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JFLに所属する横河武蔵野FCを主に語っています。 一応、日本サッカー協会のコーチライセンス所有者です。

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  • 横河武蔵野フットボールクラブ

    JFLに所属する武蔵野ユナイテッドFCの観戦記をまとめています。

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Jリーグにおける企業名入りのクラブチーム名解禁について考える

 上記のニュースが流れました。レッドブルが大宮アルディージャに出資するというものです。   もう昨年の記事になりますが2023/12/13に「スポーツ報知」から「来季からJリーグクラブ名称に企業名「解禁」へ 発足から30年 収入増へ改革実施 19日にも正式決定」との報道もありました。Yahooニュース等でも転記されていたので多くの方が目にしたのではないかと思います。この手のニュースは少し前にも同様なニュアンスで報じられていたので「いよいよか・・・」と思われた方も多かったと思い

    • 横河武蔵野残留!!!2024/11 JFL Honda FC

       もう息が詰まりそうだった。と言うか詰まってた。試合は90分を過ぎ1-1の同点。JFLのホームページから他会場の状況を確認。ミネベアは0-0・・・クリアソン新宿も0-0・・・  もう無理だ・・・最下位だ。そんな想いが胸を支配していた状況で武蔵野のコーナーキック。ロスタイム。頼む。1点。そう思って画面を見ていたら走り寄る選手がコーナーでの時間稼ぎの体制に。こ、これは!慌てて他会場の状況を再確認。ミネベアがロスタイムでまさかの失点。  他力本願。そう言われるかもしれない。でも、で

      • 2024/11 JFL 横河武蔵野 vs ソニー仙台

         敗戦。  非常に厳しい現実です。同点に追いついてすぐの失点。もう武蔵野に点を取る力は残っていませんでした。この試合は3バックといつもとフォーメーションを変えて試合に臨みました。中盤の真ん中2枚も吉田選手と鈴木選手というシーズン最終盤において新鮮な組み合わせでした。2失点したものの守備は機能していたと思います。吉田選手と鈴木選手のところで相手にしっかりと競れていたのでゲームそのものは比較的武蔵野が支配する時間が長かったと思います。1失点目は不用意なファールからのセットプレー。

        • 横河武蔵野崖っぷちの2024年

           今日(2024/11/9)も沖縄SVに完敗しました。今期はアウェイで勝ち無しという状況でなかなかため息も出ない感じです。誰が見ても分かる通り失点が多過ぎてどうにもなりません。特にアウェイでは3失点が通常運転みたいになってしまっています。かつての武蔵野は堅守速攻タイプのチームだったのですが守備においてはもう見る影もありません。  どうしても守備にフォーカスが当たると最終ラインとGKに目が行きがちですが、それももちろんあるのは大前提でMFの真ん中2枚(いわゆるボランチ)にも失点

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          18本

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          2024/6 JFL 横河武蔵野 vs Honda FC

           強敵にしてJFLのオリジナル9であるHondaさんとの対戦でした。Hondaも一時期のプロ契約選手がまざる状況から完全なるアマ選手のみでの構成となり一時期のような圧倒的な強さではなくなってきてはいるものの相も変わらず強敵である事に変わりはありません。  結果は0-2でHondaの勝利となりました。前期のソニー仙台戦と同じような展開でした。前半は0-0で凌ぐのですが後半に失点をすると、立て直す事が出来ずに失点を重ねるという内容。  決して武蔵野の出来が悪かったとは思いません。

          2024/6 JFL 横河武蔵野 vs Honda FC

          東京武蔵野、JFL残留

           沖縄SVに最終戦で勝利し、何とかJFL残留が決まりました。本当はここまで引き延ばしたくはなかったと思いますがやれやれの結果。高原選手の効果?もあったのか観客も1,000人を超えてメインスタンドはかなり席が埋まっている状況でした。  試合はどっちが主導権という感じでもなく、武蔵野が勝っても負けても引き分けてもおかしくない内容だったと思います。最後は勝ちたいとより思っていた武蔵野が気持ちで押し込んだという感じでしょうか。沖縄はむしろ入替戦に照準を絞っていたのかもしれません。7点

          東京武蔵野、JFL残留

          2023/11 JFL 東京武蔵野 vs 鈴鹿ポイントゲッターズ

           武蔵野は崖っぷち。ちょっと前まで沖縄SVとの勝ち点差を考えれば入れ替え戦の心配は無いだろうなんて思ってたのですが、沖縄SVのここ数試合の勝利であれよあれよと勝ち点差4まで迫られてしまいました。しかも武蔵野は試合数が一試合少ない状況。まさに崖っぷち。  という状況もあり試合が始まって武蔵野のフォーメーションも確認せずに試合観戦に夢中になっていました。結果は2-0で武蔵野勝利。クリーンシートはやはり気持ち良いです。前半は鈴鹿にスルスルと抜け出されて危ないシーンもありましたがなん

          2023/11 JFL 東京武蔵野 vs 鈴鹿ポイントゲッターズ

          2023/10 JFL 東京武蔵野 vs ソニー仙台

           シュート数は武蔵野5本に対しソニーは18本。特に後半はソニーが攻めて武蔵野がなんとか凌いてカウンターみたいな構図でした。結果は1-1の引き分け。武蔵野は後藤選手の綺麗なフリーキックからのゴールで先制するも早い段階で追いつかれ、そのままお互い点を取れずに試合終了でした。  武蔵野にとっては良く引き分けに持ち込めたという感じだったと思います。ソニーはトップに入る9番にボールを当てて落とした所に2列目が走り込んでくる形を前半は何度も作っていました。後半からは武蔵野の右サイド、鳥居

          2023/10 JFL 東京武蔵野 vs ソニー仙台

          J3クラブライセンスを考える

           という事で去る9月26日にJ3クラブライセンスが発表されました。  結果は以下の通り。  レイラック滋賀、高知ユナイテッドSCの「継続審議」はさておき世の中をざわつかせたのはクリアソン新宿へのライセンス交付だったかと思います。いわゆるJ3を目指すにあたってほぼ全てのクラブが苦労したであろうホームスタジアムの問題を今回の決定は事実上棚上げした。というのが原因です。  クリアソン新宿のホームである新宿区には国立競技場が存在します。クリアソン新宿は当然にそこを意識していたからこ

          J3クラブライセンスを考える

          2023/09 JFL 東京武蔵野 vs 高知ユナイテッドSC

           結果は0-2で高知が勝利しました。  武蔵野は従来の4-4-2のフォーメーションではなく5-4-1という感じだったと思います。ボールを保持している時は3バックで両サイドバックの鳥居選手と一宮選手がワイドに広がって攻撃の一翼を担うという感じです。  試合開始からすぐに思ったのは両サイドの運動量がかなりきついだろうな・・・というものでした。前と後ろにかなりの距離を走る事になるので、9月とは思えない暑さの中では疲労度が相当になるだろうと思ったのです。  やはりと言うか交代のなかっ

          2023/09 JFL 東京武蔵野 vs 高知ユナイテッドSC

          横河武蔵野と東京ユナイテッドの提携解消について考える

           という事でまずは横河武蔵野スポーツクラブから下記発表がありました。 チーム運営に関する提携解消について (yokogawa-musashino.jp)  そしてちょっと遅れて東京ユナイテッドからも下記発表がありました。 一般社団法人横河武蔵野スポーツクラブとの提携解消について | TOKYO UNITED FC | 東京ユナイテッドFCウェブサイト (tokyo-united-fc.jp)  どちらかと言うと横河武蔵野の方がぶっきらぼうと言うか、あっさりしている印象

          横河武蔵野と東京ユナイテッドの提携解消について考える

          2023/07 JFL 東京武蔵野 vs レイラック滋賀

           冒頭から結果ですが2-4で武蔵野の敗戦となりました。  ここ数試合は守備が安定して複数失点はない状態でしたが今日はそこそこ守備陣がやられてしまった感じでした。特に滋賀の27番はかなりワイドなポジションを取ったり中に入ってきたりと自由に動いている感じで、なかなかそこを捕まいきれなかった感じだと思います。あとスピードもありましたね。足元もしっかり技術があって良い選手でした。武蔵野側から見ると1失点目から3失点目までは主審による微妙な判定もありフラストレーションが溜まる状況だった

          2023/07 JFL 東京武蔵野 vs レイラック滋賀

          今治里山スタジアムに行ってきた

           なんか行ってみたかったのです。里山スタジアム。岡田さんのやっている事が具体的にどうなっていくのかが気になってしまうのです。  思えば2019年にも今治には行きました。その時もどうしても今治の新しい「ありがとうサービス夢スタジアム」が見たかったのです。そして今度は二つ目のスタジアム。いやいや・・・普通に考えて凄いですよね。サッカー専用スタジアムを二つも作ってしまうなんて。武蔵野なんて一つも出来ないし・・・と、言うか武蔵野陸上競技場を改修すらままならない状況。そして今やJリーグ

          今治里山スタジアムに行ってきた

          2023/03 JFL 東京武蔵野 vs ブリオベッカ浦安

           遂に2023年のJFLもJリーグに少し遅れて開幕しました。  東京武蔵野の初戦は関東リーグからの昇格組であるブリオベッカ浦安です。武蔵野とは6年ぶりの対戦。自分の観戦記録を調べてみると2016年4月に同じ武蔵野陸上競技場での対戦を観戦していました。ちなみにその時の結果は1-1の引き分けでした。という事で今回の結果は2-2の同点。点数こそ違えどまたもや引き分けでした。  武蔵野は昨年同様に4-4-2のフォーメーションでした。スタメンはGKを除いてほぼ昨年のメンバーを踏襲。昨年

          2023/03 JFL 東京武蔵野 vs ブリオベッカ浦安

          2023 年始の東京武蔵野ユナイテッド

           現時点では凄く個人的な感想ですし、あくまでも思惑と言いますか予想と言いますかそんなものをつらつらと書いていきたいと考えています。  なんですかね・・・  冒頭からですが東京武蔵野ユナイテッドのHPはおそらく東京ユナイテッドが運営しているのでしょうね。きっとそうなんだと思います。だって年始から東京ユナイテッドのニュースしか更新されないのですから。  そしてTwitter、インスタ、facebookは横河武蔵野が運営しているのでしょうね。武蔵野のニュースしか更新されないのですか

          2023 年始の東京武蔵野ユナイテッド

          2022/10 JFL 東京武蔵野 vs FCマルヤス岡崎

          ムサリクでの一戦でした。 結果は2-3で敗戦。0-3とされてからの反撃は良かったです。悔やむべくはあっさりと決められてしまった3点目でしょうか。いずれもセットプレーからの失点でした。 と、試合の内容はそこそこに久しぶりの試合観戦で思ったのはやっぱり武蔵野陸上競技場での試合はいいなぁと心の底から思いました。なんとも言えないのんびりした雰囲気。JFLの中でも少し異質な感じ。 とくに今回は藤村女子高DAYとの事で武蔵野感にあふれた雰囲気になっていました。 心しか武蔵野シティが武蔵野

          2022/10 JFL 東京武蔵野 vs FCマルヤス岡崎