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感情が身体の内から湧き出る映画の見方

皆さん、こんにちは!

GWはいかがお過ごしでしょうか?お休みされてる方やお仕事されてる方、大学の授業があって先生を恨んでる方(これは僕です笑。先生方もお疲れ様です)たくさんの方がいらっしゃると思いますが、張り切って今日もやっていきましょう!

ついに『アベンジャーズ エンドゲーム』を・・・

ついにやってきました!この1年間で一番楽しみにしていた(まだ1年の半分も過ぎていませんが笑)映画を観に行ってきました。その名も・・・

『アベンジャーズ エンドゲーム』

です!!

上映時間195分という大変長い大作だったのですが、僕にとっては体感1秒くらいでした。(それは言い過ぎました笑)

しかも今回は、4DX3Dで観たので、まるでその世界に入って自分も登場人物の一人になったかのような錯覚を起こすくらい大興奮しました。

MARVEL作品について語ろうとしたら何年かかるか分からないので、またの機会にさせて頂きたいと思います。ぜひ同じく好きな方がいらっしゃいましたら一緒に語りましょう!

僕の映画の見方

いきなり話が変わりましたが、今回アベンジャーズを観た時に改めて自分ってどうやって作品と向き合っているのかな?と振りかえってみたのです。そのシェアを少しさせていただければなと思います。

僕は作品を観ている最中は、とにかくその作品に入り込むことを大事にしています。その作品と自分を一体化させるのです。

登場人物は今どういう感情になっているのか?これを観客として作品全体から客観的に観るのではなく、一作品の登場人物として考えるようにしています。すると、もし泣ける場面であれば、ストーリーや音響効果によって涙がそそられのではなく、その泣いている登場人物の気持ちを自分も全く同じように感じて、身体から湧き出るように涙があふれ出てくるのです。

このようにして存分に映画の世界に浸り楽しんだ後には、あえて批判的に作品を振り返るようにしています。

「ちょっと違和感を感じた場面はどこだろう?なんでそう感じたのかな?自分が作品を作るとしたらどうしようかな?」と。

そして最終的には、頭の中でその作品をリメイクして別の作品を作り出します。それをよく眠る直前にやったりするのですが、あまりに深く作品に入りすぎて、まったく同じ光景を夢の中で再現される時もあります。楽しい場面であれば幸せなのですが、怖い場面だと寝起きの時の気分の悪さが半端じゃないです。笑

もちろんのこと、作品に正解というのは存在しないです。だから映画というものは、観ている人に考えさせる余白を作ることも大事なのかなと個人的に思いました。

なので今後僕自身も作品を作っていく際には、観客の方が観てくださった後に、各人の作品が新たに作り出されるような、結果的に十人十色の作品が出来上がるような作品も作っていきたいと思います。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!それでは素敵なGWをお過ごしください!


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