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今週のキッズドクター通信📬【2024/11/22】
こんにちは。キッズドクター編集長のわたなべです。
急に寒くなってきて、なんとなく憂鬱な気持ちになっていませんか?(私はなっています😅)寒い季節は心の調子が下降気味になる人も多いようです。心も体も健康に過ごせるように、どうぞ暖かくしてお過ごしくださいね🍵
今週のピックアップ💡インフルエンザと風邪の見分け方は?
インフルエンザが少しずつ流行し始めています。キッズドクターでもインフルエンザ疑いの患者さんが増えてきました。
この時期子どもが発熱したり喉を痛がったりすると、ただの風邪なのか?もしかしてインフルエンザ?…などなど、いろいろな感染症の可能性を考えるのではないでしょうか。
そこで今週は、インフルエンザの初期症状と風邪の症状の違いをご紹介します。ぞれの特徴は以下の通りです。
インフルエンザの初期症状の特徴
症状がない状態から急に38℃以上の発熱が起こる
発熱に続いて咳や鼻汁などが表れる
だるさや関節痛など全身症状が表れやすい
下痢や嘔吐をともなうことがある
症状の進行スピードが早い
風邪症状の特徴
初期には鼻汁やのどの痛みなどが表れる
関節痛や筋肉痛など全身症状は少ない
発熱してもそれほど高熱にはならない
症状の進行スピードはゆっくり
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インフルエンザと風邪では、症状自体は似ていても、その表れ方や進行スピードに違いがあります。症状の進行が早くて急に高熱が出るような場合はインフルエンザを疑ってもいいかもしれませんね。
とはいえ自己判断はできないので、最終的にはインフルエンザの検査をしたり、病院を受診したりしてくださいね。症状の違いはあくまでも目安として知っておきましょう。
インフルエンザと風邪の違いや受診の目安については、以下の記事にも詳しくまとめています。ぜひ参考にしてください。
オンライン診療でインフルエンザの診察を受ける方法💡
キッズドクターでは、以下2つの条件のいずれかに当てはまる場合、オンライン診療でもインフルエンザと診断し、医師の判断でお薬を処方したり、診断書を発行したりすることができます。
・衣食住を共にしている家族がインフルエンザに罹患して5日以内かつ、本人に38度以上の発熱がある場合
・発熱して8〜10時間経過した後、厚生労働省が承認した医療用検査キットで検査を実施し、陽性が出た場合
検査キットは薬局やオンラインストアで購入することができます。これからのインフルエンザ流行シーズンに備えて、いくつかストックしておいてもいいかもしれません。
↓ キッズドクターで利用できる検査キットの例(楽天市場に遷移します)
https://item.rakuten.co.jp/drug-yanagawa/4987692805112-hdpg/
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キッズドクター編集長/わたなべ
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