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猫と一緒にキャンプはいかが

この記事を読んであなたが得られるかもしれない利益:ストレスフルなパンデミック時代と共存するための”猫”の偉大さ。猫と一緒にキャンプやカヤックに行けるかもしれないという淡い期待。猫の写真に癒やされるかも、です。

 こころの時代に欠かせない偉大な動物”猫”

こころの時代であることは間違いありません。

コロナで全人類が大きなストレスを抱えるようになり、ますます心のケア、やすらぎ、慰め、そうしたものが求められています。

しかし、心に栄養を与えたくても、お外に出られないのが、今の現状です。

でも、アウトドアつまりキャンプとか、人のいないところへアドベンチャーはどうでしょう。

でも日本人でもアメリカ人でも、ネックはペットですよね。

ペットも人間のストレスを感じていると思うんです。

だから一緒に連れ出してあげれば、人間もペットも喜びます、ウィン・ウィンですよね。

でも、犬はいいとしても、猫はどうするの?

猫の可能性を引き出す人間の愛情 

これはコロナ前2018年3月6日のThe Wall Street Journalの記事なんですが、猫と一緒にアドベンチャーできるかもという期待が膨らんできます。

猫好きのあなたと検証してみましょう。 

もうアメリカ人らしいというか、猫と一緒にキャンプとか、カヤックまでやっちゃう人が増えています。

ポイントは、装着具です、ハーネスとかリードとか。でも見て下さい。この猫ちゃんはきちんと装具をつけて、カヤック行を楽しんでいるようです。

猫のブランディミアちゃん。ワシントンの国立公園ノースキャスケードでカヤックを楽しむ、ホフマンさん一家の愛猫。Vladimir, the Hofman family cat, on a kayak trip in North Cascades National Park in Washington. PHOTO: MADISON HOFMAN  

あるファミリーはキャンプに行く前に、装具を取り付けるのに苦心惨憺したあげく、取り付けるに成功。キャンプ地でもうまくいきました。

ワッフルちゃん。3歳のトラ猫。ご主人と一緒にハイキング。カリフォルニア州・ラグナビーチのラグナ沿岸の荒れ地にて。wWaffles, a 3-year-old tabby on a hikes with her owner, Karen Nguyen at Laguna Coast Wildness Park in Laguna Beach, Calif. PHOTO: KAREN NGUYEN

しかし、動物の専門家は「およしなさい。変に装具をつけるのを猫も嫌がっているでしょう。コントロール感覚がおかしくなって、自分を危険に晒すのを本能的に恐れているの」とのこと。

前掲The Wall Street Journal

 

犬との違い

犬は装具を嫌がりません。それは、猫よりも遥かに長い間、人間によって飼いならされてきたからです。

それでも、猫とアウトドアを楽しみたい人のチャレンジは続きます。

アウトドアやカヤックを大好きな猫もいます。

ニューヨークのグランド・アイランドでのハイキングを楽しむ、シルラス・ブラックくん。ハリー・ポッターの本に出てくる名前をもらったそう。ハイキングが好きで、足がお水に浸かっても平気のご様子。nSirius Black, who was named after a character in the Harry Potter books, doesn’t seem to mind getting wet on a hike in Grand Island, New York. PHOTO: JOHANNA DOMINGUEZ

でも、キャンプで一緒にお散歩を楽しめるかというとそうでもないようです。

コロラド州、アイダホスプリング・エコーレイク近くのキャンプ場でたたずむ、ワッフルくん。Waffles the cat at a campsite near Echo Lake, Idaho Springs, Colo., with owner Karen Nguyen. PHOTO: KAREN NGUYEN

猫は、自分のペースで歩きたがるのだそうです。

 緑に見とれたり、色んなものに興味津々で一緒に目的地まで行ってくれません。まあ、それはそうだろうな、という感じですね!

時に猫たちは山々の草を食べますが、これは気をつけないと。

猫にとって毒性があるかもしれず、飼い主はもぐもぐしたら、強制的に口を開けてペットボトルの水でゆすぎます。

今日も最後まで読んでくれてありがとうございました

少しでも皆さんのストレスがなくなれば、と思って今日は猫の力を借りました。

じゃあ、また明日会いましょう。

 明日も猫やるかもしれません。

野呂 一郎

清和大学教授/新潟プロレスアドバイザー

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