「岡城時空散歩」 ARアプリで楽しむ岡城跡
大分県竹田市の岡城跡。滝廉太郎作曲の「荒城の月」のモデルになったお城。広さは何と東京ドームの22個分というとても広大なお城。明治維新後にお城の建物は全て取り壊されて、石垣しか残っていないですが、勇壮な石垣は見応え抜群。
少年時代を竹田の町で過ごした滝廉太郎はよく岡城跡で遊んだと言われています。現在の城跡内はまさに滝廉太郎も見たであろう光景が残されています。
そんな岡城跡の観光を楽しむ強い味方が「岡城時空散歩ARガイド」。岡城跡で無料で利用できるスマートフォンのARアプリです。
アプリは「Apple Store」もしくは「Google Play」でダウンロード可能。
上の写真がアプリにTOP画面。日本語はもちろん、英語、中国語(北京語、広東語)、韓国語に対応しています。
続いての写真がアプリの操作方法の画面です。
上の画面は岡城跡内にあるARマーカーが設置されている場所を示した図です。広大な城跡内に何と28ヶ所のポイントが設けられています。
見どころポイントに設置されているARマーカーをスマホで読み込むと、それぞれのポイントのガイダンスが流されます。ポイントによっては、江戸時代の岡城跡が復元された画像を見ることができます。
アプリのガイダンスは、竹田の伝統工芸品「姫だるま」が案内。見どころいっぱいの城跡内。岡城跡の魅力を奥深く感じることができる「岡城時空散歩ARガイド」。時間をたっぷりとって楽しんでみてはいかがでしょうか。