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浦和レッズビジネスクラブについて

浦和レッズビジネスクラブに加入しました。加入を迷われている方もおられると思いますので、メリットデメリットを挙げてみます。
公式のリンクはこちらからになります

基本的なサービスは説明通り

当たり前ですが、天下の三菱がバックにいますので、COVID-19のような異常事態がない限り、事前に説明のあったサービスがおこなわれない、というようなことはありません。そのあたりは安心感があります。

メリット

浦和レッズの力になれているという喜び

あたりまえのことですが、零細個人事業主が浦和レッズというビッグクラブのスポンサーになるのは不可能に近いです。単年度ならばともかく、継続して、となるときつい。そんな私でも、なにか名前が残る形でサポートできるのです。こんな喜びはありません。

ボード・マッチデープログラム・公式ホームページに名前が載る

上と重なりますが、こうして自分の事業名が浦和レッズに関わる場所に載るというのは、今までにない一体感を感じられます。
なお、MDPについては、ACL決勝版・ルヴァンC決勝版では、記載はありませんでした(武漢戦のものにもなかったので、リーグ戦のMDPのみかもしれません)。
ボードの場所は分かりづらいのですが、ホーム側は通路にあります。

MDP
コンコースのボード

REX CLUBのLOYALTY枠は問題なく引き継げる

それまで1枠しかシーズンチケットを持っていなかったとしても、それがホーム自由席であったとしても、特に支障なく枠の引き継ぎは可能であり、年数も通算されました

サービス内容

今あらためてRBCからいただいたメールを読み直しましたが、年間のイベントごととしては、
RBC2023アウェーツアーIN横浜
→ アウェイ横浜FM戦(開幕戦)でバスツアーが企画されていました(行ってないのでコメントできません)。永井雄一郎氏・三上卓哉氏がゲスト参加されていたとのこと
RBCビジネスミーティング2023
→ 12月11日夜に実施予定(私はハノイ戦からの海外放浪のため不参加予定)。家本政明氏がゲストとのことです。
アッパーLED企業名掲載
→ 案内が来ていたのは、札幌戦、横浜FM戦、神戸戦の3試合です。
横浜FM戦浦和レッズ応援夏祭り提灯協賛募集
→ 炎日に提灯協賛して名前を出せる、というサービスです(もちろん有料)
特別優待チケット
→ クーポンコードが1席あたり5枚(つまり、最低10枚)配布されます
REX CLUB LOYALTYカテゴリー付与
→ 加入者は、REX CLUBのLOYALTYカテゴリーが付与されます。当初案内通りシーズンチケット対象であったACL決勝チケットも配布されましたし、ルヴァンC決勝の抽選枠はREX CLUB枠でした。

デメリット

2席~、ゴール裏席は無し

事業者たるもの、ボッチでゴール裏に行っている奴なんてまさかいませんよね?ね?
というわけで、基本的に2席以上、SS指定かSA指定のみとなります。知り合いが少ないと譲渡先にも困り(後述の通りリセールが使えない)、特にチケットの売れ行きのいい試合などでは色々と心苦しい場面も出ますので、譲渡はお早めに。
真面目な話、ゴール裏1席での参加を認めると、単価が安くなりすぎるという考えはありそうです(2014年の案内を見直してみたら、1席単位で発売されていました)。

紙チケットしかない

基本的に、年始に1年分の紙チケットの束が送られてくる方式です。
そのため、Jリーグチケットを通じたリセールに出すことが出来ません。事業者たるもの、そんなところで小銭稼ぎせず、知り合いに直接チケットを手渡しましょう。

レプリカユニフォームセット購入権は付与されない

シーズンチケットの特典となっているレプリカユニフォームセット購入権は付与されないようです。ユニフォームに関するサービスはありません。2024年ユニ、人気ですが、なぜ年18万払ってる私はユニを買えていないのでしょうかね……。

いずれにしても、一個人が浦和レッズをサポートでき、それがかたちになってあらわれるという素晴らしいサービスだと思うので、迷っている人は是非参加しましょう!

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