『マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!』の感想※画像ネタバレ有


マリルイRPGとの出会い、待ち望み続ける続編

私は『マリオ&ルイージRPG』シリーズが大好きだ。
小学生の頃、GBA初代の新作発表をしているゲーム記事見て以来遊びたくてしょうがなかった。

ひと目見た時からとにかく絵が好きだった。
黒目時代のミッキーマウス作品を幼少の頃から見ていたからだろうか、妙な親近感と愛嬌、そして常にきりっとした表情をしているマリオがかっこよく見えて魅入っていた。

当時流れていたCMには、そのままアニメシリーズ化して欲しいくらいの高クオリティなアニメーションCMバージョンがあり、店頭で流れていたら立ち止まって眺めるほど好きだった。

(ニンテンドーのCMが始まった時特有の効果音が居間から聞こえると、必ずテレビを見に行く子どもだった。テレビであのCMを見られたことはほとんどなかったと記憶している)

自分がマリオやルイージを描くときはおおよそこの公式絵と近しくなるのは、その絵を元に練習しまくったおかげだろう。

シリーズ自体はリメイクであるDX版以外全て遊び、大人になっても新作を常に待ち望んでいた。

潜在的に待ち望みすぎてるからか、夢の中で新作を捏造し遊んでいた。
起きた時は自然と笑顔になっていたので、新作捏造の夢を見たら相当精神的ストレスがかかっている、という目安となった。

にやつきながら起きて「描かないと……!」となったもの

開発元であるアルファドリームが解散してもなお、頭のどこかで新作を待ち望んでいた。

夢かと思った完全新作

ダイレクトの発表まで起きていられなかったので寝起きにダイレクトを視聴した。

夢かと思った。

黒目のルイージが目に飛び込み「うそうそうそうそ……」とつぶやいて、呆然と眺めた。
その後七転八倒する勢いで布団の中で悶えていた。

眠気などとうに吹き飛び、興奮から解放され冷静になっても嬉しすぎて涙が出そうになっていた。

そして半年ぶりに落書きした。

何十年も描いてきてたら簡単に忘れないわな

癒される日々

新情報やPVが出るたび、仕事に疲れてもすぐに吹き飛んだ。これを推し活だなんて呼ぶのだろうと思った。

幼少に戻る心

待ちに待った発売日、あいにくの残業。
コンビニで受け取った限定パッケージ。
そしてその帰路。

ひと気がない夜の住宅街を通り抜けていく私は浮足立ち、エコバックにしまったパッケージを胸に抱え、真っ暗な空にため息をつく。

それはまるで、喉から手が出るほど欲しかったゲームを誕生日まで待って、やっと買ってもらえた。

そんな忘れていた感覚を思い出した。

悲鳴を上げる毎日


ホーム画面がこれってよお……もう、歴代のパッケージじゃん
マリオ兄さんの他人のフリしとこって顔してるヤツじゃん…

ゲームが
進まねえ
進まねえのよ
兄弟の一挙手一投足すべてが可愛すぎて
写真撮っちゃ見返して動画撮影すりゃ見返して

なに……この兄弟……なに……?

「やったね兄さん!」 「やったなルイージ!」 「「やったやった!」」
って聞こえそうなんだって
兄さんはいつものポーズで不動すぎて安心安定感すんごいありがとうございます
弟はジト目で踊ったり帽子ズレちゃったりふざけないでくれ全て可愛いに決まってんだから
ズイ₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾ズイ

ルイージは勝手にジャンプしてくれるから同時操作いらないとかシリーズ初心者に優しいけどついジャンプしちゃう

偶然おんなじポーズしてくれた

無操作でほっとくとフラフラどっかいくし自由かよぉ……マリオの後ろピッタリくっつかないの新鮮なのよ

先制成功すると喜んでくれるし
失敗すると驚くし

緑のヒゲがよぉ……

ルイージセンス2回目からこれってなに? ドヤ顔で咳払いしてなに?
「ボクに任せて!」って? 偉いうえにかわいいかあ??

事あるごとにドヤってんのがかわいい
「兄さん見て見てボクスゴいでしょ!」感がすんごいのよ

今回はブルブルガタガタビビってるだけじゃないからねアンタ
ていうか毎シリーズ弟の挙動全部あざてえのよファンサすげえわこの子

その動きなに??? どうした?? いちばんよく分からんポーズだね?? なんなん??  かわいいかあ?
まもりたいこの笑顔

赤いヒゲがよぉ……

「はいはい行くよ」って具合の催促が保護者

前のシリーズより満面の笑み見せることが多くて困惑するレベル。いつもいつも頼もしすぎる。

笑顔も良いけどこのしょぼくれた兄さんの顔めっっちゃくちゃ好き。
やたらと惹かれてしまうのは普段見せない表情だからかな。
「立てるか?」って感じに「ルイージ?」って呼ぶのやめてもらえますか。
かわいさとかっこよさ共存して辛いんですけど。

クリアはいつになるのか

お気に入りの一枚

こんな具合なので超スローペースで遊ぶことになるだろう。
またなにか記事を書けたらと思う。

ほんと、生きててよかった。

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