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株式投資の負けと脳の関係
外資系ITリーマンです。
株式投資で負ける脳の仕組みを説明します。
私は7年の投資経験で月間プラス継続を実現しています。
質問です。
株を2銘柄買ったとします。
A株 買ってまもなく利益がでている
B株 買ってまもなく損失がでている
どちらかの株を手放さなければならないとしたら
どちらの株を手放しますか?
正解
B株(損失がでている株)です
解説
ではなぜ多くのヒトがA株(利益がでてる株)を手放そうと考えるか。
それはヒトの脳の作りに関係しています。
誤った、ヒトの脳の思考はこうです。
▼A株は利益がでてるから確定してしまおう
▼B株は損失がでているけどもう少し持ったら価格が戻る可能性がある。
▼運が良ければトータル利益が増えるし!
▼仮に損失が増えても、A株の利益を確定したからトントンだ
※いわゆるプロスペクト理論(期待)です
しかし正しい考え方はこうです。
▼A株は利益がでているので、更に利益が増える確率が高い
▼B株は損失がでているので、更に損失が増える確率が高い
ここからはあまり教科書で見ない解説です
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