現状維持は停滞を意味する?
さて、40代半ば、20代は、ひたすら週末は研修に出かける日々。30代にになり、結婚し、子どもが生まれると、研修ばかりには、時間的、資金的に難しくなりました。そして、そんな自分にイライラしたり。40代になると、また、少し時間ができ、研修に参加したり出来るように。
そんな私ですが、30代くらいの時に、いつまで勉強を続けなくてはならないのだろう、終わりがないことに、そして、一緒に勉強していた人がどんどん成長し、置いてかれるような感覚に、なんとも言えない無力感を感じていました。
どこまで行っても、終わりがない。
それを、否定的に捉えていたのです。
で、今はどうか。
神経整体をならい始めて、これを深めよう、と、日々を過ごしています。
時間的にも、金銭的にも続けられる、というのと、結果が出てきた、という所でしょうか。
そして、合気道の道場で、
何年も習っている人が、まだまだ、という姿を見たり、プロのスポーツ選手が、毎日何時間も何年も、トレーニングをしている所を見ると、そうしないと、抜きん出た結果は、出せないんだろう、というのが、何となく、わかったから、でしょうか。
この位でいいか、と、おもったら、成長は無いかもしれません。
合気道でも、常に、前に行き続ける意識、など、を持つ練習もあります。
現状維持は、停止ではなく、維持し続ける気持ちぎ必要なのかも知れません。