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#20ジブン株式会社ビジネススクール1月度4時限目「ジブンだけにできる発信について考える」

木下斉さんのVoicy ジブン株式会社ビジネススクール1月度「ニューメディア2.0」第4時限目は、noteなど、テキストの発信戦略についてでした。このことについてレポートします。
これまでのマスメディアのように、広く届けたり、フォロワー数を増やすことを目的にするのではなく、自分だけが持っている1次情報を深く掘り下げていき、それを発信していく、それをコミュニティで発展させていくことが重要になるというのが、今回の配信テーマでした。
そのためには、自分のオリジナリティが出せて、かつ社会的にニーズのあるものである必要があると個人的には思い、それについて今回掘り下げてみることとしました。

https://r.voicy.jp/LMKx7DMMVyo

税収✕まちづくり どのように自治体が稼いでいくかを掘り下げる

自分だけができる発信ってなんだろうと考えてみると、まず思いつくのは、これまで本業の自治体職員として一番長く経験してきた税に関することが一番に思いつきました。
ただ、税務の知識や経験や発信しても、もともと詳しい人はとても多く、あえて私が発信したところで、それほど、税の制度は調べれば分かるもので、必要とされるものではないと思っています。
そのなかで木下さんの2025年1月29日の放送「資産運用ブームで間違ってはいけないこと」のなかで、
・地方自治体も自己資本を活用して稼ぐ力が試される
・今までのようにコンフォートゾーンにいて、採算度外視で学校や公共施設を建てるのではなく、新しい発想が必要だ
という点に、これからのニーズを感じました。
私は現在、税収の予測などの仕事のかたわら、エリア開発に、マンションを建てた場合や商業施設を建てた場合、どのくらいの税収効果があるかを試算し、効果的なまちづくりに活かしていけるよう、取組んでいるところです。
そこで、税や財務の知識をもとに、地方自治体がどのように稼いでいくかを自分自身でも研究、実践していき、効果的なまちづくりについて、研究や実践をせいて、掘り下げ発信していけたらと思います。


マネジメントについて掘り下げる

もう1点、掘り下げて発信していきたいことは、組織のマネジメントについてです。私は地方自治体で中間管理職の事務職として、私の妻は地方自治体で専門職として勤務しています。家庭での日々の会話は、職場での人間関係、新しく取り組むべき仕事が職員の反発でうまくいかないこと、日々話が尽きません。
そのなかで感じることは、今までのやり方での成功体験である、上司や部下とあつれきなく、なんとなくうまくやり、前例踏襲でやっていく、処世術を身につけるだけでは、時代の変化が早く、少子高齢化など様々な課題が多いなかでは、結果が伴わずキャリアアップを積んでいくことが難しくなってきているように感じています。
そんな中、マネジメントについては、管理職になっても、真剣に考えていたり、学んでいる人は周囲を見ても少なく、組織の閉塞感、停滞感を感じています。そして、若手職員は、それに失望し、退職や転職により人材が流出していく危機感をひしひしと感じています。
こうしたことは、私の職場だけではなく、日本の様々な部署で起こっていることではないでしょうか。
日本人への仕事への意欲は世界最低水準で、「仕事に意欲的、積極的に取り組む人」の割合はわずか6%という調査結果も出ていて、職場環境への不満も高いとのことで、マネジメント層への不満は強いという結果が出ています。
こうしたことから、どうやって職場をよりよい方向に持っていくマネジメントしていくか、自分自身として真剣にとらえ、日々トライアンドエラーを繰り返しながらやっていきたい、経験のなかで得られたうまくいったことや、うまくいかなかったことなど、自分自身の1次情報をシェアしていきたいと思いました。

発信を磨くことでコミュニティでのジブンを発展させていく

仕事以外のサードプレイスを持ちたいというきっかけから、オンラインコミュニティに属したり、木下さんの昨年9月の下北沢オフ会やイベントをきっかけに、リスナー同士の交流も少しずつ深めることができ、これからもさらに深い交流を深めたいと思っています。
また、先月ジブン株式会社マガジン発信者同士のコラボ企画に参加し、リスナーのshu-starさんと対談をさせていただきました。
音声対談という経験は初めてで、shu-starさんにリードしていただき感謝しているとともに、大変貴重な経験をさせていただきました。
今はnoteでの発信がメインですが、機を見て、音声の発信もチャレンジしていきたいと思います。
また、木下ファミリーの皆さんと、発信をきっかけに、共通の目的を持った者同士で新たな試みをチャレンジしていけたらいいなと思っています。 

ニューメディア2.0を発展させていくために
1月度ニューメディア2.0は、今回第4時限目が最終回でした。
「社会に役立てられる知識や経験はだれにでもある。それが埋もれているのはもったいない」と配信で木下さんもおっしゃていて、勇気をもらいましたし、その通りなんだなと実感をしました。
・自分の本業である稼ぐ自治体を目指していくこと
・マネジメントによりどのように仕事に前向きに取り組む強い組織を作っていくか
という点を磨きながら、さらに掛け算して知識や経験を見つけ、自分にしかできない発信を、仲間と増やしていきたいと思います。





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