内定ゲットする唯一の方法とは~大学講義実況中継
この記事を読んであなたが得られるかもしれない利益:人的資源管理という学問は、要するに能力開発がメインテーマだ。しかし、この科目はそれができてない。売り物がないのに、目玉商品があるようにカッコつけてるだけだ。羊頭狗肉ってやつだ。能力開発とは、世界の変化を常に見つめている態度から始まる。ここに日本企業の弱点がある。
就職に勝つたった一つの方法
君たちねえ、就活に勝つためのたった一つの方法を教えよう。
それは、野呂のnoteを゙読むことだ、いや、読まなくてもいい。
面接で必ず聞かれることがある。
「大学時代どんな勉強をしましたか?」、だ。
そん時、こう答えろ。
これだけでいいって。
ウソでもいい。
まあ、でも以下のワイの与太話が信じられないと、こんなこと、言えないよなあ。
自信がないのは教師じゃねえ
君たちが唖然としてるのはわかるよ。
「おまえのnoteが最高の教材と言いたいわけか、本気かよ!」ってわけだよな。
そうさ、本気だ。
だって、このnoteは君たちのために書いている、経営学の教材なんだぜ。
見ないバカいるかよ!
どの大学教授が3年以上毎日、世界の、日本の最新動向を解説し、分析してるんだよ!
内容?言わせんなよ。
「迷わず読めよ、読めばわかるさ!」って、なに猪木が出てくんだよ!
「やけに自信満々だな?」っていうのか?
じゃあ、お前らに訊くよ。
「お前ら、自信のない教師に教わりたいか?」
だいたいおかしいだろ、君たちの倍以上も年取ってて、教えてることに自信のない教師なんて、おかしいだろ!
今まで何やってきたんだ、って話じゃねえか。
教師だけじゃない、自分に自信のない奴なんて、しょせん何にもできないんだって。
自分を信じてないやつが、どうして他人を動かせるんだよ!
どうやって、他者に影響を与えることができるんだ、自信のないヤツが。
ただなぁ、自信を持つということは、生半可な勉強や、経験、試練ではできないって。
でも、その自信がホンモノかニセモノかは、そいつの書いてるものを見りゃわかるって。
人的資源管理という学問の欠点
また明日話すけどさ、このいまオレが教えてる「人的資源管理」なんて、ちょっとズレてるんだって。
人的資源管理ってさ、その中心は能力開発にあるんだよ。
でも、日本の企業って、社員の能力開発なんかゼーンゼン、できてないんだって。
それなのに「成果主義」なんて言ってる。
笑っちゃうよ。
それはなぜかって言うと、世界のマクロ環境をまったく理解してないからなんだ。
戦略も、マーケティングも、人的資源管理も、まずはいま僕らがどういう世界に生きてるかってことを知ることから始まるんだって。
経営者からしてそれを知らないんだから、従業員はわかるわけないよな。
信じなければ何も始まらない
現代とは何か?
世界はどっちに動いているのか?
そんなの誰が教えられるんだよ!
言わせんなよ、オレに。
テメェの眼の前に、その教材があるじゃねえか。
信じろ、まず、テメェを。
そして、眼の前にいる「俺を信じろ!」って怒鳴ってるやつを。
信じないと、何も始まらない。
まずはテメェを信じろ。
次にテメェにきいてみろよ。
「のろっていう◯◯ガイを信じていいですか?」ってな。
ってなにげに「猪木風」に書いてみたよ。
野呂 一郎
清和大学教授