1つの判決が出されました。
いわゆる『大量懲戒請求問題』で、ブログの運営男性から根拠のない懲戒請求を出されて名誉を傷つけられたなどとして、金竜介弁護士がブログ運営男性を相手取り55万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が、10月23日東京地裁であり、金弁護士側の主張を認め、不法行為による精神的苦痛に対する慰謝料などとして、男性に33万円の支払いを命じました。
1つの判決が出されましたね。
このブログとは『余命三年時事日記』で、10月23日付けの毎日新聞のネット版の動画では、このブログの運営男性は70歳だとされています。
まさか年配の男性がこのブログを運営していたとは思ってもいなかったのですが、ネトウヨに中高年が多いということを裏付けたカタチになりましたね。
一度も法廷に顔を出さず、また、理由書も提出していないとは、裁判をなめているとしか言えません。ニュースでも大きく取り上げられ、社会問題化している事案の1つなので、堂々と法廷に出るべきでしたね。逃げたんでしょうね。
さて、この『大量懲戒請求問題』では、他にも複数の弁護士が提訴していますが、今回、この件で初めて判決が出されました。
金弁護士は、
「評価できる判決で、一連の懲戒請求が社会的に認められないということを一人一人に理解してもらいたい」
と語ったとのことです。。
前例ができた訳で、他の裁判でも、ブログ運営男性ばかりではなく、和解を拒否した一般人の皆さんも苦しい立場になるでしょうね。
ネトウヨの存在意義が問われることになるでしょう。
また、ブログ記事をそのまま信じ込んでしまった一般人に対しては、良い教訓になったのではないでしょうか。
ますます私たちの情報リテラシーを高めていく必要があります。
さて、次は、YouTubeでしょうか。
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