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体の重みは下に

私が教わった中で大切にしている言葉は、施術した後に腰が痛くなる、疲れる、などというのは、体の使い方が宜しくないからだ、というもの。
なので、仕事で体を痛めるのは、なにか体を無理に使っている証拠と思います。
で、ここ1年、私は、左の肘が疲れるというか、痛みが出ることがあります。

なので、
何かが良くない。


そのひとつは、脇が空いて、手だけで、相手の体を持ったり、動かすことかと思います。屈筋を使いやすいのかと。
これは、神経整体を実施する上でも、致命的な欠点というか、上手くならない要因となります。なので。どうしたものかと。

そんな時、合気道での取り組みの原則として、
「体の全ての部分の重みはその最下部に置く」
という言葉があります。

これを日常に当てはめると、

脇が空いている時、腕の力は三角筋などの腕の上の筋肉に力感がでて、重みが上に上がってしまいます。屈筋を受かっている時も、下に重みはありません。

なので、重みを下に下にして行く。

そうすることで、腕の疲れが違ってきます。


普段から、左手を、酷使してきたのだなぁ、と、実感する日々です。

野球選手でいう手投げに、自分がなっているんだろうなぉ、と、思う次第です。出来ることから、修正です。


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