光と闇と真面目と不真面目と〜NSEU20に行き損なった話〜
根は明るくて、根暗。
まじめにふまじめ一直線。
こんばんは。家がないことに慣れていたことを思い出した男・北 祐介です。
朝目覚めると、大仙古墳から3kmほど離れたところに昔自分が使っていた布団が下に敷いてありました。
ちなみに今夜は名古屋にいます。もちろん、寝床は特に考えていません。
名古屋で何してたの?
と言われたら、可愛い女の子と餃子を食べる約束をしていたからなのです。
嘘です。
別にそんな約束はしていませんでした。
彼女はNANA氏。最近、教育についていろいろ語るLIVE配信をしている漫才相手的な女子です。
(Hカップにキーキー言っていたので、「何カップ?」って聞いたら、「セクハラされたって書いてやる!」って言われました。お願いします、訴えないでください。)
彼女がギラギラに炎を燃やしていたのが、Hカップ中学生でかつて活動していた起業家の卵JK・益山とわさん。
そして、今回NANA氏はとわさんの運営する#NSEU20というイベントに参加していたのだ。
僕もちょうど名古屋にいなきゃいけないしで、これに参加しようと思っていた。
このイベント、何が面白いかって、スタートアップ系のイベントなはずなのに登壇者の中の誰もまだ「起業」していないということだ。
たぶん、これは僕らの下の世代の「起業」という概念がかなり変化してきたのではないかという気がする。
たしかに、最近のビジネスはちょっと変だ。
Airbnbが余った部屋を貸し出すだけだし、UBERはその辺の人を乗せるだけ。
polcaによってさらにお金の動きが滑らかになったからこそ、もはや若い人たちであれば誰でもがpolcaで夢を叶えるというエンタメ業を開業できるようになっている現状。
これも時代なのか?と言いつつ、当の自分がエンタメ業としてのpolcaをやりまくっているので、なんとも言えないところがある。
「寝坊した」
予定よりも二時間遅く大阪を出発。
四時間くらいかけてノンビリと名古屋に向かう。会場には向かわずに大須で新たな袴を購入。300円なり。
なんてことをしてたら、なんか煽られている。
NANA氏とはイベント後に軽く外で会う予定だった。
しかしながら、もうきついとのたまふ。
疲れが溜まってたのかな?日本帰って来た翌日だし。
そんなわけで、のろのろと会場に向かう。
わーい、餃子食べるー
なんか一人増えてるけどまあいいやって感じ。
増えた彼はヒッチハイクで山口からここまで来たらしい。ヒッチハイカーに会いすぎて、飽きてしまっているところがあるので、ああ、そうなんだって感じ。
忙しい彼はささっと退散。
残ったNANA氏と二人で台湾まぜそばを食べる。
やっぱり美味しい台湾まぜそば。台湾ラーメンも最近ハマってるけど、この辺には台湾まぜそばしかなかったんだ。
「いや〜。みんなキラキラしてて、あんまり馴染めなかったわ。」
NANA氏は語る。
僕らは最近、闇属性っぽいセーブポイントと多く関わっていることもあって、まっさらなキラキラした夢に溢れてそうな意識たかそうな人たちとの関わるのがそもそも久しぶり感。
ただ、NANA氏自体は高校途中でやめて、シアトルの大学に行って、同期の人たちより半年早く大学を卒業する予定で、さらにネパールでタブレットを使ったICT教育の実践をするかなりハイスペックな光属性。
「いや、たぶん俺たち闇属性じゃなくて光属性なんだよ」
やっていることは、結構キラキラしてるしね。
「そうか、不真面目なだけか。」
たしかに、わざわざ#NSEU20に来る子たちって、たぶん真面目な人たちが多かったとのこと。
闇属性を感じさせない「普通」の高校生たちがキャッキャしていて、なかなかに健全な人たちばかり。
対して、そもそも僕らは「勝手にやれば」思考か「俺だけでもやってやる」というギラギラ思考なので、みんなで何かを作ろう!的なコミュニティ的なやつがあんまり好きでないよね。っていう話をしていた、
そうそう、僕らはサードプレイスが欲しいんだよな。
コミュニティはだるいんだよな。
たぶん、僕らのコミュニティ嫌いが激しすぎて....というか、インターンとか行ってそうなキャピキャピしている人たちに触れるのが久しぶりすぎただけなのかもしれないね。
サードプレイスは、目的がなくだらだら繋がれるのが魅力。そこから何かが生まれれば最高。何も生まれなくてもまあ、いいやって感じ。
やりたいときにプリプリ生み出す。それが僕らにはあっているのだろうなと思った今日だった。
教育のお友達、募集中。
出会い系サイトとしてpolcaを使っていこうと思うよ。