北の

普段は絵をかいたり、短歌をうたったり。実は文字を並べるのもすき。

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    すきな映画についてかくだけです。

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    働きたくない私の転職活動記録です。

最近の記事

12 シティーハンター THEMOVIE 史上最香のミッション

はじめにシティーハンターを、フランスで実写映画化したことは聞いていて、しかも結構評判がいいと知って、気になってはいたの。漫画もすこし読んでいた時期があったし。でも、漫画を実写映画にしてよかったっていう作品って、あんまり多くないからな~期待はしないでおくかな~という気持ちでみてみた。 あらすじ凄腕スイーパー「シティーハンター」のリョウと相棒カオリは、ある日、嗅いだ相手を虜にする危険な香水「キューピッドの香水」を守るよう依頼を受けた。しかし、香水の入ったカバンがすり替わり、見失

    • 11 ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者ルカリオ

      はじめに2021年、ポケモン映画の人気投票があったね。全映画からひとつ、とかではなくて、「無印」「アドバンスジェネレーション」「ダイパ」「ベストウィッシュ」「XY」の作品から、ひとつずつ投票ってちょっとびっくりした。私的にそれは無印内で乱戦にならない?という気持ち。 結果が出て、じゃあせっかくだしみてみようかなって思った「アドバンスジェネレーション」の1位の作品です。 ちなみに結果は 「無印」 水の都の護神ラティアスとラティオス(みた) 「アドバンスジェネレーション」 ミュ

      • 10 SING

        はじめに前におすすめされたことがあって、でも、こういう絵柄のアニメ得意じゃないんだよなあと思って、ずっとみていなかった作品。冬って、私の場合どうしても、気持ちが暗くなってしまうの。だから、その気持ちのくすぶりをまぎらわすような映画がみたくて、こういう映画ならバッドエンドにはならないでしょうと思って、勢いつけてみてみた。 あらすじムーン氏(コアラ)の劇場は経営難。どうにかしたくて歌のオーディションを開催する。たくさんの動物の中で、選ばれて最終的にステージにあがることになったの

        • 09 ロシュフォールの恋人たち

          はじめにサムネをみたときに、ふたりの女性のお洋服がかわいくて、ソファに腰掛ける構図がすてきで、みてみたかったの。ミュージカルだってことは、予告編をみるまで知らなくてびっくりしました。映画詳しくないから許してね! あらすじロシュフォールに住む双子の姉妹、ソランジュとデルフィーヌ。ソランジュは作曲家、デルフィーヌはバレリーナを目指しているが、すてきなひととに巡り合い恋人になるのもまた大きな夢。もうすぐ街はお祭りだけど、ふたりの前に、お祭りのためにやってきた青年エチアンヌとビルや

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        記事

          08 劇場版ポケットモンスター 水の都の護神ラティアスとラティオス

          はじめに私、アニメのポケットモンスターを1話からみていた世代なの。大人としてみていたのではなくて、幼少期から、一緒に育ってきたような存在がポケモンで、もちろん映画もみにいってた。でも、アニメ映画をみにいくのはかっこわるいかなと思った思春期のばかな私は、あるときポケモンの映画をみにいくことをやめた。だから、私がみたポケモン映画は、セレビィがラスト。ラティアスとラティオスから、みていないの。 あらすじ水の都アルトマーレに訪れたサトシとピカチュウ、カスミにタケシ。そこには伝説のポ

          08 劇場版ポケットモンスター 水の都の護神ラティアスとラティオス

          映画に出てくるお洋服01

          映画のお洋服、すてきなものが多くて、みていてとても楽しかった。 今回は、「雨に唄えば」「バンド・ワゴン」「巴里のアメリカ人」です。ミュージカル3作品。 映画の写真って、載せていいのか不安で、でもそうすると雰囲気が伝わらないなあと思っていたの。絵でも伝わるかどうかは、まあ別なんだけれども。今まで書いた記事の表紙、かえれるものは絵にかえていこうかしら。 普段は絵をかいているから、といってもこの絵とは違う絵柄だし映画のことについてほぼ呟かないけれど、もしよかったらのぞいてみてね。

          映画に出てくるお洋服01

          07 最高の人生の見つけ方

          はじめにずいぶんと昔、映画館で映画をみにいったときに、予告映像として流れていたのを覚えていて、みてみたいなと思いつつそのままだった映画。改めて予告編をみてみたら、予告だけで泣きそうになってしまった……。生き死にの映画って、すごく泣くからなるべく避けてるけど、コメディ要素も強いって聞くし、どうしてもみたくて……! あらすじ自動車修理工のカーターと大富豪のエドワードは、たまたま入院中の病室で出会い、ふたりとも余命は半年くらいと宣告されてしまった。カーターが、死ぬまでにやってみた

          07 最高の人生の見つけ方

          06 巴里のアメリカ人

          はじめに巴里のアメリカ人は、劇団四季の演目で、名前だけ知ってるミュージカルだった(結局劇団四季ではみなかった)。映画の出演者をみると、雨に唄えばの主人公や、バンドワゴンに出演してる方が出ていて、それならみてみたいぞと思ったの。 あらすじパリに住むアメリカ人の青年ジェリーは、貧乏な絵かき志望。ある日お金持ちの女性ミロに絵(というよりジェリー自身?)を気に入られ、パトロンになってもらうことに。でも、ジェリーはたまたま出会ったリズに一目惚れ。猛アタック(それはもうすごい)の末、い

          06 巴里のアメリカ人

          05 バンド・ワゴン

          はじめにこの前、ミュージカル映画で人気なのって、どの映画なのかな~と思って調べたの。そしたら、バンド・ワゴンが結構上位に入っていることが多くて、でもあんまり聞いたことがないんだよなあって思って、みてみることにしたの。古い映画。 あらすじ落ちぶれたダンサーのトニーは、親友の脚本家マートン夫妻にすすめられ、演出家のジェフに会う。夫妻の書いたコメディタッチの脚本を、ジェフにシリアス調に書き換えられ、うそだろに思いながらも、バレエのプリマであるガブリエルと一緒に舞台にあがる話。 だ

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          04 オンネリとアンネリのおうち

          はじめに女の子ふたりがかわいいと聞いて、みることにした作品。 あと、アマゾンプライムでかなり高評価だったの……あんまり評価みることってないんだけれど、星4.8ってすごいなって思って……。1時間半で終わってそんなに長くないし……。完全に軽い気持ち……。(のちにひれ伏す) あらすじオンネリとアンネリ、ふたりの女の子。ある日、「正直者にあげます」と書いてある手紙と一緒に、お金の入った小包を拾う。そのお金で、謎のおばあさん(いいひと)から家を買って、住みはじめて、お隣さんとお話した

          04 オンネリとアンネリのおうち

          03 名探偵ピカチュウ

          はじめに映画館でみにいきたかったのに、どうしても時間がとれなくてみれなかった映画。 飛行機の中で、みれるチャンスがあった映画だったのに、日本語字幕がなくてあきらめていた映画。 ポケモンは、子供のころからそばにいた。世代で、いちど通り越して、ふたたび戻ってきた、そんな存在。 あらすじポケモンと人間が、共存している世界。疎遠になっていた父が亡くなったと聞いて、青年ティムは父が住んでいた部屋を訪れる。そこにいたのは、人間の言葉を話すピカチュウだった。ある事件を追って亡くなったと

          03 名探偵ピカチュウ

          02 モネ・ゲーム

          はじめにコリン・ファース氏がすき。 映画マンマミーア!のハリー役。甘いマスクと、ヨットで歌った1曲がたまらなくやさしくてだいすき。夕焼けが、こころにしんとくる。 モネもすき。 パリのオランジュリー美術館の、部屋いっぱいの絵画は、ほんとうに色とりどりで、静かで、美しかった。モネの中でも、いちばんすきな絵は、かささぎ。しろくて、明るい絵。 すきなものふたつで、たいへん楽しみにしていた作品。予告編をみる限り、完全にコメディ。もちろんコメディもだいすきだ。 あらすじ舞台はロンドン

          02 モネ・ゲーム

          01 雨に唄えば

          はじめにミュージカル映画がみたくて、探していた時期にみつけた作品。前知識はゼロ、古い映画だってことしか知らなかった。実は、ウエストサイド物語で挫折してしまったので(なんだか物語も色彩も暗くて、つらくなってみれなかったの。もう一度みてみたい……!)、正直明るければなんでもいいや!みたいな軽い気持ちでみてみた。 あらすじ無声映画からトーキー(映像と声が同期してる)に移行しはじめたころ、人気スターのドンとリーナも、新作のトーキー映画に出演することになった。リナはドンのことが気にな

          01 雨に唄えば

          00 映画はたしなむ程度です

          はじめに映画はすき。 でも、公開初日にいくとかは全然なくて、むしろ映画館にはほとんどいかない。最後に映画館でみた映画なんて、メリーポピンズリターンズか、ボヘミアンラプソディくらい。1~2年くらい映画館にいっていないのだ。 それくらいな気持ちの、映画はすき、という言葉だということを知って、私の文章を気軽に読んでほしいと思う。 すきという気持ちに、軽いも重いもないとは思っても、誰かはそうじゃないかもしれないから、ここでひとことだけ、言っておきたかったんだ。 すきなものを、すきな

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