災害支援のふるさと納税と代理寄付の仕組み。
ふるさと納税、されていますでしょうか。
私はしたことがありませんでした。2024年はしてみようと考えていましたが、ふるさと納税を通じて災害のあった自治体に支援ができると知ったので、調べました。
知ったきっかけは、木下斉さんのVoicyからです。
代理寄付とは
いくつかのふるさと納税のサイトを調べていて、初めて知るワードがありました。代理寄付という仕組みです。以下に引用します。
大切だと思います。ふるさと納税による支援のメリットとして
被災自治体に直接、迅速に届く
一定の税額控除が受けられる
が挙げられますが、通常ふるさと納税を受けた自治体には納税証明書を発行するなど事務作業が発生します。支援する側が税控除を受けるためにも必要な作業です。
ただでさえ大変な中、職員の方自身も、そのご家族も、被害を受けられているのではと思います。できるだけ負担は無くしてあげたい。
では税控除など、支援する側のメリットを無くして仕舞えば良いのでは?大変なのは自治体の方なのだから、と考えることもあるかもしれません。
ですが、税控除を受けられることで、受けられない場合よりも大きな額を支援することも可能です。
そもそも
税控除を受けるには確定申告が必要です。
そもそもふるさと納税の仕組みから知りたい時は税理士の大河内薫さんのブログ、YouTubeがおすすめです。
今回は災害支援なので返礼品はありませんが、仕組みを理解した上で行うことが大切です。
こちらで
いくつかのサイトを調べていて、この代理寄付について言及されているサイトとそうで無いサイトもありましたが、今回、特に丁寧に説明をされていたふるさとチョイスさんを通じて、代理寄付によって支援を送る事にしました。代理自治体の方も、ありがとうございます。
引き続き
寄付や募金、義援金。大切です。
加えて、継続的な支援になるのは国全体の経済の底上げだと思います。
主語が大きいですが、収入を上げるために勉強する、新しい仕事に挑戦する。引き続き個人としてできることを頑張ります。
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