宗教 企画 分析9 バハイ信教 ブードゥー教 スピリチュアリズム
新たに宗教を企画するために、いろいろな宗教についてwikiや生成AI等に教えてもらって、noteの記事としてまとめています
バハイ信教
バハイ信教は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の流れをくむ最新の一神教のようです
近年、比較的信者が勢いよく増えている宗教の一つです
DeepSeekに作ってもらった各一神教の比較表は下記のとおりです
豚肉禁止など、イスラム教のやや極端な点が修正されており、私の見たところ、結構いいバランスにまとまっています
一神教の神と断食と巡礼がなければ、このくらいでもいいのかなと思わせられる教義です
ブードゥー教
ブードゥー教もヨルバ教と同じくアフリカの宗教です
神道的な多神教、アニミズムの要素にプラスして、呪術、魔術、シャーマニズムの要素も足された感じです
日本の卑弥呼の時代の宗教はこんな感じだったのではないかと勝手に想像してました
スピリチュアリズム
スピリチュアリズムを信じている方の多くは、統一的な教義がないことや、組織化されていないので、スピリチュアリズムが宗教ではないという考えているように見受けられます
ただ、霊魂の存在、死後の世界、霊的な進化といった一定の共通の信念や世界観を前提としていることから、広義の宗教と扱っていいものと思われます
しいて言えば、自分の霊魂は、他の言葉に言い換えるか定義の仕方を工夫すれば、使えなくもないです
デカルト的な発想ですが、自分の意識や感情は一応あるものと考えていいでしょう
科学を重視するという立場からは、他者または死者の霊魂や守護霊、死後・霊の世界などの考え方は、なかなか信じるのは難しいです
スピリチュアリズムの霊媒やブードゥー教等のシャーマニズムなどは、総じて、属人的な霊的能力(?)や感性に依存していて、やる人が変わった場合などの再現性が高くないという欠点がありそうです
おわりに
今回で主要な宗教のインプットは終了です
世界で500万人以上信者のいる宗教はほぼ見終わりました
本当はもう一つ、韓国のMu-ismというシャーマニズム系の宗教もあるのですが、新しい要素はほとんどないので、まとめは省略します
次回は中間のまとめとして、インプット編の総括をします