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「子どもの習い事と英語学習に関する調査」 結果を発表!第3弾 小学生の子どもに身につけてほしいと思う能力とは?

こんにちは、「eスポーツ英会話®︎」を運営するゲシピ株式会社代表の真鍋です。

私たちゲシピでは、より良い教育の機会を提供するため、日々教育についての研究を重ねております。先日当社で実施した「子どもの習い事と英語学習に関する調査」からわかったお話を書いています。今回はその調査結果からの第3弾です。

「子どもの習い事と英語学習に関する調査」 結果より

第一弾:「子どもの習い事と英語学習に関する調査」 結果を発表!第1弾 昔と今の習い事は何が違う!?
第二弾:「子どもの習い事と英語学習に関する調査」 結果を発表!第2弾 親世代では英語学習に後悔が!?

小学生の子どもに身に付けてほしいと思う能力は?


さて、今回は親世代の方が、自分の小学生の子どもにどんな能力を身につけてほしいと思っているか、を見ていきましょう

順位はこんな感じになっています。運動能力や体力、学力といった普遍的な能力も上位に入っていますが、その下48.8%の方が身につけてほしいと思っている能力(水色の部分)、さてこちらは何の能力でしょうか。


正解は「英語力」でした。
グローバルな舞台で発揮する言語力がやはり上位に来ていました。親世代が社会では英語力の必要性・有効性が高いと強く認識していることを表していますね。

上位を占めたのは「運動能力・体力」や「学力」ではなく「〇〇〇能力

そしてなんと、「運動能力・体力」「学力」「英語力」といった普遍的な能力よりも、別の能力が、上位1−3位を占めています。さて、親世代の方が、自分の小学生の子どもに身につけてほしい能力1−3位ってどんな能力だと思いますか?

正解は、
第1位:コミュニケーション能力(65.2%)
第2位:礼儀作法(59.3%)
第3位:続ける力(継続力)(59.2%)  
いわゆる「非認知能力」と言われる能力がトップ3を占めていました。

(※非認知能力とは、テストでは測定できない個人の特性による能力のこと。意欲、協調性、粘り強さ、忍耐力、計画性、自制心、創造性、コミュニケーション能力といった、測定できない個人の特性による能力。学力(認知能力)と対照して用いられる。

edtechzine用語集より

「運動能力・体力」や「学力」だけでなく「非認知能力」も身につけてほしいと思っている。これは、親が子ども能力に対して多くの望みを寄せている、逆にいうと子どもは親の期待を大きく背負っているということでしょうか。

義務教育外となる習い事では、それぞれの専門的なスキル習得も大切なことですが、これからの時代は社会で生きる能力となる“人間力の育成”ということも重要になってくるのかもしれません。

英語コミュニケーションと同時に人間力を育成する「eスポーツ英会話®︎

さて、今回で「子どもの習い事と英語学習に関する調査」の研究結果からの報告は終了となりますが、最後に私たちが提供する「eスポーツ英会話®︎」の想いについてご紹介させてください。

私たちが提供している「eスポーツ英会話®︎」でも、英語コミュニケーション力だけでなく、オンラインでのマナーや礼儀作法、続ける力を育むレッスンを提供しています。

eスポーツ英会話®︎で育む3つの資質・能力

これらの能力は「学ぶこと」が目標となってしまうと、途端に興味・やる気がなくなってしまうものです。子どもたち本人の関心や興味から、その目的の達成のために礼儀作法や続ける力などを自ら学べる仕組みが大切。そのためにも、子どもたちの憧れや目標となる高いレベルの厳選された魅力的な講師陣により、人間的に魅力的な成長機会をつくることに力を入れています。

eスポーツという、親から見ると子どもの遊びと思われがちなゲームを通じた教育に取り組むゲシピは、子どもたち自身の興味や関心から、英語力だけでなくさまざまな人間力を育むことを目指しています。より良い教育の機会を提供するために新しい調査研究も行っておりますので、またの発表ご報告をお楽しみに!



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