書くことで、隠れていたもう一人のあなたが動き出す。
この記事を読んであなたが得られるかもしれない利益:アクションをすると、たくさんのいいことがあるというお話。特に書く(noteに)というアクションは、自分を開発し、他人から重要なヒントをもらえる、人生を変えるアクションだという主張。現代の定義に関する大変鋭く、使える読者からの利益提供をあなたにもあげる。
アクションをしろ
アクションを起こすことが、人生何より重要ではないかと思うのです。
なぜならば、アクションを起こせば、リアクションが必ず返ってくるからです。
リアクションは2種類あると思うんですよ。
ひとつは、他人からのリアクションです。
たとえばnoteに記事を書くと、読んだ方から感想、コメントなどのフィードバックをいただく、これが他者からのリアクションです。
もう一つは、自分からのリアクションです。
自分でリアクションするんかい、と言われそうですが、白紙のノートにボールペンで文字を綴ると、キーボードに指を落とすと、その直後、別の自分が立ち上がり、反応してくる、のです。
書いているうちに、勝手に方向転換していくのです。
かくして、「そんなこと書くつもりじゃなかった」という書きものができあがります。
僕の毎日の拙い記事は、そんなのが多いですね。
隠れていた自分の中の神が動き出す
これは書くという行為に、何か僕の全身が反応しているので、一種のリアクションだと思うんですよ。
いずれにしても、アクション、この場合書くという行為ですが、それをすれば、リアクションが起こり、それがほとんどの場合自分にプラスの効果を持ってきてくれる、そう信じています。
書いているうちに、意図しなかったことを書いているという”リアクション”は、僕にとって自己開発、みたいな、感覚なんです。
あれ、そんな自分がいたかな、あれ、自分でもいいこと言ってるな、という「いるはずのない自分を発見」するという、お得感とでもいいましょうか。
自分の中に、「神」はいるんです。
でもそれは書くというアクションをしないと、目覚めないんです。
でもいったん目覚めたら、すごいことになる。
こんな感じです。
もちろん、書く以外の何か新しいことにチャレンジする、ということも、自分を変えます。
最近、大学でオンライン留学っていう企画を推進しているんですが、勇気を持ってこれに応募してくれた学生は、瞬時に顔が変わるんです。
これは自分自身が行動するということで、変身したんだ、そう確信しています。
現代の定義を教わったよ
他者からのリアクション、フィードバックもほぼ100%、僕にとって福音です。
ここのところ「現代を定義せよ」なんて言ってますが、読者のH氏は、こんな素敵ですごい定義をくれたので、皆様と共有したいと思います。
説明、解説など不要でしょう。
でも、これどっかで、自分のオリジナルのような顔をして使ってやれ(笑)
それでは皆様、また月曜が来ちゃいますね。
梅雨到来みたいですが、どうぞ無理されませんように。
野呂 一郎
清和大学教授