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[報告]動画視聴事前申請ルールで動画視聴の頻度は本当に減ったか?

 1月21日の記事で述べたように、動画視聴による時間の浪費を防ぐため、自分自身に対して「視聴前に事前申請を行う」というルールを課しました。今回は、このルールを実施したことで動画視聴の頻度や時間がどのように変化したかを振り返ってみます。

 なお、まず補足しておくと、以前の記事で宣言したとおり、現在はDJ活動の一環として毎日アーティストの公式PVを1曲ずつ再生リストに追加し、X(旧Twitter)経由で公開するという活動を行っています。
 そのため、毎日5~10分ほどYouTubeでPV動画を収集していますが、これは「正当な目的を持った視聴行為」と判断し、例外的に事前申請の対象外としています。

動画視聴頻度に関する報告


 では、1月21日から2月20日現在までに事前申請を行った上で動画を視聴した日程とその目的を以下に記載します。

  • 1月22日:不要な動画がYouTube上で表示されないように設定を行うため。

  • 1月29日:note記事作成のための参考動画の内容確認のため。

  • 2月2日:note記事作成のための参考動画の内容確認のため。

 結果として、この1カ月間で事前申請の上で動画を視聴したのは3回のみに抑えることができました。

 しかし、下記の日程では事前申請なしに動画を視聴してしまい、完全にルールを守れたわけではありません。

  • 2月10日:正当な理由なしに視聴。

 この日は、先日の失恋の影響で寂しさに耐えられず、気分を紛らわせるために動画を長時間視聴してしまいました。我ながら恥ずかしい話ですが、感情的な状態に影響されてしまったことは反省すべき点です。

 とはいえ、事前申請ルールを導入する前は、ほぼ毎日長時間にわたって動画を視聴し、結果的に寝不足になることも頻繁にありました。その頃と比べると、視聴頻度が大幅に減少し、生活習慣の改善につながっていると判断できます。

動画に依存しない生活を続けるために

 今後の目標としては、動画視聴の頻度を月に1~2回程度に抑えられるようにしたいと考えています。そのために、現在もいくつかの工夫を実践しています。

 その一つが、Google Chromeの拡張機能を活用し、YouTubeの画面を白黒表示にすることです。画面が白黒になるだけで、思った以上に動画を視聴し続けようという気持ちが薄れるため、この対策は視聴頻度の減少に一定の効果を発揮しています。

 このような工夫を続けながら、今後も動画サイトに依存しない生活を目指し、自分をコントロールしながら過ごしていきたいと思います。