今週のキッズドクター通信📬【2024/8/16】
こんにちは。キッズドクター編集長の渡邊です🍉
ここ数週間、地震や台風など、心がざわつくことが多いですね。「子どもを守らないと」という責任感も相まって、不安が大きい方もいらっしゃるかもしれません。
もしものときの備えをしっかり行いながら、できるだけ目の前の日常や幸せを大切にしていけるといいですね。少しでも心穏やかに過ごせる時間が取れますように。
今週のピックアップ💡マイコプラズマ肺炎が増えています
さて、子どもが感染しやすい「マイコプラズマ肺炎」という病気をご存知ですか?
現在このマイコプラズマ肺炎の患者数が増加していて、8年ぶりの高水準で推移しています。
マイコプラズマ肺炎の流行には波があり、日本ではだいたい4年に1度ほどのペースで流行を繰り返しています。しかし新型コロナウイルスの影響で4年前(2020年)には流行がなく、今年は8年ぶりに流行の兆しが見えているようです。
マイコプラズマ肺炎の特徴は、「長く続く乾いた咳」です。他にも発熱や倦怠感、頭痛などの症状がみられます。
感染してもほとんどは軽症で済みますが、咳が長引くので、体はなかなかつらいです。またなかには重症化したり、合併症を併発したりするケースもあります。基本的な感染対策をしっかり行い、予防していきましょう。
マイコプラズマ肺炎について、詳しくは以下の記事にまとめています。本格的に流行する前にぜひ確認しておいてくださいね。
💡症状や治療方法などの基本情報について
💡子どもが感染したときに保護者が注意したい情報について
おたよりお待ちしています💌
今週もお読みくださりありがとうございました!気づけば8月も後半です。水分補給と感染対策をしっかり行いながら、残りの夏を元気に楽しんでくださいね🌻
より役立つコンテンツをお届けするために、この連載で取り上げて欲しいテーマや、子どもの健康についてのお悩みを募集しております。下記のフォームよりぜひお声をお寄せください。感想も励みになります😌
それではまた来週、元気にお会いしましょう!
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キッズドクター編集長/わたなべ
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