ボバース法は、効果があったんじゃないかな?
さて、神経生理学的アプローチとして、運動学習理論では、反射理論として、取り上げられたこともある、ボバース法。
私は、最近思うのは、一般的に言われるボバース法への批判はあれど、ボバースボバース法をはじめた方、そして、全てではないだろうけど、それを深く学んで、広げられてきた人。その方々のやっている手技は、反射理論にもって揶揄される批判、たとえば、複雑に構成される自由度の高い運動を、反射によって引き出せるはずがない、などという批判、これは、理論上は、批判できても、彼等のやっていたことは、そうではないんだろう、と、何となく思います。
それは、神経整体を初めて、1年半が経とうとする中で、ぼんやりと、思うのです。
彼等は、刺激を入れて反応を出していたかも知れませんが、それは、単純な反射ではなく、そして、誰でも簡単に出来るものでなく。
真意は、伝わらなかったのかもしれませんし、
簡単には、真似できなかったのかもしれません。
もっと、すんごい事を、当時の医学では、説明出来ないことを、やっていたのではないのかな?と、思うとです。
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