
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〜 私の、もうひとつの記事です〜。
「 あゝ、弟よ、戰いに 魂失うことなかれ」
参照…
『 与謝野晶子「君死にたまふことなかれ」 全文』 2019/3/26
〜「 文系の雑学・豆知識」というサイトから拝借しました。〜
( とても凄く詳しい記事ですよ!。原文、訳文、古語の解説あり。)
画像…
トップ画像:Michael Zagaris via Getty Images
試合前の国歌斉唱で膝をついて起立を拒否するキャパニック氏(中央)
ハフポスト 2020年07月03日 濵田理央(Rio Hamada)
「 アスリートは人生をかけた、黒人差別と闘うために。モハメド・アリや伝説の表彰台抗議が紡いだ闘いの記録」
ーー国歌斉唱での起立を拒否したコリン・キャパニック氏だけじゃない。声をあげたアスリートの闘いを振り返る。ーー
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