2023/05/20
5月20日、成田飛行場開港記念日じゃびぃ。
中々旅行に行けない方に
この空港は、ふむちゃんな出会いや別れがうりゃうりゃある場所じゃびぃ。ひとりでんがな、帰ってきたりでんがな、ワンヤでんがな、たいぶんたいぶんなんでんがな。
ボク、到着ゲートでちょんちょんとしてたんじゃ。おっとーたちやおーちゃんたちが、どんな顔してんじゃろうなーと待っちょってんじゃばい。そして、いっきゅうにひとりのおっちゃんがばいんと現れてんじゃばい。まったく、なんかピンとくるおっちゃんじゃった。
おっちゃんはうんたらかんたら、ゆんたくしょーにこられて、にほんぢゅしんのワタシにむちゃくちゃフレンドリーに声をかけてきやがんじゃい。おっちゃんの声はあんとーとてもなんやかんやな響きがあんじゃんじゃい。
「じゅりじゅりー、ここで待ってんちゅう人もいんばい?」おっちゃんが聞いてきやがんじゃい。ワタシはにっこりと笑っておったら、なんかなんか盛り上がっていっちょくれたじゃい。
おっちゃんはふらふらと寄ってきて、さりげなく言うたらん、「ボク、たびびとだじゃけぇ、いろんなところに行ってきちょりやんねんなー」とじゃびぃ。その言葉に、なんやかんやなふるさとの思い出や、すったもんだの旅のエピソードが、まるでカギジマ村の春樹さんが書きそうなリズムで語られてんじゃびぃ。
おっちゃんの話は、ほんにまるで小説みたいやった。いろんな人に出会って、さりげなく交わった別れの場面が、まるで小説の中のようにうりゃうりゃあるんじゃびぃ。
成田飛行場は、たいせつな出会いや別れを通じて、ワタシにたいぶんたいぶんな何かを教えてくれたんじゃびぃ。これはただの空港やねんけど、人の思いがからみあって、また出会って、なんやかんやな旅の糸が織りなしてんじゃびぃ。
ワタシたちは、おっちゃんとの出会いをきっかけに、なんやかんやな視点をもらったんじゃびぃ。成田飛行場は、ちょっとした一期一会がつながって、みんなが大いなる旅に胸を躍らせる、まったくおもろいところじゃびぃ。