未来を肯定する
こんにちは。
このnoteは、私の思いや考えたことを表現し、お伝えすることで、新しい気付きを得ることにつながったり、生活に活かせることを見つけたりして頂きたいという思いで書いています。
ぜひ、最後までお読み頂ければ嬉しいです。
今、プレミア12(野球の世界大会)が行われています。日本代表の選手達が激闘を繰り広げ、日本に熱気を届けてくれています。私も心を熱くさせてもらっている1人です。あの大舞台で、臆せず堂々とプレーする選手たちを本当に尊敬します。
実は、私も野球をやっていた経験があるのですが、とても緊張しやすくピンチの時はもちろん、チャンスの時も自分には出番が回ってきて欲しくないと思っていました。
ピンチもチャンスも自分にとっては、目の前に立ちはだかる壁のように感じました。
皆さんも、同じような経験はありませんか?
自分がチャンスを物にしてヒーローになっている姿や、ピンチを切り抜けガッツポーズする姿が思い浮かばないのです。
それよりも、悪い方向にばかり思考が傾いてしまい、緊張で鼓動が速くなり、胸が破裂しそうになります。
逆に、一流の人たちは、自分が結果を出せると信じ、堂々と目の前の壁に向き合えているように思います。
WBC(プレミア12とは別の野球の世界大会)決勝の大谷選手もそうでした。最も責任が伸し掛かる9回、しかも一点差のマウンドに上がり、完璧にアメリカ打線を封じました。その立ち振る舞いは、自信に満ち溢れていました。
では、壁に向き合い、乗り越えられる人は何が違うのでしょうか?
私は、「未来の自分を肯定」できているかどうかだと思います。
私は、目の前に壁が表れると、
「自分はどうせできないだろう」
「またどうせ失敗する」
「どうせ正直に伝えても、受け取ってもらえない」そんなふうにばかり考えていました。
その舞台に立つまでの努力も足りませんでした。未来の自分を信じてあげられませんでした。
でも、生きていれば、目の前に壁はいくつもいくつも表れます。それを越えられるのは自分だけです。越えられるまで挑むしかありません。
「自分なら絶対にできる」
「自分なら絶対にやり遂げられる」
「絶対に成功する」
「できるようになるまで続けられる」
そうやって、絶対にできる未来、やり遂げられる未来を信じることが大切だと思います。
そう思うことが壁を乗り越える第一歩になると私は考えています。
皆さんは、壁が目の前に立ちはだかった時、どのように立ち向かっていきますか?