さいごに

精神疾患、拒食症になって、一番ひどい時は、今後の事を考える余裕もなかったし、明日生きているのかどうかも分からなかった。

何をしても楽しくないし、あんなに好だったゲームをしても楽しくない。

全てがつまらなかったし、何もする気が起きなかった。

学校も行けなくなったし、思考も全てネガティブになって、生きる意味あるのかな、なんて思った半面、

皆と同じように普通に学校生活を送れるようになりたいとも思った。

不登校になるのはただの甘えだ、っていう人もいるけど、人生において、学校が全てではないし、心を病んでまで学校に行く必要はないと私は思う。

今の時代、勉強くらいいつでもできるし。

もし今あなたが不登校になってたとしたら、これから社会にでる事ができるのかな、とか、皆に置いて行かれるんじゃないか、とか焦る気持ちがあるのは分かります。

でもそんなに思いつめないで。

普通に戻りたい、という気持ちさえあれば、いつかは戻れます。

私にもできたのです。あなたにもできるはずです。


私は、病気になって、学校にも行けなくなった時期が人生のどん底だったと思っています。

だからこそ、その時より辛い事は今後ないだろうし、辛い事があってもあの時に比べればまだマシだ、と思えるようになりました。

嫌な人がいても、本人は気にしていないだろうし、悩むだけ無駄だな、と思うようになりました。

物事には必ず意味があります。たとえそれが辛い事だとしても、あなたを成長させてくれる成分になります。

後悔する事もあるだろうけど、それが、その時のベストだったのです。

などとほざいている私自身も、いまだにネガティブで、引きずることもたくさんあります。

実は拒食症になったど同時期くらいに、潔癖症も発症しました。現在も潔癖症は治っておらず、そのせいで気持ちが疲れることもあります。

その話も、後々していきたいと思っています。

正直今の自分には自信が持てないのですが、自信が持てるようにかんばりたいと思っています。

皆さんも、いろいろあるとは思いますが、今置かれている状況で、精一杯生きていきましょう
私もがんばります。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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