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「れんかいめり込みアワード2023」上半期ノミネート作品

世は、男性グループアイドル戦国時代。
多人数アイドルグループが台頭する中で、2023年、数奇な運命を辿り2人組のアイドルが新生した。
誰が呼んだか、めり込みアイドル。
その名もKing & Prince。又の名を、れんかい。

決めようじゃないか、「BMR」を

「れんかいはめり込んでいる」
本当にこれ、誰が言い始めたのかわからないけれど、圧倒的真実すぎてなんも言えない。
みんなもう、新しい供給があるたびに「今日もいい天気だな」ぐらいのテンションで「まためり込んでるな」と眺める段階まで来ている。
全私の脳内データベースをどんどん占めていく、れんかいめり込み案件の記憶。
これは一旦整理するしかない。めり込みの棚卸しが必要だ。
そして決意した。


そうだ、「れんかいめり込みアワード(RMA)」をやろう、と。

独断と偏見で、「2023年ベストめり込みれんかい(BMR)」決めたろ、と。


こういう時普通は、全れんかい担(というかキンプリ担)にアンケートを取るべきなのかもしれない。
しかし、もうツイッ…X上で自我を出すことを放棄したので、大々的にアンケート取りたくない。
そして元々なんでも独断と偏見で決めたい、地球で生きるの向いてない系Personなので、絶対に独断と偏見で決めさせてもらう。絶対にだ。
あれだ、世界で最も美しい顔ランキング(一人のおっさんが独断と偏見で決めてる)方式だ。
そもそも、れんかいめり込み案件人気ランキングをガチ集計してまで知りたい人いないだろ。

なお、前回の珍プレー好プレー集で「ニノさん」「相葉マナブ」「TOKIOカケル」「少プレ」全忘れ事件を起こした前科があるので、「てめぇ明らかにこれ忘れてんだろ」という案件があればコメントにてお知らせください。
端的に、「〇月〇日 ××(媒体名)の△△のシーン」と書いていただければOKです。
頭に「てめぇ忘れてんだろ」は付けないでください。怖いので。

アワードと言いながら、5/23の新体制発足以降から年末までの8ヶ月間を対象期間としたいので、今回は前半4カ月の5~8月のめり込み案件から、これぞと思ったものをノミネートしていく。

ノミネートNo.1 8/26放送 キントレ「下克上レストラン」

もはや説明不要、というか全件説明不要な感じもするが、一応状況説明。
れんかいが協力してハンバーグ作るやつ。
永廉が必殺☆ステーキ肉フープロ直ツッコミを繰り出そうとして海人先生が「ばかばかばかばか」と言う時も、ゆるゆるなタネをこねこねする時も、病める時も健やかなる時もめり込み。
こんなにめり込んでたら普通に作業しづらいだろうに。
というかさ、普通2人で料理するならさ、役割分担するじゃん…。


ノミネートNo.2 8/26 ピーいんスたらいぶ(通称 飲酒インライ)

スティーブ・ジョブズの最も大きな功績は、「iPhoneを縦長にデザインしたこと」かもしれない。
スマホの画角に収まるため、という大義名分のもと、いいだけめり込むれんかい。

新宿で「個室居酒屋です」というキャッチに捕まって、激セマぼったくり個室居酒屋に入った時でさえ、こんなにめり込んで飲むことはなかった。
実体験である。お通しが生キュウリって何なんだよ。軽く泣いた。

参考として、なにわ男子大橋君のソロインライ(途中から西畑大ちゃんも参加)を載せておく。
15分30秒あたりからご覧いただきたい。
常識的なパーソナルスペースを保つと、こうやって大橋君の顔が見切れるということを確認してほしい。


ノミネートNo.3 an・an6月28日号のAnother KP magazine(公式インスタ掲載)

これまでのめり込み案件は、隣り合う“横めり込み”だったが、これは後ろからの“縦めり込み”という点が非常に画期的なため選ばせてもらった。
「髙橋が永瀬を羽交い締めにする」という前情報で全オタクの脳細胞を一部破壊した、くだんの写真がコイツだ。
というかめり込むめり込まない関係なく、めちゃくちゃいい写真だよね。
次のパスポート更新の時の写真これにさせてもらっていい?


ノミネートNo.4 キントレ公式タイトルバック

これについても、接点が腹で、ペンギンさんたちがこういうポーズしてそうだよね~というほっこり案件だったのでノミネートさせてもらった。
キントレスタッフさんが「これはいけない」と思ったのか、接点が隠れるようにロゴを配置させている。
今後長く番組で使い続けるタイトルバック写真で、これだけめり込んでしまうれんかい。
もう後には引けないけど大丈夫?
ザキひとコンビが両側から圧かけた?
もしかしてザキひとも強火めり込みれんかい担なのかな。仲良くなれそう。


ノミネートNo.5 「なにもの」Dear Tiara版ジャケット写真

「なにもの」のジャケ写は初回限定盤B以外めり込んでいる。
通常盤ですら、ぱっと見離れて座っていると見せかけて、テレビ画面の中でめり込んでいるという、メタ・めり込みである。
海人先生が言うところの「俺たちの関係性を伝えられたらファンも安心すると思う(意訳)」という方針の反映だろうか。
でももう伝わりすぎて、安心通り越してドキドキしちゃう…。

この「なにものめり込みフェスティバル」の中でも特に注目のめり込み案件が、DT盤ジャケット右下部の、永廉の脚の間に海人先生がいる写真だ。

(公式Xの右上がDear Tiara盤)

追記__________________

これ、そのものズバリの画像が肖像権&著作権上どうしても使えなくて…
でも、こんなポージング命なめり込み案件に画像無いの、悔しすぎるだろ…!って、ずっと思ってました。
そして今日決心した。

「描こう」

多分トレースだったらOUTだけど、私の画力なら絶対トレースと思われるような物にはならない。
だって見て。これだよ。

ほんとどう思う?

まぁ元の画力がこのレベルだということを踏まえて、「なにもの」Dear Tiara盤めり込み案件の図解を見て欲しい。
ボールペン一発描きで、お顔がとんでもねぇ事になってしまったので、自主規制(モザイク)しました。



まぁなんか…こんな感じのポーズなんですわ…

ごめんほんと。私にはこれが限界でした。

追記終わり_______________

これが最初に公開されたとき、誰もが「永廉ったら馬乗りになっちゃってオラつきさんだなぁ」とほほえましく受け止めたことだろう。

しかし、初回限定盤Bの特典映像を観て驚愕することとなる。
なんと、「廉 on 海人」ではなく、「海人 go under 廉」だった。
海人先生自らくぐりに行っておられた。
ペアになって相手の股の下をくぐるやつ、小学校の体育の授業とかでありそう。
この一連の出来事に、深遠なる海人先生の世界を感じた。
そして相変わらず、海人先生のオーダーに抗わない永廉。
ミニチュアスモールホワイトしっすの時だけ頑として抗ったの、なんだったの。


ノミネートNo.6 5/23公開のアーティスト写真

めり込み度で言ったられんかい標準値(世間的にはバグ)だが、新体制後ファンに提示された初のめり込み案件ということで、歴史的観点からノミネートした。
今思えば「俺らはこれからめり込みで行く」という宣言だったのかもしれない。
これから始まるれんかいの物語の序章で、予想や想像通りの距離感Sorry強引にぶっちぎられた。
KREVAも嬉しかろ。


ノミネートNo.7 月間TVnavi8月号のAnother KP magazine(公式インスタ掲載)

肩から首、頭まで、測ったようにシンデレラフィットしている、お手本のようなめり込み。
こういう感じの、繋げるとハート型になるペアストラップ、ディズニーとかで売ってるよね。
れんかいってストラップだったんだね。かわいいね。
グッズで売ってくれても全然いいよ。
鼻ピ空けてぶら下げたい。

番外編 FC動画「君、遊具であそばせ?」#1 もぐもぐ動画

今回も著作権等に配慮して、現在ネット上や配信サービスで見ることのできるめり込み案件に限定した。
そのため対象外となってしまったが、非常に興味深いめり込み案件が確認されたので紹介したい。
この動画中には、大変貴重な「れんかい めり込みの発芽シーン」が収められている。
しかも、これも貴重な縦でも横でもない「平行めり込み」である。
ディスカバリーチャンネルで取り上げられてもおかしくないやつだ。
これを読んでいる、FC未加入の方はぜひご加入の上ご覧ください。
YouTubeのダイジェスト版でも非常にいい所まで観ることが出来るが、こんなもん観たら続き観たくなるに決まってる。
ちなみにこのあともうひと展開あり、ほぼれんかいは融合する。


前半4カ月のめり込み案件はこんなところだろうか。
後半も良質なめり込み供給に期待したい。


最近こういう振り返り系記事乱発してますが、今のご時世、普通に楽しくれんかいかわいいしたい気分なんです。
楽しいれんかい記事読みたいから、自分で書いて自分で読むという自給自足でやらせていただいております。
皆さんも心身ともにすこけんでお過ごしください。

_____________________________________

追記
とてもとてもとても重要なめり込みを忘れていたため、追加ノミネートいたします。
ねぇ、私すぐ忘れるって言ったじゃないですか。
「てめぇ忘れてんぞ」って、誰か教えてや…

ノミネートNo.8  6/5 CDTVライブ!ライブ!「なにもの」

2人体制後初のテレビ歌唱、新曲披露、しかも生パフォーマンスという超重要案件。

全キンプリ担が注目する中で、れんかいが魅せためり込み。
動画を掲載できず言葉で表現するしかないので、皆さん各自心の録画か本物の録画を再生してください。

永廉先生が後日庭ラジにて「完全アドリブ、レア」と語った、歌い出しの2人のグータッチ。
この時点で2人の距離は推定25cm。

グータッチ後一旦2人とも外向きになるがこの際に肩がぶつかるのでもう距離0cm。
「ごちゃごちゃだった絵も」あたりで海人先生が肩を組もうとするので距離-10cm。
何故か諦めて距離10cm。

「風景に」で海人先生、再びの肩組みチャレンジ見事成功です!!!!
と、思いきや!
先に画角の外で腕を伸ばして肩組もうとし始めてたの永廉先生だったー!!!!
「変わっていく」で肩組み完成、全キンプリ担感動と安堵と希望のめり込みが爆誕、距離にして-30cm!!新記録です!!!!

思わず興奮してしまった。
今観返してもうるうる来るくらいの、感動度で言ったらたぶんこの中で1番かもしれない歴史的めり込み。
これを忘れてたなんてどうかしてる。
みなさんももしかして忘れてたんですか?
それとも言い出しづらかっただけですか?

そして、油断して忘れがちですが曲終わりにも背中合わせで距離-20cmのめり込みを披露しております。

このパフォーマンスを経て、「なにもの」歌唱時は頭と終わりにめり込む、という先入観がオタクの頭に植え付けられてしまいましたが、
後々振り返ると、こんなにしっかりとめり込みに始まりめり込みに終わる「なにもの」ってないんですよ。
やっぱりあの日、キンプリ担がみな緊張して固唾を飲んで見守っていたように、
れんかいもプレッシャーと、それを上回る気概を携えて挑んでたのではないでしょうか。
それが形に表れためり込みだったのかな、と。
ああ、もう全てが愛おしいですね。

愛と平和の、「なにもの」初披露めり込み堂々のノミネートです。
おめでとうございます。

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