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純度の高い研究者になりたかった

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Writefullを試してみる2

前回からの続き。 使ってみた:Writefull for WordLangsmithやHemingway Editorで試した文章で実行してみる。 問題点は指摘されなかった。Check DocumentもCheck ParagraphもNo suggestionsとなった。適当な文章を日本語で書いて、それをDeepLで翻訳したものを試しているのだが、DeepLはやはり優秀なのだろう。 これでは面白くないので、Writefullのサイト内の文章で試してみたが、ほとんど指摘が

    • Writefullを試してみる1

      noteを始めるきっかけとなったLangsmithだが、それにコンセプトがとても似ているサービスを見つけたので、試してみることにした。 長いので2部構成にした。 Writefullとは?科学分野の文章を自動的に校正するサービス。 人工知能を使って、文法、句読点、単語の使い方など、研究論文に適した修正を行う。 4つのサービスがある。 ・Writefull for Word:Microsoft Wordのアドイン機能として動作する。 ・Writefull for Overlea

      • Hemingway Editorを試してみる

        この間、Langsmithを使ってみたので、似たようなサービスはないかなと思って探したらこれを見つけたので、感想などを描いてみる。 Hemingway Editorとは?一言でまとめると英語の文章を読みやすくなるように問題点を指摘してくれるサービス。ヘルプページにもこう書いてある。DeepL優秀。 機能機能はシンプルで、WriteモードとEditモードがあるだけ。Writeモードで文章を書いて、書き終わったらEditモードにすると問題点を指摘してくれる。指摘は5つの観点で

        • 研究と国際競争力

          こんな記事を読むと日本大丈夫なのかな?と心配になる。 そして科学技術指標2020にもこんな図がある。 Top10%とかTop1%補正論文数というのは注目度の高い上位10%、1%ってことでその凋落は著しい。 だけど特許数はこんな感じで頑張ってる。中国、アメリカに次いで世界3位。 https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/03/f6632bc5a961bbb0.html この特許も詳しく見ると興味深い。 ※パテントファミリーとは、優先権によっ

          Langsmithを試してみる

          Langsmithというサービスがリリースされたが、まだほとんど記事化されていないと思われるので、ちょっと使ってみた感想などを書いてみる。 Langsmithとは?本来の名称はLangsmith Editorみたいだが本文ではLangsmithにする。 https://ja.langsmith.co.jp/ 英語論文の作成を支援するサービス。 医学、化学、生物学、機械学習、自然言語処理、画像処理分野の英語論文に対応している。 機能書き換え 文や単語を選択すると、書かれてい

          Langsmithを試してみる