今週のキッズドクター通信📬【2024/7/12】
こんにちは。キッズドクター編集長のわたなべです😊
本格的な梅雨シーズンで、雨量が多い地域もありますね。どうか安全で健康にお過ごしください。
そんななか全国の子どもの間で「手足口病」が大流行中です。多くの都道府県が、国が定める基準に基づき「流行警報」を発令しています。
手足口病は流行シーズン中に2回以上感染することもあります。症状や対策を今一度確認しておきましょう。
今週のピックアップ💡手足口病について
手足口病は夏に子どもの間で流行しやすい、いわゆる「夏風邪」のひとつです。感染すると、水ぶくれのような発疹が手のひら・足の裏や甲・口の中にあらわれます。熱が出ることは少なく、発熱したとしても37〜38℃程度の微熱で治まることがほとんどです。
特効薬はないため、感染したら自宅で安静にしながら回復を待つことになります。症状は3~7日ほどで治まる場合がほとんどです。
手足口病は感染力が非常に強く、感染者の咳や鼻水、便から排出されたウイルスから感染します。保育園や幼稚園など子どもが集団で生活している場所ではどうしても感染が広がりやすいので、基本的な感染対策をしっかりと行ってください。次の記事に感染対策をまとめているので、参考にしてみてくださいね。
🌟キッズドクターで登園許可証を発行できます
手足口病に感染して保育園や幼稚園をお休みすると、登園を再開する際に「登園許可証」の提出を求められる場合がありますよね。
この登園許可証、キッズドクターのオンライン診療でも発行できることをご存知でしたか?早朝から深夜まで毎日受け付けているので、ご希望の際はお気軽にご相談ください。発行に料金はかかりません。
おたよりお待ちしています💌
今週もお読みくださりありがとうございました!
より役立つコンテンツをお届けするために、この連載で取り上げて欲しいテーマや、子どもの健康についてのお悩みを募集しております。下記のフォームよりぜひお声をお寄せください。感想も励みになります😌個人的な内容にお返事することは難しいのですが、全て目を通させていただいております。
それではまた来週お会いしましょう!体調を崩さないように、お水をたくさん飲んでくださいね。
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キッズドクター編集長/わたなべ