ノスタルジア1 ノスタルジア5 ノスタルジア9 ノスタルジア2 ノスタルジア6 ノスタルジア10 ノスタルジア3 ノスタルジア7 ノスタルジア11 ノスタルジア4 ノスタルジア8 ノスタルジア12 ノスタルジア13 こんなアニメが見たいと思って書いたシナリオです。 小説ともシナリオとも言い難い文章ですが、読んでもらえると嬉しいです。 木々が立ち並ぶ林の中。 軍服を身につけた沢山の人々が、忙しげに動き回っている。その中でも一際目立つ大柄な
かなり大昔に友達とかに頼まれて作ったけどイメージと違って行き場がなくなった供養品。ミュージックビデオ風の動画とレミゼラブルの同人ゲームの企画を動画で説明したものです。私個人はレミゼラブルは、映画を一度見ただけなのであまり詳しくなく、こういう感じのを作りたいのかな?とおもって作ったやつ。簡単なミニゲームの作れると聞いていたので、ミニゲーム集を発展させるのと、手軽にシナリオを書きたいという要望から考えたのですが、イメージとかなり違ったらしい。もはやHDの肥やしにするか削除するかぐ
ノスタルジア1 ノスタルジア5 ノスタルジア9 ノスタルジア2 ノスタルジア6 ノスタルジア10 ノスタルジア3 ノスタルジア7 ノスタルジア11 ノスタルジア4 ノスタルジア8 ノスタルジア12 ノスタルジア13 巨大な扉の奥。ハバナたちは入り口から部屋の様子を覗き込む。 部屋の奥は真っ暗で何もほとんど見えない。兵士たちは明かりを 準備し始める。シャムもショルダーバッグから懐中電灯を取り出す。 兵士「どうぞ」 兵士の一人がバッグから
ノスタルジア1 ノスタルジア5 ノスタルジア9 ノスタルジア2 ノスタルジア6 ノスタルジア10 ノスタルジア3 ノスタルジア7 ノスタルジア11 ノスタルジア4 ノスタルジア8 ノスタルジア12 ノスタルジア13 扉が並ぶ長い廊下を抜け、大きく開けた場所に出るハバナたち。 講堂のような広い場所。部屋中に、たくさんの広い机や椅子が並べてある。 ルー「わあ…」 ルーは大きく仰ぎ天井を眺める。はるか先にある天井。 兵士たちは散り散りになっ
ノスタルジア1 ノスタルジア5 ノスタルジア9 ノスタルジア2 ノスタルジア6 ノスタルジア10 ノスタルジア3 ノスタルジア7 ノスタルジア11 ノスタルジア4 ノスタルジア8 ノスタルジア12 ノスタルジア13 遺跡の中。 細くて長い階段をまっすぐ降りるハバナたち一同。 ハバナ「…」 誰も声を発することなく、足音だけが響く。先頭を歩くハバナ。 ハバナの後ろにずらりと並ぶ兵士。列の最後尾にはルーとシャム。 ルーはふと立ち止まり、そし
ノスタルジア1 ノスタルジア5 ノスタルジア9 ノスタルジア2 ノスタルジア6 ノスタルジア10 ノスタルジア3 ノスタルジア7 ノスタルジア11 ノスタルジア4 ノスタルジア8 ノスタルジア12 ノスタルジア13 夜。ルーの部屋。 部屋でベッドに潜るルー。ルーは眠れず、何度も寝返りをうつ。 ルーは布団の中でため息をついた後、起き上がり、そして部屋を見渡す。 ルー「…」 以前の部屋とは違い、今ルーがいる部屋には窓がない。 突然、部屋に
ノスタルジア1 ノスタルジア5 ノスタルジア9 ノスタルジア2 ノスタルジア6 ノスタルジア10 ノスタルジア3 ノスタルジア7 ノスタルジア11 ノスタルジア4 ノスタルジア8 ノスタルジア12 ノスタルジア13 ワイヤー「いたた…」 ワイヤーは頭をさすりながら目を開き、周りを見回すする。 周りには地面が広がっていて、その近くにはワイヤーと同じように 尻餅をついているウエストとチャーリィ。 車は仰向けになりながら、近くの大きな木に、刺
ノスタルジア1 ノスタルジア5 ノスタルジア9 ノスタルジア2 ノスタルジア6 ノスタルジア10 ノスタルジア3 ノスタルジア7 ノスタルジア11 ノスタルジア4 ノスタルジア8 ノスタルジア12 ノスタルジア13 街から少し離れた荒野。車を押すウエストとワイヤーとチャーリィ。 動かなくなった車の後部座席に座るルー。 ルーは車の後部座席から落ち着かない様子で3人を見ている。 ウエスト「くっそー、後少しだってところで…」 ぜいぜいと息を
ノスタルジア1 ノスタルジア5 ノスタルジア9 ノスタルジア2 ノスタルジア6 ノスタルジア10 ノスタルジア3 ノスタルジア7 ノスタルジア11 ノスタルジア4 ノスタルジア8 ノスタルジア12 ノスタルジア13 夜。林の中に駐車されている車。 車の近くには、たき火とその周りに無造作に置かれた荷物。 タープテントを張るウエスト。ルーは車の後部座席に座ったままぼんやりとその様子を眺めていたが、車のノブに手を伸ばす。 ガチャリという扉が開く
ノスタルジア1 ノスタルジア5 ノスタルジア9 ノスタルジア2 ノスタルジア6 ノスタルジア10 ノスタルジア3 ノスタルジア7 ノスタルジア11 ノスタルジア4 ノスタルジア8 ノスタルジア12 ノスタルジア13 昼過ぎ。宿屋の前。 呆然と立ち尽くすチャーリィ。 チャーリィ「嘘でしょ…」 宿屋の隣に駐車してあったはずの車が見当たらない。 チャーリィの背後からぞろぞろと出てくるルーとウエストたち。 ルーの左腕には長いロープ巻き付けられ
ノスタルジア1 ノスタルジア5 ノスタルジア9 ノスタルジア2 ノスタルジア6 ノスタルジア10 ノスタルジア3 ノスタルジア7 ノスタルジア11 ノスタルジア4 ノスタルジア8 ノスタルジア12 ノスタルジア13 早朝。 荒れた村。無造作に地面に捨てられたたくさんのゴミや路上で眠る ホームレスたち、路地裏には喧嘩をしている人など、 村には不穏な空気が漂っている。 古い宿屋。宿屋の前に駐車されているウエスト達の車。 二段ベットが2つと、小
ノスタルジア1 ノスタルジア5 ノスタルジア9 ノスタルジア2 ノスタルジア6 ノスタルジア10 ノスタルジア3 ノスタルジア7 ノスタルジア11 ノスタルジア4 ノスタルジア8 ノスタルジア12 ノスタルジア13 廊下。 背筋を伸ばし、少し険しい顔で一人で歩くシャム。シャムは前方から 二つの影が自分の方へ向かってくることに気がつく。ルーとハバナ。 軽い足取りで歩くハバナとその後に続くルー。 ルーは小さなポシェットを肩にかけている。 ルー
ノスタルジア1 ノスタルジア5 ノスタルジア9 ノスタルジア2 ノスタルジア6 ノスタルジア10 ノスタルジア3 ノスタルジア7 ノスタルジア11 ノスタルジア4 ノスタルジア8 ノスタルジア12 ノスタルジア13 メイクーンの発掘拠点地。 巨大な建物の前。すっかり日が暮れている。 建物の大きさに圧倒され、立ち尽くすルー。シャムは建物のそばに バイクを駐車させる。先ほどまでルーが持っていたバッグは、 今はシャムが肩にかけている。シャムはバ
ノスタルジア1 ノスタルジア5 ノスタルジア9 ノスタルジア2 ノスタルジア6 ノスタルジア10 ノスタルジア3 ノスタルジア7 ノスタルジア11 ノスタルジア4 ノスタルジア8 ノスタルジア12 ノスタルジア13 ルーが住んでいる所から少しはなれた街。 人通りも多く、ルーの村よりもはるかに活気がある。 小さな店で食事をとるルーとアリス。 シャムはソースをつけたルーの口元を拭く。少し頬を染めるルー。 シャム「本当にどこも怪我はしてない?