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パンカーと仲良いですか?
こんばんは、ひさかたです。
早速ですが、あなたは自分の思考に
「ゆがみ」があると思いますか?
こちらの記事でも紹介されている
「ユガミン」という8匹のキャラクター
私が出逢ったのは大学の講義ですが、
これは一般的な認知の歪みを
キャラクター化したものです。
誰にでもあることですので、
あなたにも1つは思い当たることがあるのではないでしょうか?
今回はこのキャラクター、
一人一人の話は置いといて。
昨日の記録でも話題に上げた
「般化」の話をします。
実はユガミンの中にも
「パンカー」というキャラがいます。
その特性は「一般化し過ぎてしまう」
例えば目の前の女性に暴言を言われた時、
目の前の女性だけではなく
女性全員が暴言を言ってくる!と思うことです。
本当は「目の前の女性」だけなのに
「女性全員」が敵だ!
というように世間一般の話にしてしまうんです。
「最近の若いもんは…」とか「老害だ」など
私から見ればパンカーの仕業ですね。
そして昨日挙げた話は逆の現象です。
例えば、
赤い服を着たとき彼女は「好き」と言ってくれた。
でも青い服を着たら僕を好きじゃなくなるかもしれない。
そんな考えのことです。
これは、なかなか言葉で教えられる機会は少なく、
何が一緒で何が違うか、
子供の頃混乱した覚えはありませんか?
ただ一定の水準があって、
その一つが「マナー」であり「礼儀」です。
そしてこれは、年齢や状況、
場所によっても変わりますよね。
だからこそ、
学校で最低限のマナーや礼儀を学びます。
最近は軽視されがちに感じますが、
マナーを守ることで
はじめて相手と対等に話せます。
勉強よりも、遥かに大事なことです。
子どもにマナーを教えないということは、
初期装備のままラスボスを倒しにいくようなもの。
ただし、ここで注意すべきは「こども」は
親にとっての「子供」だけではないということです。
つまり、こどもに関わる教師や親戚はもちろん
近所の大人や買い物先の店員など
こどもと関わる全ての大人が対象なんです。
最近は核家族化が進み、
地縁も薄れてきました。
引っ越した隣の家の人の顔も見たことない
なんてこともあるでしょう。
町で子どもが悪さしても、
「どうせ自分には関係ない」
そうやって叱られない場所ができる。
今の子どもは賢いですから、
親の目の届くところでなんて悪さしません。
叱られない場所があるまま大きくなれば、
その後も叱られない場所で自由にするでしょう。
私から見ると、
これは悪循環です。
親の教育が行き届かない、なんて声も聞きますが
親の目にも限界はある。
それを補いあって街ができる。
子どもが町で育っていく。
そんな未来を、創ります。
まだ私の地元は、
その礎が残っているので。
地元自慢です☺️
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