散走って、何ですか?
自転車「で」楽しむ遊びです。
自転車「を」目的にしないという贅沢
目的の場所に自転車がなくてもいい
自転車の速さで”見えるもの”、”見えること”
そう、急がなことがポイント
自転車で走ると「発見」がつながる
各駅停車でいこう
いつのの風景が違って見える
距離も時間んもそれぞれでいい
濃密な時間をたのしむ
路地があったら曲がってみる
人と出会ったら微笑んでみる
見つけたら触れてみる
テーマを決めて、心は自由に
目的地に着くまでが楽しい
目的があるともっと楽しい
自転車以外のことを楽しむ
そう、「自転車 + α」
大人であるほど楽しい
経験と知識が新たな発見を呼び込む
大人の遊びは、おしゃれな方がいい
速く走るためではなく、楽しむための服装がある
自分の中に降りていくという感覚
仲間がいるともっと楽しい
会話もエッセンス - 1+1が2以上になる
来た道を振り返るのも楽しい
自転車を忘れさせてくれる自転車がいい
「日常を」携えて「非日常」へ
*出典:一般社団法人 散走ネットワーク資料抜粋
散走ワークショップ
散走を実践するワークショップに参加した。
今回は東京の新木場エリア
このエリアは、木場から移転をした地域で商業地域である。
なので、基本は木材の街なので住んではいけない。つまり地域コミュニティがないエリアである。
このエリアでいろいろな企業の業種を超えた交流の機会として、散走を活用しようということだ。
東京新木場木材商工協同組合においても、過去に約680社以上あった木材組合が現在は約100社くらいに減少している状況を、木材を活用すると環境委に良いことを、多くの人に知ってもらいたいという思いもある。
参加者は地元商店・企業で働く方々、夢の島関連、「新木場&夢の島わくわくおさんぽアートフェス」関連のアーティストの方々だ。
まずはテーマ決め
地元の人を含め4~5人のグループに分かれる。
新木場エリアの資源やキーワードを各自で出し合う。
地域にどんなモノがある?
地域にどんな人がいる?
地域にどんな特徴がある?
キーワードが出あたら散走テーマを決める。
テーマはいろいろだ。目的さえないテーマもある。
デーマが決まったらー
Let's散走だ!!
グループ毎に決めたテーマに沿ったルートを散走する。
1回目は
「変わる風景 変わらない風景 ー 自転車ブラタモリ散走」
新木場の残っているモノ、新しいモノを訪ねるルートだ。
2回目は
「新木場小道探検」
ただただ、小道・曲がり角があったらいくという何も決めないルートだ。
裏テーマは「喫煙所探し」
散走を終えたら
散走を終えたら、グループで振り返りを行う
良かったこと
課題
改善案
各グループで総評を発表して終了だ。
新木場、この地域には資源やコンテンツ、歴史があり、それをちゃんと活用できる人たちがいる。今回参加された地元の方々は既にプロフェショナルだった。いい散走マップができそーだ!!
木の香りに包まれる街
見知らぬ土地で見知らぬ道を訪れることは、大好きな体験だ。
と以前に書いた。
まさに今回がそうだ。一番感じたのは”匂い”だ。木材の甘いというか、さわやかというか、兎に角にもいい匂いに包まれた地域だということ。
また、訪れた土地で時の経過についても書いたと思う。1回目のテーマがまさにそれだ。過去のモノに出会い、それらを時間の経過を想い、未来を想像する。
機会があれば、個人的にも訪れてみよう。まだ知らぬ発見・体験jをするためにLet's散走!!。
最後に
東京新木場木材商工協同組合 山﨑理事、株式会社榎戸木材店 榎戸さん、両名に感謝と今後の成功を祈って。
山崎理事の新潟への熱い思いは伝えます!
以上!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?