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「中国郵政がコーヒー市場に参入 厦門に『郵局珈琲』第1号店」 人民網 2022/2/17

【記事の要約】
2月14日、中国郵政集団有限公司は、傘下のカフェ「郵局珈琲(POST COFFEE)」を福建省厦門(アモイ)市の国貿大厦にオープンさせた。コーヒーをはじめ、ティー飲料、スイーツ、郵便関連商品を取り扱い、路面店では持ち帰りと配達にも対応している。ここ数年、中国郵政では業界の枠を超えたクロスオーバー型の業務が徐々に多様化し、文化・スポーツ、ホテル・飲食産業などが売上に占める割合が43.75%に達した。

【私の考え】
日本郵政は、保険・金融分野を中心とした多角化を進めているが、無人コンビニを郵便局に出店させる取り組みに見られるように、その役割を広げつつある。中国郵政のような多角化は想像がつかないが、その数の多さと地域に密着しているという特徴を活かせる仕事は多いように感じる。例えば、フランスの郵便局では、高齢者の見守りや家電の取り付けなど様々な業務を行っており、世界各国で郵便局の役割は変化していくように思う。


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