独断と偏見で選ぶ齊藤京子ベストバウト集2024 10月〜12月編

はじめに

本記事は2024年10月〜12月の齊藤京子さんの全活動のなかから、これぞ!という場面や言動(ベストバウト)を5個選出し、ランキング化したものとなります。

まず、本来2024年中に更新するべき内容にも関わらず、キョコロヒーの名言大賞に気を取られて更新が遅くなってしまったことを、この場を借りてお詫びさせてください。

ごぺんなさい🐧

はい。謝罪も済んだところで本題に入ります。

(以下に過去記事のリンクも貼っておくのでお時間ありましたらぜひ。一気読みして京子さんの2024年を振り返ってみませんか?)



2024年10月〜12月の振り返り

それでは今回も3ヶ月間の活動を簡単に振り返るところから。

10月

・齊藤京子 meets YANASE Vol.1公開(1日)
・インスタグラム更新(1日)
・ハマダ歌謡祭★オオカミ少年出演(4日)
・キョコロヒー放送(7日)
・sweet11月号掲載(11日)
・この歌詞が刺さった!グッとフレーズ出演(13日)
・キョコロヒー放送(14日)
・キョコロヒー放送(21日)
・sweet Q&A動画公開(22日)
・キョコロヒー放送(28日)


11月

・齊藤京子 meets YANASE Vol.2公開(1日)
・インスタグラム更新(1日)
・キョコロヒー放送(4日)
・kyonkotalk質問返し企画(8日)
・キョコロヒー放送(11日)
・インスタグラム更新(13日)
・キョコロヒー放送(18日)
・インスタグラム更新(25日)
・キョコロヒー放送(25日)
ベストアーティスト出演(30日)
・インスタグラム更新(30日)


12月

・キョコロヒー放送(2日)
・帯を担当した「ラーメン大好き小泉さん」発売(6日)
・「テイルズ・オブ・ザ・ミュータント・タートルズ」配信開始(6日)
・おしゃれクリップVTR出演(8日)
・キョコロヒー放送(9日)
・月刊ローチケ掲載(15日)
・インスタグラム更新(16日)
・キョコロヒー放送(16日)
・いきなり婚DEEPな見どころ徹底解剖SP放送(18日)
TTFF授賞式出席(19日)
・インスタグラム更新(19日)
・JUNON2月号掲載(20日)
・第3回FC会員限定生配信実施(23日)
・インスタグラム更新(24日)
・インスタグラム質問返し(29日)
・インスタグラム更新(31日)


過去最高の頻度でメディアに出まくった7月〜9月とは打って変わって、ドラマや映画などの撮影が中心の、言わば準備のための3ヶ月間となりました。

撮影しまくり期間とメディア出まくり期間を交互に繰り返していく俳優さん特有の活動ルーティンにまだ慣れていないファンも多いなか、いつも変わらずホームであり続けてくれるキョコロヒーのありがたみを再認識できた貴重な機会でもあったように思います。


ベストバウト集

それでは僭越ながら発表させていただきます。
対象と基準は以下の通りです。

【対象】期間中のテレビ、ラジオ、イベント等、齊藤京子さんに関する全てのコンテンツ。

【基準】筆者の主観。「感動した」「面白かった」「らしい」などなど。


第5位 vs変態ディレクター

(キョコロヒー 10月28日放送回より)

京子さんが車の免許を取得したことを受け、ドライブ(夏)最高ガールズがおすすめのドライブコースを紹介してくれた企画から。

最高ガールズのみなさま

夏とは全く関係ない企画にも関わらず、なぜか水着姿でビーチヨガを行う最高ガールズ。

そんな様子を見て、まずはワイプからボソッと一言。

「水着にしたいだけですよね。スタッフさんて。」

さらにVTR明けのコメントでも立て続けに厳しい言葉を浴びせます。

「え、びっくりするくらいキモい。」
「久しぶりにこんなキモい男の人見た。」
「船橋さん帰ってきてほしい。」

"久しぶりに"ってのがいいよね。含みがあって。

これには標的となった品田Dも台本を盾に苦笑いするしかありません。

京子さんらしい歯に衣着せぬストレートな物言いが痛快で印象的な場面でした。



第4位 クリスマスプレゼント

(第3回FC会員限定生配信より)

12月23日。京子さんからきょんこいずへ、少し早めのクリスマスプレゼントが届きました。

前日に告知され、急遽実施されたFC会員限定生配信。

上下逆で配信が始まるというトラブルもありつつ、数分後に無事再開。

いきなり上下逆で登場

・主演を務めるドラマ「いきなり婚」の裏話
・今後の俳優業の展望
・クリスマスやお正月の過ごし方について

などなど。約20分という短い時間ではありましたが、盛りだくさんの内容でした。

困ったらダブルピース
よくやる可愛いやつ
サンタ帽の被り方って正解分かんないよね

以下に配信中に飛び出した京子語録を簡単にまとめておきます。

「あとあの神社のやつ、えっと、初詣…!」
「8時9時くらいに起きて台本の確認してるんですよ。朝から。偉くないですか?結構偉いですよね?」
「夜ご飯?今日?ごめん。まだ決まってない。でも自炊はしないよ。」
「(クリスマスプレゼントは)貰わないです。誰からも。なんでこんな夢ない話ばっか…」

冒頭、今日の配信に至るまでの経緯を京子さんは以下のように説明していました。

「配信全然出来てなかったから。すっごいやりたいっていう気持ちずっとあって。合間とかを縫って、なんとか入れていただきまして、皆さんにも集まっていただきました。出来てよかった。嬉しい。」

事務所や肩書きが変わっても、決して変わることのないファンへの想い。齊藤京子の"核"の一端を垣間見ることが出来たような、そんな配信だったように思います。

(FC限定配信ではありましたが、配信中にスクショの拡散はOKとの旨が伝えられたため、本記事でも数枚の画像を使用しております。ご理解のほどよろしくお願いします。)



第3位 ヒコロヒーさんと…

(キョコロヒー 12月2日放送回より)

錦鯉渡辺さんの"ちょうどいい〇〇シリーズ"から。

年末におすすめの温泉地を紹介するVTRを見て、すっかり旅行気分を味わったふたり。番組の終わり際には、年末年始の予定について話す展開に。

🀄️「私は海外に行こうかなと。」
🍜『海外めっちゃ行きますよね?』
🀄️「海外めっちゃ行く。」
🍜『ヒコロヒーさんに海外連れていってもらいたい。』
🀄️「えっ………いいよ。」
🍜『えぇ!強!』
🀄️「年始行くか?一緒に。」
🍜『嬉しい…嬉しい…』

(「一緒に行きたい」じゃなくて、「連れていってもらいたい」なのがふたりの関係性を表しているようでたまらなく好き。)

ヒコロヒーさんからの思わぬお誘いに戸惑いつつ、「嬉しい」を連呼する京子さん。

🀄️「わしアメリカの方とかカナダとか行きたいけどな。」
🍜『えー、嬉しい。マジで嬉しい。絶対断られると思ってたから。「いや行くわけないじゃん」っていう反応だと思ってたから。嬉しいですね。へへ。』
🍜『なんかキモっ。』
🀄️「なんか気まずなったな。」

しばらくニヤニヤが止まらない様子の京子さんでしたが、最後の最後で急に冷静に。ほっこり展開のはずが何故か気まずくなってしまうところも含めて、なんともキョコロヒーらしい。

正直、京子さんというよりヒコロヒーさんのベストバウトのような気もしないでもないですが、"可愛い"の一点突破で第3位に選出させていただきました。先に記したように選出基準はあくまで筆者の主観ですから。文句は言わせません。



第2位 『A Whole New World』

(ベストアーティスト2024より)

ヒコロヒーさんと共に出演した2月16日のMステ以来、約9ヶ月ぶりの音楽番組出演を果たした京子さん。

偶然にも同番組に日向坂46も出演していたこともあり、久しぶりのテレビでの歌唱はファンにとって(おそらく本人にとっても)この上なくエモーショナルなものとなりました。

3月1日2日に開催を控える『ディズニー・オンクラシック〜アラジン・イン・コンサート〜』を前に、アラジン役の佐野勇斗さんと共に、ジャスミン役として『A Whole New World』を披露。

豊かな抑揚をもって難曲を歌いこなす様は、まるで空を自由に舞い踊る魔法の絨毯のようで、これまでのテレビでのソロ歌唱と比較しても幾分堂々として見えました。

聴く者をその歌声に乗せて、まだ見ぬ新たな世界へ連れていってくれる、"歌手齊藤京子"の無限の可能性に期待せざるを得ません。

放送後の「3月にはもっとジャスミンになれるよう頑張ります!」というご本人の力強い言葉を受け止めつつ、コンサート当日を楽しみに待ちたいと思います。



第1位 学問の入り口

(キョコロヒー 10月7日、28日放送回より)

ことの発端は10月7日に放送された"まさのりは知りたいよ"企画でした。

「縄文時代は髪や爪をどう処理していたのか」という雅紀さんの素朴な疑問に共感を覚える京子さん。VTR終わりのトークで、積年の疑問が堰を切ったように溢れ出します。

「縄文人の方の謎、私普段からめっちゃ感じるんですよ。本当に昔からスゴい感じてて。今こうやって言葉通じ合ってるじゃないですか。でも、最初言葉どうやって生まれて、それがどうやって分かり合ったんだろう。みたいな、考え出したら縄文時代の謎ってキリがなくて。私昔から縄文時代が気になってしょうがないんですよ。

「だって私たちが今生きてるのは、当たり前を知ってたりとか、言葉を知ってるからであって、これ全部知らなかったらどうやって生きます?もっと興味持った方がいいですよ。

「面白いって感情も縄文時代からあるってことですか?縄文時代から?それすごくないですか?縄文企画やったほうがいいです。絶対やったほうがいい。感謝しなきゃいけないんだから。

曇りのないまっすぐな瞳で、世の当たり前にメスを入れていく京子さん。そのあまりの勢いに圧倒されてしまいました。

結局この回は「最初の最初を突き詰めていきたいと思います。」という京子さんのアツい決意表明で終了。疑問解消は次回に持ち越しに。

そうしてやって来た10月28日放送回。

縄文時代を中心に研究している都立大学の山田教授にありったけの疑問をぶつけます。

・痛い痒いなどの感覚はあったのか
・縄文人は涙を理解できたのか
・どうやって食べるという行為を発見したのか

しかし、イマイチピンと来ていない様子の京子さん。先生やヒコロヒーさんと会話するなかで、京子さんの興味は考古学だけではなく言語学や哲学といった幅広いジャンルに及ぶことが判明。

そしてついにあるひとつの結論に辿り着きます。

当たり前を疑い、「なぜ」を考え続けていたら、いつの間にか学問の入り口に立っていた京子さん。

「知りたい」という根本的な欲求と正面から向き合うことの大切さを考えさせられるような回だったと思います。

全国の小学生にこのVTRを見せましょう。ぜひキョコロヒーを文部科学省指定の映像教材に。お願い元カレ(石破)さん。


おわりに

全4回に渡る「独断と偏見で選ぶ齊藤京子ベストバウト集2024」もこれにて完結ということで、最後にちょっとしたデータをご紹介します。(手集計のため誤差等あるかもしれません)

【齊藤京子さんの2024年】
・テレビ×88
・その他映像系×12
・ラジオ×21
・イベント×9
・雑誌WEBメディア等×15

卒業発表から始まった怒涛の2024年、京子さんに改めて「ありがとう」と「お疲れ様」を言いたいです。

そして2025年もまた、京子さんにとって素敵な一年になりますように。

「勝手に好きになって勝手に応援してるだけ」のいちファンとして、心の底から願っております。




光、届き始めましたね。


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