【ごめん】もし「あの頃からわたしたちは」がフェイクドキュメンタリーだったら
日本テレビの「あの頃からわたしたちは」という特番に海人先生が出演する。
この番組は、日テレの若手ディレクター・プロデューサーによる6本の企画でTVer再生回数を競う「クリエイタードラゴン」の中の1企画だ。
以前から昔のダンス仲間として名前が挙がっていたSOTAさんや、InstagramでダンスコラボしていたKAITAさんも含むメンバーで、まぁガチで思い出話をしたりダンスコラボするであろうことは想像に難くない。
プロデューサーの岩﨑小夜子氏は、「ベストアーティスト」にも携わっていたようで、多分正統派な、アーティスト同士の再会とコラボの番組になると思われる。
はい、ここで本稿のタイトルに戻ります。
【ごめん】。
そう、私はここまで「正統派な番組になる」と予想しつつも、一つの望みというか、勝手な願望を捨てきれないでいる。
そちらがこちら(そちらがこちら)。
何かギミックあれ~(できればモキュメンタリー)
モキュメンタリー。いわゆるフェイクドキュメンタリー。
ドキュメンタリーの体のフィクション。
なぜモキュメンタリ―であれと願っているかというと、各テレビ局でこういう若手Dの挑戦的な単発番組が制作されていて、それらの中には普通のトーク番組やバラエティー番組と見せかけてゴリゴリにギミックの効いたものが多数存在するからだ。
有名なところでは、フジテレビ「ここにタイトルを入力」
「ひな壇5人全員アンミカ」だったり。
小峠が右半身はトーク番組、左半身はクイズ番組に同時出演したり。
こういうのをつい期待してしまう。
今回は前情報が完全に正統派トーク番組ということで、何か出来るならモキュメンタリー形式じゃないかと。勝手に思うわけです。
そこで、我が家のブレーンこと夫氏に相談し家族会議を行った結果、以下の結論が出ました。
モキュメンタリー版「あの頃からわたしたちは」
まず、予告画像から、普通に他のお客さんもいるカフェバーで撮影していると思われる。最初は、4人で和気藹々と昔話や近況報告、今後の目標などを語り合っている。
そこに、4人の共通の恩師である○○先生が通りかかり、流れで同席することになる。
しかし4人は何だか微妙な顔だ。
この○○先生、実は、「実在する○○先生とのエピソードを完璧にインプットした赤の他人のおっさん」である。ルックスは実在の○○先生と一切似ていない。普通の50代サラリーマン的ルックである。
4人はおかしいと思いつつも、過去の思い出話をめちゃくちゃ覚えているし話も合うので(まぁいいか…)となり、トークパートは終わる。
※追記
ちなみに途中で昔の写真のアルバムを皆で見るが、明らかに別人の○○先生の写真が出てくる度に(あっ…)となる4人。
○○先生(役のおっさん)だけ
「懐かしいな〜!!お前ら変わったなー!!!」←お前がな
とはしゃいでいる。
※追記終わり
そしてスタジオに移動し、4人のダンスコラボをするのだが、○○先生もついてきている。多分○○先生はダンススクールの先生とかなんだろう。
結果的に5人でコラボするのだが、この○○先生役のおっさんはちゃんとしたダンサーで、ゴリゴリに踊れる。共に踊ればもう仲間だ。
最高のコラボの後、さっそうと去っていく○○先生。充実した面持ちの4人。
締めに1人1人感想を語っていく。久しぶりにみんなと踊れて~等、真面目な感想を経て、最後に「あれ、誰なんですかね」「○○先生ってなんか…あんな感じでしたっけ……」
ラスト、「あの頃からわたしたちは」と書かれた台本を手に「お疲れ様です。お疲れ様です」と楽屋を出るおっさん…
***
以上です。
分かってほしいんですけど、完全に「無い話」として書いてるので。
絶対こんな番組なはずがないので。
私も普通にダンスコラボするのかなぁワクワクと楽しみにしておりますので。
でもやっぱモキュメンタリー仕立てだったらおもろいな~!!
海人先生演技できるしな~!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?