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太る原因は「見えない油」だった!

こんにちは!ノルン鍼灸院

管理栄養士,登録販売者のななむらです!


みなさん、ダイエットをするとき

どんなことに気を付けていますか?


夜ごはんを遅い時間に食べない

間食をやめる

糖質の多い食べ物を減らす


などなど、みなさんいろいろなことに

気を付けて食事をとっていると思います。


ダイエットを成功させるための

ポイント💡の1つとして、

「見えない油」を摂り過ぎない

というものがあります。


今回は、この「見えない油」

についてお話していきたいと思います🤗


▼ダイエット成功のカギ🗝️は「油」▼

まず前提として、

ダイエットをして体重を減らすためには、

「摂取カロリー」が「消費カロリー」を

上回らないようにすることが大切です。


ということは、

いくら食事の量を減らしていたとしても、

カロリーが高い食べ物を食べていたら、

「摂取カロリー」「消費カロリー」

を上回ってしまい、

ダイエットはうまくいきません😣


カロリーが高い食べ物、

それは「油」を多く含んでいたり、

「油」を多く使う料理が当てはまります。


なぜなら、油は1gで9kcalもあります。

糖質やたんぱく質は1gで4kcalなので、

油は倍💥以上のカロリーがあります!


そのため、油の摂取量を適正に調節するだけで

摂取カロリーを簡単に抑えることができるのです!


油の摂取量を抑えるために、

調理の際に油の使用量を減らしたり、

揚げる・炒めるなどの調理方法の回数を減らしたり、

脂身の多いお肉を避けたり、

と様々な工夫ができます。


▼「見えない油」とは?▼

先にお話しした通り、

目に見える油を減らすことは

気づきやすく取り組みやすいですよね。


しかし、一番気を付けてほしいのは

「見えない油」なんです⚠️


「見えない油」とは、

パン類・肉類・菓子類などの食品に含まれていて、

食べるときに意識しづらい油のことです。


この中には中性脂肪やコレステロールを増やす

と言われる脂肪酸も多く含まれるので、

摂り過ぎないように注意が必要です。


▼見えない油が含まれる食べ物▼

カレー、ハンバーグ、シチュー、パスタ、菓子パン

などには見えない油が隠れています。


サラダをたくさん食べる人は、

ドレッシングやオリーブオイルなどを

たくさんかけ、知らず知らずのうちに

油の量が増えていませんか?


健康に良いからと油を多く含む

アボカドやごま、ナッツ類

をたくさん食べていませんか?


このように、

毎日の食生活で知らず知らずのうちに、

油を多く摂ってしまっている可能性があります。


▼まとめ▼

食事の量を減らしているのに、

体重が減らないのは実は

「見えない油」のせいかもしれません。


これからは見える油だけではなく

「見えない油」を今より減らしてみましょう!


コンビニやスーパーで商品を買う時は、

パッケージ裏についている

栄養成分表示を見る癖を付ければ、

どんな食べ物に脂質が多いのか分かりますね🤔


今まで知らなかったものも

実は油が多かった

なんて発見もできると思います!


ぜひこれからは「見えない油」

を意識してみてください🤩


ダイエットプログラムのご相談や

管理栄養士による食事指導などは

ノルン鍼灸院までご相談ください!

芸能人や日本代表のアスリートを

鍼灸・栄養指導の両方から

サポートし続けています。


参考文献:

e-ヘルスネット > 健康用語辞典 > 生活習慣病予防 > 中性脂肪 / トリグリセリド

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-045.html

e-ヘルスネット > 健康用語辞典 > 栄養・食生活 > 脂肪 / 脂質

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-014.html

日本植物油協会 植物油で健やかな食生活 > 賢くとりたい私たちに不可欠な食品

https://www.oil.or.jp/jyouhou/kashikoku.html


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