娘が「足が痛い」と嘘をついていた理由
3歳半の元気な娘ちゃん。私も夫も身長が高くて大柄なんですね。わが子だなあと思うのですが、成長曲線をみると、その年齢の標準の上限の身長と体重で大きくなっており、もう16kgを超えています。つまり、抱っこがきついのです😢
私の場合、両手で抱えて5分が限界でしょうか。片手だと数秒です。よって、「抱っこ」といわれると、「えー」といってしまっていました。
秋ごろから「足が痛い」ということが増えました。最初成長痛かなと思って整形外科に連れて行ったりもしました。そこで裸足がよくないことを教えてもらい、冷えないように気を付けていました。それでも足が痛いのは減らない。むしろ増える。そして、足が痛い、抱っこ、といった後、普通に公園を走り回っているのです。
最初は、まあいいかと思っていたのですが、ある日夫が「嘘はだめだよ」と指摘してくれました。それでもしばらく「足が痛い、抱っこ~」は続き、「嘘はだめだよ~」と受け答えるみたいなことが続いていました。
ある日、いつものように「嘘はダメだよ~」といったら、娘が泣き出して、「だってママ抱っこしてくれないじゃん」と。
これを聞いてすごく反省しました。自分でも意識していないのですが、「抱っこ~」といわれると、嫌だなあといいう顔になっていたんでしょうね。
それに気づいて、「大きくなってきたからね、ママも抱っこ大変になってきたの。だからいつもはできないかもしれないけど、「抱っこしてほしい」っていってくれたらできるときはするから、嘘はつかなくていいんだよ。」って伝えました。娘は泣きながら「うん」といってくれました。ちなみにこの時も抱っこしてた笑
その後どうなったかというと、ほんとに「足が痛い」とは言わなくなりました。「嘘はだめだよ~」ではなくて、その背景に何があるのかを、嘘をいわせてしまっている理由を考えるべきだなと学んだのでした。
しかし、小学生低学年のママにきくと、「まだ抱っこっていわれますよ~」といわれ、ちょっとびびってます・・・。