友達に猫がいる話。
中高生の頃、毎週公園にランニングにいっていた。その公園にはありえないぐらいの猫が住み着いているようで、中でも私は猫を寄せ付ける。目が合うと寄ってくる猫が何匹かいる。餌なんてあげないし、これ以上ついてくるならおしっこでもかけてやろうかと思う。もちろん冗談じゃない、そんな公園なんだよ、なんせ私はその公園でエアーポッツを2回紛失し、ベンチコートを盗まれたこともある。猫の仕業かもしれないが、、、。
大学生になっても僕は猫を引き寄せた。講義の時間を尋ねると、「知らんニャ」と答える大学の友達のネコ。語尾にニャが付く習性があり、僕のプリントもよく噛まれた。刺激してしまったのかもしれない。猫か人間か今でも正直分かっていない。しかし最近新しい事実が判明した。寝転ってオナラをする時、右足をあげる。これは犬のオシッコのやり方だ。