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感動日本一 赤川花火大会! 会場鑑賞のための準備
赤川花火大会、とても素晴らしかったですね。
家族で会場で拝見させていただき、頭上から降り注がんばかりの光の洪水、音楽に圧倒され、感動して帰ってきました。3日たった今でも、家族との会話は花火で埋め尽くされる。それぐらい、インパクトがありました。
BS朝日でも中継されたということで、ご覧になった方も多いかと思います。いかに素晴らしかったかは、ほかの方々も大勢書いたり、発信していることかと思いますので、私は、来年会場に行くときに、こうすればもっと良かったなというメモを書こうと思います。
次回行かれる方の参考になれば幸いです。
車で行く方必見!どこに停めるのが正解か?
前回の花火大会の際に、我が家は、無料のチケットが当たったため、東工業団地に設定された花火大会用の駐車場から歩きました。これが非常に長く、また、大部分の方がこちら方面から歩くため、会場に近づくにつれて人だかりができて、ゆっくりしか進めない。かつ帰り道は渋滞もあって、スムーズに家に帰れなかった記憶がありました。
そこで、今回は、逆方向の鶴岡八幡宮近くに住む同僚のご厚意でお宅に停めさせていただき、約2kmほどそこから歩きました。道は空いていて、歩くルートとしては正解かも。
ところが、今年は猛暑。歩くと、汗だくに。
そのときに目に入ったのが私設駐車場。
公式ではないのですが、近隣の店舗などが貸し出していました。
見つけたところは、どれも一律3000円。
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そのうちの一つ、グランドエルサンさんは、なんと屋台も出されていました。唐揚げやビールなどもあり、美味しそう。
おそらくここからでも、10分〜15分は歩くものの、家族皆での移動が楽になることを考えるとアリですね。
お金を節約したい方は、公式駐車場へ
時間を節約したい方は、近隣の非公式駐車場へ
持ち物で結構変わる!?充実した花火鑑賞に導く持ち物とは
今回、我が家で準備した持ち物はこちら
食べ物、飲み物
・オードブル 6人前
・焼きそば、たこ焼き
・アルコール 1人2-3本
・ノンアルコール 1人2本入れ物
・クーラーボックス
・最強の保冷剤
・キャリアー敷物
・Zシート
・インフレータブルマットテーブル
・折りたたみテーブルその他
・保冷剤
・冷却タオル
・うちわ
※いずれもアフィリエイトはありません。また、便宜上amazonリンクですが、地元購入をお願いいたします。
クーラーボックスはソフトタイプしか自宅になかったのですが、ハードタイプを持ち込み、それを机代わりにしている方が多かったです。我が家では、折りたたみのテーブルを持って行ったて、それと、ソフトクーラーボックスを机代わりにしましたが、ちょっと狭かったです。一方で、机として使うとクーラーボックスから飲み物を出すときに、面倒なので、微妙かもと思いました。
今回は、前回の花火大会の際に、多くの方がクーラーボックスを持参して飲み物を飲んでいたのを目にしていたので、キャンプ用に持っていたキャリアーを使いました。これは非常に便利で、多くの荷物をキャリーケースの要領で楽に運べて助かりました。娘もところどころこれに載せて移動できました。
キャンプ用品を運ぶためのキャリーカートを利用している方もちらほら。
特に子供連れの場合は、食糧と一緒に運べるので、アリ中のアリです。
階段を登らずとも、車椅子用の別ルートがあるので、人だかりの中を行く必要はなく、ゆっくり行けるのもポイント。来年は、こっちで行こうかと考えています。
ちなみに、椅子の持ち込みは禁止されていますが、背もたれがついた座椅子のようなものを持ち込んでいる方がいらっしゃいました。ずっと斜め上を見上げる形になりますので、座るか、寝転ぶかできると楽な姿勢で鑑賞できるので、気になる方は持っていかれると良いと思います。
保冷グッズは、とにかく暑かったので、持って行って大正解でした。なければ、最初の移動で更に体力を削られていたと思います。
なお、今年は、35度以上の猛暑だったためか、蚊に悩まされることがなく、虫よけは必要ありませんでした。その年による部分だと思いますので、各自ご判断ください。
食べ物はどうする?
持ち物のところでも書いたように、今回は、事前に注文したオードブル6人前をクーラーボックスに入れて持ち込みました。前回は、セブンイレブンで購入したおにぎりやパン、ペットボトル飲料だったので、今回は一気に地元化できました。
注文したのは、私が大好きなジュールファスト。地元食材を使ったイタリアンのお店です。
2-3人前のオードブルを2つ注文して、6900円(税込)でした。これが、前々日までに注文していれば1つあたり500円割引が効いたそうです。
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どれも本当に美味しくて、美味しすぎて一気になくなりました。
低調理の豚ロース、有頭エビのソテーが特に気に入りました。
ワインを持ってこなかったことを後悔しましたが、会場で飲んでいたらフラフラになっていた可能性があるので、ビールとほろよいだけで良かったのかもしれません。
花火打ち上げ前にあらかた食べ終わってしまって、つまみが足りない事態になりました。
会場に到着してから酒盛り&夕食タイムが始まるので、お腹にたまるものとつまみは別で用意すると良いかもしれません。
このほかにも、地元のコープで買った焼きそばとたこ焼きも買っていきました。これは子どもたちに大人気であっという間になくなり、味見すらできま
せんでした。
花火会場では、今年から飲食物の販売ブースができていましたが、そこまで種類が多いわけではないので、大会側が用意してくれたセーフティネットと捉えるべきでしょう。
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花火を見る時間を削らないためにも、食べ物は事前に飲食店にオードブルを依頼するか、地元スーパーなどで用意すると良いでしょう。
地元消費にもつながります。
また、飲み物については、一人2〜3本換算で用意したのですが、猛暑の中歩いたため、喉が渇いてしまい、到着する時点でノンアルが底をつきそうな勢いでした。
用意する際には、余るくらいでちょうどいいと思います。
また、ここは、缶ビールとほろよいなどと地元比率が低かったので、来年は、比率を高めていきたいですね。
うちの母が月山地ビールや山形代表の果物ジュースを持ってきてくれていたのですが、家に置いてきてしまったので、来年はこちらを主役にしつつ、地元のお酒を持って行きたいです。
宿はどうする?
我々は地元民なのですが、ちょっとだけ、地域外からいらっしゃる方のために、宿泊についてもお知らせいたします。
多くのホテルが半年前から予約を開始しているようです。
(スイデンテラスでは、3ヶ月前だったかも。ちょっとあやふやなのであとで確認します)
毎年花火大会が一番人気で、お問い合わせを多く頂いています。
絶対に行きたいという場合は、今から来年の花火大会の開催日 8月17日(土)の半年前の2月17日のカレンダーに「赤川花火 ホテル予約」と書いてください。
1ヶ月前だと、大部分が埋まっている可能性が高いです。
とにかくお早めにご予約ください。
それでも、忘れてしまって、何とか予約をしたい場合は、ホテルの公式サイトをくまなく見ていくことも有効かもしれません。
旅行会社が運営している楽天トラベル、じゃらんなどは、宿泊施設から客室を在庫として提供してもらい販売しています。それらの予約サイトで、満室でも、自社サイトでは販売している場合があります。また、その逆もあります。最後は、入念に探すしかないですね。
花火チケットを取り忘れたら
会場で鑑賞するには、チケットが必要。鶴岡市民の場合は、応募すると抽選で無料の会場チケットがあたります。
ただ、その他の皆様は、公式サイトから予約をお願いいたします。それでも、取れなかった。
あるいは、完売だったという場合にどうするか。
地元の人の間では、いけなくなった人のチケットを融通する情報が出回っていたりします。同額で譲ってくれる場合があります。今回も、Facebook上では、何件もそうしたやり取りを目にしました。
鶴岡市に友達がいれば、ダメ元で聞いてみてください。
さて、ここまでまとめてきましたが、来年の花火が楽しみで仕方がありません。まだ、会場で見たことがないという方がいましたら、ぜひ一度経験されることを強くおすすめいたします。人生が変わる衝撃です。
その上で、私のまとめのメモが少しでも花火を楽しむ一助になれば幸いです。