交通事故から学ぶ人生への備え
どうも、notch_manです。いきなりですが、先日アパートに駐車中の私の車にアルファードが突っ込んできました。
今回の話を3行で
最初にまとめです。
交通事故対応は最初が肝心!適切に対応して自分も周りも守ろう!
記録は大事!
絶対に起こらんやろ!という楽観的な考えを捨てよう!
事故の概要
発生当時、ちょうどトイレに入っていて凄い地鳴りとアパートの揺れも感じました。ただ、イヤホンをしていたので状況がよく分からず地震かな?と思っていました。しばらくすると、隣人の方から車が突っ込んでるという話を聞いて慌てて外に出ました。
最初に現場を確認した感想ですが「え?」でした。正直、何が起きたのか分からないですし、普通だったらあり得ない事態なので混乱していました。相手のドライバーは確認出来て警察への連絡も行ったとの事なのでひとまず初動対応です。
初動対応
初動対応ですが、個人的に以下の順番で行なうことをおすすめします。
現場の状況確認とけが人の有無の確認
事故車両の状態確認
周囲の安全確保措置(ここで何かを移動するときは撮影を行う)
現場の状況記録
保険会社への連絡
まず、けが人の有無であったり周囲の状況確認を行ないましょう。次に事故車両の状況確認です。特に突っ込んできた車はエンジンルームが破損している場合、出火の可能性もあります。すると二次被害が発生するため、このあたりの安全確認は早期に行なってください。可能であれば、車両の周りの撮影も行なってしまいましょう。
次に周囲の安全確認措置を行ないましょう。当時は破片などが多数飛び散っており公道にも飛散していました。これらを移動するときは証拠を押さえておく必要があるので、必要であれば撮影をした上で安全確保措置を行ないましょう。また、警察が到着した際には可能な限り移動した物の説明や当時の記録を見せるようにしましょう。
これに併せて現場の状況を記録しましょう。これは後々の保険とのやり取りや警察の捜査で役立つ可能性があります。今回は県道やアパートの設備への損害もあったため、これらの記録を全て行ないました。
警察の到着後の対応
警察が到着したら「車検証」「自賠責保険の書類」「免許証」を手元に用意しましょう。これらは事故処理で必要となります。次に警察から状況の説明を聞かれるので記録した写真なども含めながら簡潔に説明していきましょう。また、警察が来たタイミングで当事者間で連絡先の交換を行ないましょう。警察が来る前に対応するとトラブルの元になるので、警察官に間に入って貰う形で交換するのが安全です。この際「相手の電話番号」「住所」を記録しておきましょう。また、車のナンバーも記録しておきましょう。また、相手の保険の有無などもこの場で確認しておくと保険会社の対応がスムーズになります。
その後の対応
事故が発生したのが夜間だったため、アパートやディーラーへの連絡は翌日に行ないました。また、事故処理は現在も継続中なので続報あれば追記していこうと思います。
人生の教訓
今回は「これは絶対起こらないだろう」と思っていた事に遭遇してしまいました。厳密に言えば、隕石が落ちてくるのと同じくらいの確率で起こるかな~と思っていましたが実際に起こると本当にびっくりです。最近は事故率が低下しているので、ネット保険を中心に車両保険抜きのプランなども宣伝されるようになっています。ただ、人生何があるか分かりません。絶対にこんなことは起こらないだろうという事にも備えた方が良いのでは?と思いました。
今年2台目の車が納車されますが、今回の件を踏まえて別の駐車場を契約しようと検討を始めています。もし2台とも車がある状態だったらもっと被害が出ていました。
私から言いたいこと
今回、事故対応をしている中で切実に思ったことです。お気持ちが溢れていますが、何故こう思ったかは察して頂ければと思います(笑)
任意保険には入ろう
車検は確実に受けよう
道交法は守ろう
自分でハンドルを握れない人は運転するな
事故を起こしたら誠意を持って対応しよう
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