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俺コーチの顔を潰したくないから、負けないようめちゃくちゃ英語話したよ!

メタバース教育

eスポーツ英会話


当社ゲシピは「メタバース教育事業」ってのをやっています。
メタバース教育ってなんやねん、って言われそうですが、本当にその名通りの事業でして、メタバースの世界でアバターを通して教育コンテンツを提供しているんです。例えばその1つが当社が世界で初めて開始した「eスポーツ英会話®︎」。
フォートナイトとか4〜5人でやるゲームをバイリンガルコーチと生徒で一緒にプレイしながら、必要なコミュニケーションを学びながら実践する、『発話特化型の英語コミュニケーショントレーニング』を提供しています。生徒(サブスク会員)は主に小学生が中心です。

これを、メタバースなんて名前をあげたら「メタバースってセカンドライフとか、もう終わったやつでしょ?」って言われるような2020年頃からやっています。

ゲーム性・エンタメ性も高いいわば「エデュテインメント」です。

エデュテインメント
【英】edutainment
エデュテインメントとは、「楽しみながら学ぶ」ことを目的としたマルチメディアやそのコンテンツのことである。エデュケーション Education(教育)とエンターテイメント Entertainment(娯楽)という2つの言葉をあわせて作られた。

IT用語辞典バイナリ 

なので、たまに会員限定でイベントなどもやったりします。
先日は会員限定でフォートナイトのハウス大会をやりまして、タイトルの言葉はその大会が終わって翌日のレッスンでとある生徒が言った言葉なんです。

大会ではじめて会う子たち

当社のレッスンは比較的近しい英語レベルかつ近しい年齢層で分けられた、同じレッスンメンバーで行っています。なので毎週話す相手は一緒なのですが、今回の大会だけは趣向を変えてメンバーをミックスしました。一定以上の英会話コミュニケーションレベルを持つ生徒たち限定の大会なので、ある程度は話すことができる子たちです。ただしそのレベル感は全然違うこともあります。しかも今回は年齢も考慮せずランダムに組んでみました。

はじめて一緒にプレイすることになった生徒たち。まずは自己紹介から始めていきます。もちろん英語で。名前、年齢、好きなゲーム。「Oh  You like Minecraft? me too.」なんてコミュニケーションも生まれ始めます。
一回仲良くなると早いのが子どもたち。ささっとフレンド登録しちゃって、大会スタートです

新しい出会いが新しい刺激を生む

「俺コーチの顔を潰したくないから、負けないようめちゃくちゃ英語話したよ!」
これはその大会に参加したある小学6年生のおとこの子が言った言葉。彼が組んだ中に、低学年のおんなの子がいたみたいなのですが、その子の英語がとても綺麗で上手だったようです。それでも低学年なのでプレイや話題は年上の子についていく感じだったのですが、英語となると途端にそのグループの主導権。

その時彼の脳裏には、いつも熱をもって教えてくれるコーチの顔をが浮かんだそうです。このままこの子が英語の主導権を話して終わってしまうと、コーチに申し訳ない。まるでうちのコーチが、あの子のコーチに負けたみたいじゃないかと

いやめっちゃかわいいんですけど(笑

そのおとこの子は、いつもコーチに教えてもらってたさまざまなフレーズを思い出して、できる限り英語をつかいまくったそうです。

eスポーツはコミュニケーションをうみだし、切磋琢磨をつくりだす

おなじような刺激を他の子もうけたようです。最近ちょっとマンネリ気味だった別の生徒も、大会後に、大会でもっと話せるようになりたいし、もっと勝てるようになりたい。だからもう一回しっかり集中してレッスンうける、と言い出したとか。

eスポーツというのは、単なるゲームの勝ち負けを決める競技、と思われてることも多いですが、その勝ち負けを決める大事な要素に「コミュニケーション」があります。フィジカルスポーツ(リアルスポーツ)でいえば、バスケやサッカーのような団体競技。バスケやサッカーで全員無口で勝てるなんてことはないですよね。eスポーツもまったく同じ。
なのでコミュニケーションは必然ですし、いつ誰に何をどう伝えるかはとても大切な要素なのです。そこが鍛えられるのがeスポーツのよいところ。

また、ゲームの世界とはいえ、彼らには本気の世界。そこでのコミュニケーションのうまい下手は勝負の結果にわかりやすく出てくるので、俺ももっとささっと英語を使いたい、わたしももっと言いたことを伝えたい、お互いをみて切磋琢磨していくのです。

メタバース教育でリアルではできない教育を届ける

わたしたちゲシピは上記のようなリアルではできないような教育コンテンツを届けています。決してリアルの教育を否定しているわけではありません。リアルにはリアルのよいところ、ただリアルでは不足しているものがあるのも確かです。そこをカバーするのがメタバースの役割。まだまだ道半ばですが、目指すビジョンを成し遂げるため、これからも世界初のチャレンジを続けていきます。応援よろしくお願いします。

eスポーツ英会話に興味を持たれた方、やってみたいって方はこちらからご登録ください!
eスポーツ英会話公式サイト


(おまけ)
eスポーツ英会話の様子がよくわかるコミックエッセイができました!
よかったら読んでください
"楽しい"が最強! うちの小中学生男子が夢中になったeスポーツ英会話®︎教室って?【コソダテフルな毎日 第191話】


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