【#44】シンパクスウガタカスギマス
メンクリ終了。
街、2024って文字が擦れて薄くなってるトートバックを持った人を見て暮れを感じた。あゝ。春くらいに花粉症の薬をもらいに耳鼻科に行ったついでに行ったのがメンクリの始まり。3階。2階には保育園。初めての科。名前じゃなくて番号で呼ばれる。3番が多かった。院内アナウンスで患者が部屋に呼ばれるシステムなのにスピーカーの調子が悪くてアナウンスが途切れ途切れになるせいで患者が気づかず、医師が直接声で廊下に向かって番号を叫んでることがよくあった。診察室、椅子がたくさん。医師とHPのPC。お話。普段から感情が表に出にくい自覚があるから、通い始めと今でどのくらい表情や話し方に変化があったのか、医師も測りあぐねたと思う。自分でもわからん。でも、自分のことなのに話してみて理解できたことが多くあった。体調を崩すことは少なくなった。診察室ではよくカレンダーを見ていた。
今年の気付き。人に怒れないのがコンプレックス。自分にはいくらでも無限にイライラするけど、人にほとんどイライラしない。人に怒れる人の方が健康なんだと思う。酷いことを言われたりされたりした時に、イライラを外にぶつけられることが羨ましい。スッキリすると思うし、後で思い出したりしないんだろうし、それを処理するのはイライラをぶつけられた側だし。きっと怒れる人はぶつける相手を心のどこかで信頼してるから怒れるんだろう。受け入れてくれるから、怒れるんだろう。いいな、いい関係だと思う。そうなれればいいなと思う。イライラなんて無いに越したことは無いけど。
診察券まだ持っとこ。